GARAGE 08
HONDA LEGEND'15
2023/10/2更新
ここでは自身の4台目の愛車、「レジェンド」を紹介。
◆2020年9月◆ うち奥さんの車を除いて、2020年秋の時点で最後に私が車を購入したのは2004年のオデッセイだったのですが、16年ぶりに次の車を購入することを決意。車は、ホンダのフラッグシップセダン「レジェンド」です。 レジェンドは、かつて2代目(KA7/8)をちょっといいなあと思ったことはありましたが、その後は、この5代目を含めまったくのノーマーク。それが、数か月程前から次期購入候補を考えている中で突然欲しくなりました。 まず、「新型NSX(NC1)にその後搭載されることになる世界初の左右後輪独立制御の3モーターを備えたスポーツハイブリッドセダン」というキャラクターが刺さりました。システム最高出力もNC1の581psにはかなわないものの、NA1の280psは軽く超える382psもあります(単純計算すればエンジン314ps+フロントモーター48ps+リアモーター37ps×2=436psとなりますが、エンジンとモーターのMAXパワーが同時には出せないということでしょう)。ハイブリッドもセダンも所有歴のないジャンルで、ホンダのフラッグシップを人生で一度は体験しておくべきではないかとも考えました。 レジェンドは4代目が2012年6月に販売が終了してから5代目が登場するまで3年もの空白期間があり、復活後も、アキュラ版のRLXが2020年モデルをもって販売終了というアナウンスが2020年5月に流れました。レジェンドという車自体が今後なくなる可能性もあるわけで、「買うなら今しかない」と思いました。 モーターファン別冊『新型レジェンドのすべて』をヤフオクで購入し熟読するとともに、「カーセンサーnet」で毎晩のように検索する日々が続き、無限の数少ないレジェンド用パーツ「カーボンフロントスポイラー」(216,000円)と「カーボンエアスポイラー」(162,000円)の両方が装着されたブラックボディの走行距離2万km台の2015年式を見つけ、数日悩んだ末に電話して実車も見ずに契約してしまいました。
▲3代目レジェンド(1996〜2004)
▲4代目レジェンド前期型(2004〜2008)
さすがに普段使いのオデッセイがくたびれてきて、そろそろ違う車にも乗ってみたいとの考えもあっての決断ですが、16年落ちのオデッセイには下取り価格も付きそうにないので、とりあえず次の車検までは残すことにしたため、形の上では「増車」ということに。 NSX購入のときと同じく、カーセンサーで見つけた車を県外から陸送してもらうことに。コロナがなければ自分で取りに行って陸送費を浮かすこともできたのですが、こればかりは仕方ありません。NSX購入時に初めて体験した車庫証明の書類作成を25年ぶりに行いました。この車庫証明の申請から交付までの期間が、私の地元はディーラーの方が驚くぐらい長くて、購入契約から納車まで1か月もかかることに…。納車は2020年10月5日に決定。 オデッセイは、増車を決めた途端に力が尽きたようにオイル漏れとエンジンからの異音が続けて発生。半年以上前からCD/DVDの排出にも不具合が出ていて、他にもこれまで色々なところを修理してきたので、これ以上修理にお金をつぎ込むのが辛くなってきたため、結局新しい車の納車日の2日前の2020年10月3日に泣く泣く廃車にすることになりました。 【スタッドレスタイヤと純正ホイールセット購入】 納車日を待ちきれず、2020年9月20日にヤフオクでブリヂストン製スタッドレスタイヤ(新品)と純正ホイール(美中古)の4本セットを落札。9月23日に無事届きました。ホイールの表面には傷一つなくピカピカでしたが、裏面(特に肉抜き部分)の汚れが結構目立っていたので、後日洗浄して磨きました。 彫像のような美しさに感動して、1本のみ室内にずっと飾っています。
◆2020年10月◆ 2020年10月5日の夕方、ついにレジェンドが届きました。マイチェン前の前期型ですが、一応現行の5代目(KC2)です。
NSXを横浜のショップから購入したときも、カーセンサー(その時は雑誌)で見つけて電話して実車確認もせずに運んでもらったのですが、少なくともNSXという車自体は、鈴鹿をはじめ色々なところで見て触っていました。今回はレジェンドという車自体を一度も生で見たことがない状態での購入です。いかに気に入ったかが分かっていただけると思います。 本当は先の無限の2パーツに加え、無限のレジェンド専用20インチホイールとRLX仕様グリルも装着した車が理想で、奇跡的にそれらが揃った中古車も見つけていたのですが、惜しいことにボディカラーがホワイト(発見後すぐに売れてしまいました)。黒にはこだわりがあるので…。 【レジェンド以外の購入候補】 ホンダ以外の外車やレクサス車なども検討しましたが、ホンダ党を返上してまで欲しいものはありませんでした。レジェンドの心配事は第一に5m近いサイズによる取り回しの悪さ、第二にハイブリッドとは思えないらしい燃費の悪さです。狭い道や駐車場がちょっと怖いです。特に積雪時…。燃費は、カタログ値でJC08モードで16.8km/Lとなっていますが、2桁は無理そうな感じです。ちなみに今回の他の購入候補車は以下の通り。
【レジェンド初洗車とドアハンドルプロテクター装着】 1 0月10日、朝から2時間半かけてレジェンドの初洗車。コーティングしてもらって納車されてからまだ5日目でしたが、関東のディーラーから車載車で運ばれている間ずっと雨で、納車されたときに、すでに結構な汚れがついていました。 とりあえず付属のコーティングメンテナンスキットのシャンプーで洗って、トリートメントという艶出し剤をせっせと塗り込んでキレイになりました。
洗 車完了後は、10月5日の納車直前にamazonから届いていた無限の「ドアハンドルプロテクター」の装着に挑戦。
2017年6月30日に発売された商品で、M/S/SSサイズ(SSは後日追加されたもの)があり、いずれも2枚入り3,000円(税別)。amazonでは送料無料の税込で2,949円と、ちょっとお買い得になっています。amazonでは4枚セットが1,000円台で買えるノーブランドの商品が多数見られますが、評判もそれなりなのでやめました。
純正オプションにも「ドアハンドルプロテクションカバー」なるものの設定があるのですが、4枚セットで38,500円と無限製の約6倍というとんでもない価格です。)実は商品の適合表にレジェンドは掲載されていないのですが、数少ないネット上の情報ではSサイズの使用者がおられるようだったのでそれを注文。
こ
結論から言うと若干サイスオーバーで、おそらくSSサイズがベストかと思われます。取り付け方としては、とりあえずウラの粘着部分を覆っているに保護シールを剥がし、ボディ側に粘着部分が触れないようにドアノブをくぐらせます。上部で大体の位置合わせをしたら、そのまま上部から少しずつボディに押しつけていくように貼っていきます。基本的に貼り直しはできませんが、気泡ができてしまったときになるべく気泡を指で押してヘリの方に押しやって、そこを一瞬だけ剥がして空気を抜いて素早く貼り直すくらいのことはできます。最後にオモテ面の保護シートを剥がして完成。
ドアハンドルの内側の縁もプロテクターも弧を描いた形状なので、上部での位置合わせを完璧にすることは正直不可能で、実際私の場合も4枚すべて微妙でしたが、多少のずれは気にしないでおきます…。
▲貼り方に失敗すると右上の画像ような気泡ができますが、ヘリへ押しやれば 【レジェンドの燃費】
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【レジェンドのステッカーはがし】 22時すぎに自宅に帰り着いて、買ってきたシール剥がしスプレーを使って、リアガラスのディーラーステッカー、燃費基準達成車ステッカー、低排出ガス車ステッカーの3枚を、すぐに剥がせるだろうという軽い気持ちで剥がそうとしたら、これが5年の年月によって恐ろしい力でこびりついており、びくともせず。途中からシンナーと、スプレー付属のヘラより大型のプラスチックヘラを投入して、1時間以上かけ何とか2枚のみこそげ落として力尽きました…。ちなみに、車検ステッカーや車庫証明ステッカーと違い、これらのステッカーは剥がしても何の問題もありません。
【レジェンドのフォトギャラリー】 1 0月に撮影した画像を載せておきます。
【レジェンド純正オプション「ステアリングホイール本革&木目調コンビタイプ」購入】
10月末に純正オプションの「ステアリングホイール本革&本木調コンビタイプ」(58,000円/税別)の新品をヤフオクで入手しました。
【アキュラRLXカタログの購入】
純正オプションの「ステアリングホイール本革&本木調コンビタイプ」をヤフオクで落札した翌日に、アキュラRLXのカタログ2種を落札しました。「中古車あるある」で、当時のカタログを欲しくなったためですが、アキュラ版を選んだのは、国内版はタマ数があるので慌てなくてよかろうという判断です。
こちらは表紙に記載されているように間違いなく2014年モデルのカタログです。アーティスティックな写真が多く使われていて見ていて楽しいのですが、フロントグリルなどのメッキ部の輝きが表現できていなくて(意図的?)イラストっぽく見えてしまうのが少々気になります。何となく高級感が不足しているような感じもします。
◆2020年11月◆ 10月11日に、リアガラスのディーラーステッカーと燃費基準達成車ステッカーを剥がしたところで力尽き、低排出ガス車ステッカーのみがずっと残っていたのですが、3連休初日の11月21日、コロナ禍の悪化で外出もできず、1日中やっていたHPいじりにも飽きてきたので、夕方になって気分転換に、その低排出ガス車ステッカー剥がしを行いました。 前回燃費基準達成車ステッカーを剥がしたときは本当に悪戦苦闘しましたが、今回は前回以上にシール剥がしスプレーとスクレーパーでは全く歯が立たず、ネットでオススメされていたドライヤーを投入。これが功を奏して、驚くくらいすぐに剥がれました。ガラスに残った糊はシンナーを染みこませたティッシュで一瞬でキレイになり満足。これでリアガラスはスッキリしましたが、代わりに無限のステッカーとか何か貼りたい気もします。
【レジェンドへのステッカー貼付】 1 1月22日に、リアガラスにストックしてあった無限ステッカーを貼ってみました。最初は中央上部に貼ろうとしたのですが届かず、断念して下部に変更。メジャーでセンターを出し付箋で目印を付け、転写シールを貼り付け。ついでにフロントフェンダーにも小さいステッカーを貼ってみました。ただ、脱脂が不十分だったのかステッカーが古くて粘着力が弱まっていたのか、あまり強く貼り付けられた感じがしなかったので少々心配。ついでに左右のフロントフェンダーにも小さいステッカーを貼りました。
【レジェンドのオプション装着状況】 ス テッカー貼付前に、今さらながら各部チェック。以前ご紹介した無限パーツ以外で前オーナーが装着した純正オプションを確認しました(価格は税抜)。まずは定番のフロアマット。 ものすごく高いですね…。しかし、カタログには書かれていないものの、モーターファン別冊の『新型レジェンドのすべて』によれば、職人さんがハンドメイドで毛をカットしてるそうです。 そして奥さんは不要派であるバイザー。個人的には雨天時の換気には便利だと思います。カッコ悪いという方もおられますが私は気になりません。 今や必須のドラレコはリアカメラがないのが惜しいところ。ドラレコが必要なのは分かりますが、車内の会話や独り言まで録音されるのは少々息苦しく感じます。ですので上書きされるのを待たずに結構マメにデータを消しています。 VICS光・電波ビーコンユニットは渋滞時の迂回ルート検索に便利とのこと。田舎での必要度は「?」ですが。 また、社外品のレーダー探知機・ユピテルZR337Csd(税込42,800円)が装着されていました。2010年4月発売の年季ものですが、指定販売店専用のプレミアムモデルだったようです。データ更新がいつまでされていたのか不明ですが、普通に使えているので壊れるまで付けたままにしておくつもりです。 ステッカー貼付前には3度目の洗車も行いました。1週間前の11月14日にしたばかりだったのですが、週末の雨天走行でサイドがかなり汚れたのでルーフ以外を洗車。 ここで1週間前には1つもなかったホイールのガリ傷を多数発見。自分としては細心の注意を払っていただけに、めちゃくちゃヘコみました。リアドアに飛び石による1ミリ以下の傷も発見したので、イエローハットでソフト99のクレヨンタイプのシルバーの「キズペン」と純正ボディーカラーのタッチペンを購入して補修。このキズペンが意外と使いやすかったので、ドアの傷もブラックのキズペンを買えば良かったと後悔。仕上がりは後日ご報告します…。
◆2020年12月◆ コロナ禍で、なかなか遠出もできないのですが、長男の住む富山に12月5〜6日にレジェンドで行ってきました。5日に富山美術館、6日にコストコをそれぞれ初体験。
【レジェンドへのホイールリムガード装着】 12月13日(日)はレジェンドのスタッドレスタイヤへの交換予定日です。車輌購入前にヤフオクで購入してあった美中古純正ホイール+未使用ブリヂストン製スタッドレスタイヤへの交換に初挑戦するわけですが、以前からやりたかったのがリムガード(リムプロテクターとかホイールプロテクターとも呼ばれます)の装着。夏タイヤのホイールに先日ガリ傷を付けてしまってから、その思いがさらに加速していました。 ネット上には車1台分で500円くらいのものから4,000円以上するものまで多くの商品が溢れており、買うとしたらどれを買ったらいいのか非常に悩まされます。タイヤの空気を一度抜いてホイールとの隙間にがっちり固定する「アロイゲーター」という商品が有名ですが、安くても12,000円以上し、装着も大変そうなのでパス。とりあえずゴム製やウレタン製のものよりシリコン製のものが耐久性があって良いらしいことが分かり、ヤフオクで「AUTOMAX izumi」さんの「オリジナルリムガード」(送料込2,490円)を落札しました。 12月11日に届いたものをタイヤ交換前日の12日朝に開封。ホイールが冷えていると接着力が落ちるので、エアコンの効いた室内に運び込みました。タイヤ付きのホイールを再度計量しましたが、1本あたり25.7〜25.9kgあり、運び込むだけで大変でした。
【レジェンドのタイヤ交換】
さて、レジェンドのタイヤ交換当日になりました。室内からタイヤを運び出すときにエアコンによるホイールの温かさにビックリ。リムガード装着時にドライヤーを使わなくても半日ほど前から室内に運び込んで置けば十分だったということが今さら分かりました。
【レジェンドの空気圧】 タイヤ交換を終えたレジェンドで翌日初出勤。いきなり空気圧異常を知らせる警告灯が点灯しっぱなしに。何とか無事職場に到着し、リムガードが健在なのも確認。しかし、仕事の帰りにエア補充のためGSに寄ったら、職場を出たときには4輪ともあったはずのリムガードの左フロント部が完全に失われていました。 覚悟していたので気にせずGSでエア補充を依頼。昨夜空気圧表示の出なかったリアは150kPa台のエアしかなく、早めにGSに来て正解でした。4輪とも補充してもらうと、ちゃんと4輪ともまともな数値が表示されるようになりました。 ちなみにkPa(キロパスカル)は、1993年の新計量の施行に伴って使用が決められた単位で、レジェンド規定の250kPaは、昔で言うところの2.5kgf/cm2です。 その後観察してみると、空気圧はエンジン始動時には4輪ともほぼ250kPaで、走行して温まってくると上昇し始め、高速道路だと290kPaくらいまで上がります。フロントタイヤの方が上昇率が高いです。
【レジェンドと積雪】 天 気予報通り、12月15日、ついに雪が降ってきました。この2年雪がなく平和だったのに…。大雪になるのだけは勘弁してほしいです。
一 夜明けて、12月16日、雪が本格的に降ってきました。職場で1時間半の除雪をし、帰宅後、除雪機を3年ぶりに動かそうとしたらバッテリーが上がっており、職場同様に人力で除雪開始。次男と三男にも手伝ってもらって何とかキレイになりましたが、自宅でも1時間半働いたら腰が限界です。
気温が下がってきたのでエアコンを使うようになりました。気温の低さのせいか、エアコンを使い始めたせいか、スタッドレスタイヤのせいか、雪による道の混雑のせいか、 雪が降り出した数日で燃費が劇的に悪化しました。11〜13km/Lから一気に6km/L台にガタ落ちです(通勤時の短距離の場合。エンジンが温まって走り続けるともう少し回復します。)。気温が下がりだしてからエンジンがかかりやすくなり、モーターのみでの走行距離が短くなってきていたので、やはり気温の低さが主要因だと思います。 トランクの構造に引き続き、レジェンドの新しい問題点を発見しました。それはステアリングの尋常ではない冷たさ。オデッセイ純正オプションの本革ステアリングよりもきめ細かい上質な革を使っているものの、薄すぎるために芯に使われている金属の冷たさがダイレクトに手に伝わってくるものと思われます。しかもなかなか温まらないという…。マイチェンでステアリングヒーターが標準装備になったのもうなずけます。 長男の手術立ち会いのため、12月18日に職場を正午前に早退し半日で富山まで往復。ほとんど雪がなくてラッキーでしたが、雨の中を6時間くらい走り結構疲れました。高速メインの燃費はギリギリ14km/Lという感じ。帰りはめったに入れないエアコンを使用したら若干燃費が悪くなったような気がしたので、ちょっとペースダウンして往路と燃費を合わせました。また、レジェンド購入から2か月以上過ぎて、初めてKRELLオーディオでCDを視聴してみましたが、特に感動はなかったものの普通に良かったです。
長男の退院手続きのため、12月22日に今月4度目の富山遠征を行った結果、融雪剤を浴びまくったレジェンドが真っ白になってしまいました。冬場はすぐに汚れるのでほとんど洗車はしないのですが、これはさすがにボディに良くないと判断して夕方せっせと洗車。 購 入時26,500kmほどだったレジェンドの走行距離ですが、12月に富山まで5往復したこともあって、12月27日にわずか3か月で3万kmを超えてしまいました(1年間1万kmという一般的な基準からすれば普通かもしれませんが、通勤距離が比較的短めの我が家からするとかなりのペースなのです…)。
◆2021年3月◆ 【トランクトレイ購入】 積雪もなくなり、ずいぶん暖かくなってきましたが、除雪した後のスコップはもちろん、濡れたものをレジェンドに積むときに純正オプションの「トランクトレイ」があると便利だなあと思っていました。しかし、定価は結構高く、税込22,000円もします。 そんなとき、ヤフオクで5,980円の出品物を発見。5人での入札バトルの末、12,501円で落札できました。3月12日に商品が到着。元々シミや傷もなくキレイでしたが、風呂場で洗剤で丁寧に洗うと、さらにキレイになりました。良い買い物ができて大満足。
【レジェンドの洗車・メンテナンスコンディショナー使用】
2月6日以降やっていなかった洗車を3月20日に行いました。レジェンド購入直後の頃はガラスコーティング専用メンテナンスキットをちゃんと使っていたのですが、最近家庭用洗剤だけで済ませているせいか汚れが付きやすくなった気がするので久しぶりに使用することに
しました。
◆2021年7月◆ 折りたたみと言っても、昔の横方向だけにたためるものと比べると、今のは縦方向にも折りたためてコンパクトになるのがいいですね。 ミラー下のカメラ周りが結構干渉するので、レジェンド専用品にカスタムすることに。縁を加工していないチープな商品なので、躊躇なくザクザクとハサミを入れていきます。まずは、140×75cmの長方形だったものを、両サイドを斜めにカットして台形に。さらに下辺は、ガラスの形状に合わせてアールがつくようにカット。 最後にバックミラー下のカメラ部分をカットするのですが、カットしすぎないことでサンシェードがカメラ下部に引っかかって固定しやすくするのがポイント。基本的に左右のバイザーで固定するのですが、中央がたわんでしまうので、この中央部分の引っかかりは重要です。 こんな感じで、サンシェードのカスタムは完了しましたが、この商品は、厚みがやや薄めで軟らかいため、使用できるのは1〜2シーズンが限界かもしれません。その辺は割り切りましょう。買い直すときの型紙にはなりそうですね。
◆2021年12月◆ ※ネット上ではすぐに使えなくなるというコメントが多いですが、暑い時期でなければ、調整レバーで香りを最大限に絞ると、数か月問題なく使えるようです。実際4か月間ぐらいは余裕でした。夏場はあえて使わず、9月頃から2個目を投入予定。次男にあげた「防カビエキスパート」は、ムスク系の香りが結構強烈で申し訳ないことをしました…。ノーマルが一番です。 12月18日には1年ぶりに雪をかぶり、12月29日には高速道路で融雪剤を浴びまくったので、久々に洗車&コーティングメンテ。しかし、長い間メンテをサボったせいで、ボディのそこら中に雨じみが…。 次回の洗車時には、いつも使っているガラスコーティング専用メンテナンスキットの中のボディトリートメントの前に、水垢除去用と書いてあったため、これまで使ったことのなかったメンテナンスコンディショナーを使ってみます 。
◆2022年1月◆ スマートキーの側面に、いかにもコインを差し込むらしい溝があるので10円玉をはめます(傷防止に布かティッシュで包むといいでしょう)。 10円玉は倒すようにこじるのではなく、ひねるように回すと簡単にカバーが外れます。電池は爪で外せます。ノーブランドの電池ですと10個で300円ほどのものがネットで見つかりますが、さすがに怖いので、ドラッグストアでパナソニック製の2個セット598円の電池を購入。スペアキーとあわせて交換しました。 レジェンド用はどうなっているのか気になって確認すると、側面にそれらしき溝はありませんが、金属製のキーを抜いたところにコイン形状の溝を発見。そこに10円玉はめて同じようにひねると同じようにあけることができました。こちらはまだ交換時期ではないので交換はしていません。
◆2022年3月◆ 代車には走行3,000kmの新しめのN-BOXを貸していただきました。この車のルーフの高さには驚かされます。エンジン音の割にパワーはありませんが、この室内高だけでも、これを望む人にとっては十分な価値がありそうです。 CR-Zを買い与えた次男の車の第2候補だったのですが、維持費も安いですし、これはこれでアリだったなあと今更ながら思いました。 翌日車検が終わったレジェンドを引き取りに行きました。心配していた車検代ですが、最低限の消耗品の交換だけで済んだおかげで、ビート、NSX、レジェンドと、この数か月で3台続いた中で、なんと一番安い請求額となりました。 安いと言っても97,000円という大金ですので喜んでもいられないのですが…。
◆2022年5月◆ シャッター付きとは言え、日常的に隙間から砂埃などは入りますし、何より冬場に車に大量に付着した雪に含まれる泥が床面に積もるのです。 部活動帰りの三男を助手にして、作業途中にGWでCR-Zに乗って帰省してきた次男にも手伝ってもらいました。車をすべて出した後は、冬タイヤ等の床に置いてある荷物もすべて出します。いつもは掃き掃除をしてから水をまくのですが、埃を吸い込リスクの回避と時短のため、壁のすす払いの後、いきなり放水。水圧で泥を押し流していくのはなかなか気持ちがいいものです。 おおまかな汚れを押し流した後は、洗車にも使っている台所用洗剤をまいてデッキブラシでブラッシング。最後にまた水で洗い流して完了。実に気持ちがいいです。天気予報で降雨がないことは確認済みなので、このまま一晩乾かします。 ついでに、黄砂でドロドロだったレジェンドと、帰省時にしか洗車しないCR-Zを三男と二人で洗車しました。ちなみに、三男はガレージ掃除も洗車も初体験。 翌日5月4日の朝に復旧作業開始。天気は晴れで、心配していたツバメも出入りはしていたもののフンを落としていたりはしていなかったので一安心。しかし、予想外の悪夢が。敷地内に並べてあった車すべてが黄砂まみれになっていたのです。 特にレジェンドとCR-Zは洗車したばかりということもあってショック倍増。黄砂が降っている最中に洗車しても意味がないので、また後日洗い直します…。
◆2022年8月◆ 人間ドックに行った帰りにオートバックスに寄ってサンシェードを購入。レジェンド用に昨年購入し、サイズがぴったリになるようにカットして使用していたのですが、小さく折り畳み可能という機能が裏目に出て、しばらく使っていたらグニャグニャになってしまったからです。 「芯入りで折れない!」という商品に一番惹かれたのですが特大サイズしかなく、最も売り場を大きく占有していたクレトム製「断熱+光消臭シェード」を購入しました。 ジュニア・スタンダード・ジャンボ・スーパージャンボの4種があり、昨年購入のものに一番近いのがジャンボだったので、それを選択したのですが、帰宅後に装着してみたら若干大きく、シェードの上部がぐしゃっとなってしまいました。ガバガバよりはマシなので、よしとしましょう。あとで公式サイトで適合表を確認したところ、先代レジェンドがジャンボに適応と記載されていたので、間違ってはいなかったようです。 昨年購入のものと違って縁取り加工がされているためカットはできません。二重構造という割に強度はあまりなさそうですが、消耗品ということで割り切ります。 リバーシブル仕様で一般的なシルバーの裏がブルーなのも気に入りました。 価格は定価が1,428円のところ、シーズン末期ということで、ほぼ半額の713円でした。
◆2023年9月◆ 9月26日に実施。その1週間ほど前にレジェンドのメーターパネルに「キー電池残量低下」の警告灯が点灯し、その2週間ほど前に奥さんがシビックのキーの電池を交換したばかりでしたが、再び電池を買いに行くことに。2022年1月にCR-Zのキーの電池交換もしましたが基本はすべて一緒。スマートキーから内蔵キーを引き抜いて、硬貨でこじってカバーを開くだけです。ボタンの防水ラバーに結構ホコリが付いていたので、それをキレイに水洗いしてから組み直しました。
◆2023年10月◆ 8月17日にautosport web shopの「メルマガ会員限定・真夏の限定セール」で、「無限カレンダー2023」と一緒に2セット注文し、8月19日に届きました。2019年1月25日に発売されたもので、定価1,980円のところ、30%オフの1,386円で購入できました。購入後1か月以上放置していたのですが、10月1日(日)に、ちょうどインサイト使用中の長男と、CR-Z使用中の次男が帰省していたので、我が家の6台のホンダ車すべてに仮装着して、装着車を検討 (取扱説明書の推奨車種には6台すべて載っていません)。とりあえず1セットをレジェンドに装着し、もう1セットは保留。CR-Zが最有力候補です。
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