5/11 本日は新製品でもなく、ミニカーでもなく、実車パーツでもない
珍品をご紹介。レースファンなら知らぬものはいない日本人初のF1フル
タイムドライバーである中嶋悟氏が、1983年に中嶋企画とともに設立し
たのがナカジマレーシング。そのナカジマレーシングが、2013年に関係
者に配付したと思われる
入手しました。2003年の20周年記念の時には、フォーミュラニッポンの
2002年のチャンピオンマシンであるレイナード01Lと、同年のGT選手権
でランキング2位を獲得したモービル1 NSX-GT(共にエブロ製)と、中
嶋氏のフィギュアのセットが250個限定で制作され、試作品と配布品の両
方を入手済みです。2018年の35周年を記念したオブジェも懸賞で当選し
て入手しましたが、他の記念となる年にも同様に何かが制作されていたの
かもしれませんね。今回の商品の30周年にあたる2013年には、初代NSX
(NA1/NA2)と2代目NSX(NC1)のつなぎで登録されていたHSV-010GT
で参戦(2010〜2013年)しており、このプレートではそれが描かれてお
りますので、厳密にはNSXグッズではありませんが、このサイトではHSV
-010GTもNSXと同様に扱っていますのでご容赦を。ちなみにプレートに
一緒に描かれているのは、2012年にフォーミュラニッポンを走ったスウ
ィフト017nと思われます。フォーミュラニッポンは2013年にスーパーフ
ォーミュラに変わりましたが、参戦マシンはそのままです(2014年から
ダラーラSF14にチェンジしました)。原画を描かれているのは、墨画の
技法を取入れた独特の描画法で疾走するF1マシンやGTマシンなどモータ
ースポーツ関係のイラストを発表している東京のイラストレーター垂井
ひろし氏です。鈴鹿サーキットをはじめ京都知恩院など全国各地で「墨
のF1アート展」を開催されています。NSXの総グッズ数は6591点に。
の画像でプレートを立てかけている台は自前のもの。あとから箱の底にセッ
トされているのを発見(最後の画像)。「その他のグッズ」コーナーに掲載。
▲2003年に製作された「ナカジマレーシング20周年記念ミニカーセット」。
シリアルナンバーなしの試作品と、ありの配布品の両方を入手済み。シリアル
ナンバーはすべて「1/250」であり、これが1番目というわけではないです。
▲2018年に製作された「ナカジマレーシング35周年記念オブジェ」。ムック
本の懸賞で当選して入手。今回の商品とパッケージデザインが同じですね。
5/10 毎年この季節になるとやってくるツバメ。ヒナがカラスに襲われ
てしまう年もあるのですが、自宅に巣を作ってくれた年にはネットを張っ
たりして見守っています(抱卵が始まってからヒナがかえるまでに設置す
るのがポイント)。昨年はまったく巣作りをしてくれなかったのですが、
今年はGWの始めの頃にやって来ました。いつも自宅正面の玄関横の部屋
の軒下に巣を作るのですが、今年は巣をどこに作っているのか分かりませ
ん。でも、毎晩19時過ぎに暗くなると自宅玄関の電灯の隙間に戻ってきて
寝ています。どこかで無事に巣作りが進んでいることを祈っています…。
電灯はつけないようにしています。10日以上ここで寝ています。
本日、夕食の買い物に奥さんの代車N-BOXカスタムを運転させてもらって
でかけました。バスのような開けた視界と高い天井が最高です。奥さんは
フワフワのブレーキが気になるそうですが、私はそれ以上にふわふわのサ
スペンションが気になります。ちょっとでも段差があると、すごく揺れる
のですが、これが世間一般の人の好みのセッティングなのでしょうか…?
さて、5月5日と6日に、4月25日に発売されたスパークの新作2種をご紹
介しましたが、もう1種同時発売のスパーク商品があったのをすっかり忘
れていました。土曜の本日、未紹介のグッズの写真をまとめて撮影して
いたら発見しました。2024年5月9日に受注を開始した、スパーク1/43
「SGT169 UPGARAGE NSX GT3 TEAM UPGARAGE GT300 SUPER
GT 2024 #18」です。5月5日に「SGT169として発売予定」と記載し
ていた商品です。その時にもご紹介したようにチームUPGARAGEは、NSX
では2019年から2024年まで6年間参戦し、成績は22位(2019)→15位
(2020)→25位(2021)→8位(2022)→5位(2023)→14位(2024)と
いう結果でした。2025年よりメルセデスAMG GT3 Evoにスイッチし、2
戦を終えた現在、28台中25位と苦戦中。NSXの総グッズ数は6590点に。
▲2025年4月25日発売のスパーク1/43「SGT169 UPGARAGE NSX-GT No.18
TEAM UPGARAGE GT300 SUPER GT 2024」。「スパーク」コーナーに掲載。
最後に、本日発売された新商品情報をお知らせ。2024年11月15日に受
注を開始していたトミーテック1/64「トミカリミテッド ヴィンテージ
NEO LV-N345a ホンダ NSX (パールホワイト) 1998年式」「トミカ
リミテッド ヴィンテージNEO LV-N346a ホンダ NSX-R (赤) 1992
年式」が、予定していた5月下旬より少し早まって発売になりました。
公式の通販サイト「タカラトミーモール」では完売状態ですが、店頭で
普通に購入できると思います。私の場合、ショップに注文していたもの
が、早くも本日届きましたので、後日ご紹介します。画像は撮影済み。
に初登場した「#64 Modulo 歴代マシン マグカップ」は最近発売さ
れた商品のようなのでまだチャンスはありそうですが、サーキットの
物販ブースでしか販売されていないのか、ほぼ見かけません。お次は
2008年に発売された「ホットウィール アキュラNSXレーシング(グ
リーン)入りマルチパック20」。3月26日にヤフオクに初登場。ブル
ーやレッドのモデルが入ったマルチパック10は入手したことがあるの
ですが、グリーンモデルが入ったマルチパックは見るのも初めて。私
も含め6名で争い惜しくも2番手で脱落…。最後は、本日がオークショ
ン終了日だった「しげの秀一原画展トレーディングミニキャンバス」。
終了時間をすっかり忘れていてひっくり返されました…。原画展が昨
年末に行われていたことも、今年の2〜3月に原画展グッズの事後通販
が行われていたことも全く知らず、市場からは商品がすっかり消え去
った後の登場だったので絶対に落札しておかないといけなかったのに
やらかしてしまいました。毎週こんな感じで、コレクションが順調に
増えているわけではありません。もっと経済力と集中力があれば苦労
しないのですが…。奥さんの追突事故のその後ですが、1:100で追突
してきた人の責任になり一安心です。ちなみに代車はN-BOXでした。
▲「Modulo歴代マシンマグカップ」。出品当日入札したのですが、終了日に油断してひっくり返されました。
▲「アキュラNSXレーシング2008(グリーン)」入りの「ホットウィールマルチパック20」。入札者6名中2位で脱落。
▲本日がオークション終了日だった「しげの秀一原画展トレーディングミニ
キャンバス」。終了時間をすっかり忘れていてひっくり返されました…。
5/8 ブラーゴは1976年創立のイタリアのダイキャスト製ミニカーの
老舗ブランドで、フェラーリのミニカーが有名ですね。トミカが自信
を持って薦める世界の優良なミニカーブランドの商品を2020年7月よ
りトミカブランドで販売を開始したのが「トミカプレゼンツ」で、ブ
ラーゴはその第1弾として登場。フェラーリを含め、1/18、1/43、3
インチの三つのスケールで様々な車種が発売され、 2022年3月19日
に満を持して「トミカプレゼンツ ブラーゴ 3インチ アキュラ NSX」
が発売されました。
まで「トミカプレゼンツ」で販売することには疑問も感じましたが、
同じブラックのNC1トミカである、2019年10月発売の「トミカスピ
ードウェイGO!GO!アクセルサーキット」の初回限定特典トミカと
比較すると良い点もたくさんありました。確かに全体的にブラーゴの
方がモールドは甘いのですが、フロントガラスにはトミカにはないワ
イパーのモールドが入っており、タイヤとホイールはブラーゴの方が
はるかにリアルです。このブラーゴの3インチモデルのブラーゴ本家
版パッケージをメルカリで発見して4月下旬に購入しましたので、ご
紹介します。価格は送料込み1,300円でした。ちなみに現在も1,300
〜1,580円にてメルカリで購入可能。NSXの総グッズ数は6589点に。
▲「ブラーゴ 3インチ アキュラ NSX」。
あえて「トミカ43」コーナーに掲載。
▲2022年3月19日
発売のタカラトミー「トミカ
プレゼンツ ブラーゴ 3インチ アキュラ NSX」。
5/7 本日奥さんの帰りが遅いのでどうしたのかと心配していたら、仕事
帰りに自宅近くの路上で飛び出した小動物を避けようとブレーキを踏ん
だら、後ろから追突されて警察を呼んだりして大変だったとのこと。奥
さんが無事だったので何よりでしたが、奥さんのシビックのリアは結構
なダメージ。フレームが歪むほどではなかったので修復歴は付かないと
思いますが…。奥さんは「タヌキが飛び出した」と言っていましたが、
ドライブレコーダー映像を確認したらどうやらハクビシンのようです。