2NSXグッズコレクション Vol.11

2024/10/6更新(現在22点)

 その他のミニチュアカー@(OTHERS MINIATURE CAR 1)

【1/64ミニカー】
Finclassically(フィンクラシカリー)2点
MLGB model(エムエルジービーモデル)6点
POP RACE(ポップレース)9点
COOL.CAR(クール.カー)1点
SPACE MODEL(スペース モデル)2点
TARMAC WORKS(ターマック ワークス)2点

※2023年12月24日、このページの容量が限界を超えたため、1/64モデル中心に絞り、Spark(スパーク)MODELER'S(モデラーズ)GT Spirit(ジーティ スピリット)LCD MODELS(エルシーディー モデルズ)/アオシマ(青島文化教材社)BREAK(ブレイク)LINX(リンクス)こばるNBMは独立させました。
※2024年7月20日、再び容量がオーバーしたため、ページを@〜Dに分散。1/64モデルは@〜Cにまとめ、それ以外の商品をDにまとめました。この@のページでは、Finclassically(フィンクラシカリー)、MLGB model(エムエルジービーモデル)、POP RACE(ポップレース)、COOL.CAR(クール.カー)、SPACE MODEL(スペース モデル)、TARMAC WORKS(ターマック ワークス)の商品を扱っています。
STAR MODEL(スターモデル)、TIME MICRO(タイムマイクロ)/MODERN ART(モダンアート)/MOREART(モアアート)はAのページに、Timothy & Pierre(ティモシー アンド ピエール)、INNO MODELS(イノ モデル)はBのページに、 YM MODEL(ワイエムモデル) 、F-TOYS(エフトイズ)/PLATZ(プラッツ)/MONO(モノ)はCのページに、MOG MODELES(MOG モデルズ)、早川玩具、M・Y氏ハンドメイド、本田技研工業(中国)、投資有限公司、その他はDのページに掲載しています。

古い新商品スケジュールのリンクからこのページに飛んできた方は、お手数ですが各ページにご移動ください。

 Finclassically(フィンクラシカリー)
2023年11月9日からNSXキャンピングカーの受注を開始したことで、初めてその名前を知ったブランドで詳細不明。
トップアートモデルというメーカーの新ブランドと紹介されていることが多いが、そのトップアートモデルというメーカーも詳細不明。PGM、モーターヘリックス、トップアートコレクションなどのブランドがあるらしい。
@1/64 Finclassically「FY64001 NSX TRA by クリス ・カット レッド ノーマルバージョン(トップカバー/ルーフボックス付き)」/\4,300税別・\4,730税込/トップアートモデル
アメリカのnsxtra氏ことクリス・カット氏が制作したキャンピング仕様NSX商品化第6弾として、2023年11月9日に受注が開始され、2024年5月31日に発売。他のミニカーブランドのキャンピング仕様NSXは、すべてホンダ仕様なのだが、この商品は実車同様にアキュラ仕様を再現。付属品を記した用紙には「NSXTRA1個、ルーフパネル1個、ルーフキャリア1個、ルーフキャリア用スタンド1個」と書かれているが(受注案内ではルーフパネルはトップカバー、フーフキャリアはルーフボックスとなっていた)、ルーフパネルとルーフキャリア以外は見当たらない。付属品の入っている黒いスポンジは、穴の開いているものと開いていないものの2層構造になっており、その間に挟まってしまったようだ。NSXTRA=クリス・カット氏のフィギュアは広告画像にもなかったので見たかったのだが、スポンジを包むビニール袋を破る勇気がなかった。
A1/64 Finclassically「FY64002 NSX TRA by クリス・カット レッド デラックスバージョン(ノーマル+リアトレーラー/テント/バイク/犬付き)/\7,400税別・\8,140税込/トップアートモデル
受注案内に記載されていた上記の商品名に記載されているものより多くの付属品があることが付属の用紙から分かる。
しかし、未開封状態ではFY64001同様 、やはりすべては確認できない。
ルーフキャリアは裏返っているようである。テントの横に見えるのがハシゴだろうか。テント設置用パネルもどこにあるか分からない。一番確認したかったNSXTRA=クリス・カット氏フィギュアも見つからない。犬がいい感じ。


▲2024年5月15日に受注が開始されたトップアートモデル(Finclassically)1/64「FY64017 NSX TRA カラフルクローム
 ノーマルバージョン」と「FY64018 NSX TRA カラフルクローム デラックスバージョン」。2024年7月以降発売予定。

▲2024年8月29日受注が開始されたFinclassically1/64「FY64040 NSXTRA Transparent Blue ノーマルバージョン」 と
 「FY64041 NSXTRA Transparent Blue デラックスバージョン」。NSXTRAモデルとしては第8弾、その中のFinclassically
 商品としては第3弾となる。「transparent(トランスパレント)」は「透明」を表す最も一般的な英語。「透明」と言えば、
 「clear(クリア)」 を思い出すが、こちらは混濁や障害物がなく、はっきりと見通せる状態を指し、「transparent」は、物理
 的に光を通す性質を持つ物体や、比喩的にオープンで隠し事がない状況を指すとのこと。要は、今回の商品のカラーは、
 「クリアブルー」ということである。 定価はノーマルバージョンが4,730円、デラックスバージョンが7,678円(いずれも税込)。

 

 MLGB model(エムエルジービーモデル)
2023年6月21日からNSXキャンピングカーの受注を開始したことで、その名前を知ったブランドで詳細不明。
中華系ブランドと思われますが、ちょっと調べてみたら「MLGB」とは中国では誰でも知っている「ののしり言葉」とのこと。2010年に中国の俳優と台湾の歌手が、「My life is getting better(私の生活は良くなってきている)の略語」として、ストリートファッションブランド名として商標登録したことがあるらしいのですが、数年後に取り消されています。
ミニカーブランドとして、この名称は大丈夫なのか心配です。
@1/64 MLGB model「ホンダNSXTRA' NSX キャンピングカー レッド デラックスバージョン(ノーマルバージョン+バイクの牽引ペットトレーラー/犬付き)」/\6,280税別・\6,908税込/MLGB model
2023年6月21日に受注開始、2024年3月21日にブーストギアさんに入荷し、翌日ノーマルバージョンと共に届いた。
アメリカのnsxtra氏ことクリス・カット氏が制作したNSXキャンピング仕様の商品化第4弾。
ちなみに実在する車両は、この商品のようにホンダ仕様ではなくアキュラ仕様である。

第1弾…404Error1/18「ホンダ NSXTRA' by Chris Cut キャンピングカーレッド(モトコンポ/テント/カーキャリア/トレーラー付属/66台限定)」(2022年5月24日受注開始/132,000円(税込))+ブラックバージョン/30台限定(2022年5月31日受注開始/132,000\(税込))+テントとトレーラーを除いた廉価バージョン/40台限定(96,800円(税込))※2023年?月発売済
第2弾…404Error X Zonzo Sudio1/64「ホンダ NSXTRA' NSX キャンピングカー(テント/カーキャリア/トレーラー/バッグ/子犬付属/限定199台」(5色あり/2022年10月12日受注開始/各17,600円(税込))※2024年4月現在未発売
第3弾…PRETENDER1/64「ホンダNSXTRA' NSX キャンピングカー レッド カーキャリア付属」(2023年6月20日受注開始・4,510円(税込))+ラグジュアリーバージョン(ノーマル+テント/トレーラー/ハシゴ/バイク・10,208円(税込))
※4日後の2023年6月24日に発売中止
第4弾…本商品※2024年3月21日発売済
第5弾…スターモデル1/64「ホンダ NSX レッド エクストラキャンピングカー付き」(2024年8月21日受注開始/4,378円(税込))+キャンピングカーなしバージョン(3,388円(税込))※2024年2月4日発売済
第6弾…トップアートモデル(Finclassically)1/64「FY64001 NSX TRA by クリス・カット レッド ノーマルバージョン(トップカバー/ルーフボックス)」(2023年11月9日受注開始/4,730円(税込))+「FY64002 NSX TRA by クリス・カット レッド デラックスバージョン(ノーマル+リアトレーラー/テント/バイク/犬)」(8,140円(税込))※2024年5月31日発売済
第7弾…MLGB model1/64「ホンダNSXTRA' NSX キャンピングカー ホワイト/ブラック けん引トレーラー ハシゴ バイク 」
(2024年2〜3月 ?受注開始・5,808円(税込))+「バイクのペットトレーラー(けん引) 犬付き 」(6,908円(税込))※2024年6〜7月? 発売済
第8弾…MLGB model1/64「Honda NSX 1st generation NA1 NSXTRA 改造 ver white Valkyrie Bicycle version ルーフファイター付き」(2024年4月18〜25日受注開始/3,960円(税込))+「同トレーラー付き」(5,258円(税込))+「同トレーラー・その他パーツ付き」(5,918円(税込))※2024年8月27日発売済

A1/64 MLGB model「ホンダNSXTRA' NSX キャンピングカー レッド ノーマルバージョン(テント/カーキャリア/牽引トレーラー/ハシゴ/バイク付き)」/\5,280税別・\5,808税込/MLGB model
パッケージは、デラックスバージョンと中身のブリスターパックも含めまったく同じ。
ノーマルバージョンの方は、デラックスバージョンではテントの隣のペットトレーラーが収納される場所が空洞になっているほか、トップカバーと犬の入っている二つの袋が付属していたものがトップカバーの袋のみになっている。
パッケージ底面に貼られた日本語の商品名シールでも識別できる。

 


 

B1/64 MLGB model「ホンダ NSXTRA NSX キャンピングカー ホワイト テント カーキャリア けん引トレーラー ハシゴ バイク バイクのペットトレーラー(けん引) 犬付き」/\6,280税別・\6,908税込/MLGB model
2024年3月21日発売のMLGB model初のNSXミニカーとなるレッド仕様と、2024年8月27日発売のバルキリー仕様の間に、MLGB model1/64「ホンダ NSX TRA NSXキャンピングカー テント カーキャリア けん引トレーラー ハシゴ バイク付き」と、 その豪華バージョンである「バイクのペットトレーラー(牽引) 犬付き」が、ホワイトとブラックの2色で同時発売されていたことが判明。
2024年2〜3月頃に受注が開始され、6〜7月頃に発売されたと思われる、これら4種を慌てて探したが、入手できたのはホワイトの豪華バージョンのみであった。
これが受注開始順ではNSX TRAキャンピングカー商品第7弾となる。
【参考画像】注文中

C1/64 MLGB model「ホンダ NSX NA1 NSXTRA 改造 ver white Valkyrie Bicycleバージョン ルーフファイター付き」/\3,600税別・\3,960税込/MLGB model
NSXTRAキャンピングカー商品第8弾で、2024年8月27日発売の3種のうち一番シンプルな商品がこれ。
第6弾までの商品では、せいぜい実在しないカラーバリエーション(実車はレッド)がラインナップされていたくらいだったが、この商品はアメリカのラスベガスで開催されたSEMAショー2017でも展示されていた、JHAE PFENNING氏の所有するバルキリー仕様NSXのデザインがミックスされている。
このバルキリー仕様は、NBMとYM MODELからすでに商品化されているのでご存じの方もおられると思うが、今回の商品は、実車にも搭載されていない『超時空要塞マクロス劇場版/愛おぼえていますか』で登場した、ファストパック(この商品では「ルーフファイター」と呼ばれている)まで付属したぶっ飛びぶり。
クリス氏とJHAE氏の許可は取れているのか心配になってしまうが、こういう遊び心は好き。
D1/64 MLGB model「ホンダ NSX NA1 NSXTRA 改造 ver white Valkyrie Ordinaryバージョン ルーフファイター・トレーラー付き」/\4,780税別・\5,258税込/MLGB model
NSXTRAキャンピングカー商品第8弾で、2024年8月27日発売の3種のうち中間グレードがこれ。
「Ordinary」は「普通の」という意味。つまりノーマルバージョン、いわゆる標準モデルということ。
NSXTRAキャンピングカーの一番の特徴であるトレーラーが追加されたことで、価格はBicycleバージョンから1,298円アップの5,258円となっている(高いが値上げ幅としては妥当か)。
E1/64 MLGB model「ホンダ NSX NA1 NSXTRA 改造 ver white Valkyrie Luxuryバージョン ルーフファイター・トレーラー ・その他パーツ付き」/\5,380税別・\5,918税込/MLGB model
NSXTRAキャンピングカー商品第8弾で、2024年8月27日発売の3種のうちもっとも豪華なグレードがこれ。
レッド仕様では、通常グレードをノーマルバージョン、豪華グレードをデラックスバージョンと呼んでいたが、今回はそれぞれオーディナリーバージョン、ラグジュアリーバージョンと名称が変更されている。
オーディナリーバージョンから660円アップの5,918円となっているが、今回追加されたパーツの内容は、テント、ルーフキャリア。モトコンポ、ペットトレーラー、犬と、かなりの数にのぼるので、660円のみのアップはかなり良心的だと思われる。
台座のプレートは、3グレードともに共通である。
【参考画像】

 

 POP RACE(ポップレース)
2023年8月30日に初めてNSXミニカーの受注を開始した香港のブランド。
そのときの商品1/64「PR640040 ホンダ NSX GT3 KCMG #202 Blue」はショップに注文し、2024年1月10日発売。
第2弾として2023年11月に受注を開始した1/64「PR640034 S18-02 EVA RT TEST TYPE-01 Honda NSX GT3」も同時に発売されたが、それらが届く前の2023年12月29日にヤフーフリマに初登場したものを間違って購入してしまった。
しかし、2024年1月10日に発売された正規輸入版と比較したらパッケージが異なることが判明し喜ぶことに。
この「拓意XCARTOYS」のロゴが入ったパッケージの商品を、最初は現地販売版だと認識していたが、どうやらPOPRACEとは別の中国のブランドであり、両ブランドのタイアップモデルのようである。
@1/64 S18-02(PR640034)EVA RT TEST TYPE-01 Honda NSX GT3(拓意XCARTOYSパッケージ版)/\?/POP RACE
2023年11月25日に、11月に入ってから受注を開始したと思われる本商品の情報を発見し、ショップに注文したのだが、2023年12月29日にヤフーフリマに初登場した本商品を、未知のパッケージを見て、アジア系の二次加工トミカの新商品と勘違いして購入。
実車が存在しており、2023年7月8〜9日に開催されたスーパー耐久シリーズ第3戦SUGOに、ラナエンタテインメントがエヴァンゲリオンレーシングとしてスポット参戦した時の車両を再現したもの。エヴァンゲリオンレーシングは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのタイアップにより結成したチームで、これまでもスーパーGT GT300クラスやD1GP、鈴鹿8時間耐久等に挑戦。今回は香港のレーシングチームKCMGとタッグを組み、最高カテゴリーのST-Xに挑戦し、5台中4位という成績を残した。
A1/64 PR640034 PR64-34  Honda TYPE-01 NSX GT3 Purple EVA RT TEST (通常版)/\3,608税込・\3,280税別/POP RACE
2023年12月29日にヤフーフリマに初登場した拓意パッケージ版から遅れること1週間、2024年1月10日に、注文していたブーストギアさんに入荷し、翌1月11日に届いた。
届いて初めて、拓意パッケージ版とはパッケージが異なっていることを確認。サイズもやや小さい。
ちなみにキッドボックスさんでの発売日は2024年1月23日で、販売価格はPR640034が4,224円(税込)、PR640040が3,135円(税込)だった。

B1/64 PR640040 PR64-40 Honda NSX GT3 KCMG #202 Blue(通常版)/\3,058税込 ・\2,780/POP RACE
2023年8月30日に受注を開始したPOP RACE初のNSXミニカー。
2023年11月に受注を開始した「PR640034 ホンダ TYPE-01 NSX GT3 Purple EVA RT TEST」と同時に2024年1月10日に発売され2024年1月11日に一緒に届いた 。
PR640034については、通常版が届く前にヤフーフリマで間違って購入してしまった同じ商品がパッケージ違いの拓意パッケージ版であることがことが判明して喜んだのだが、PR640040にも同様に拓意パッケージ版が存在していることが判明。
ヤフオクに2024年1月12日に初登場し落札した。
C1/64 S18-01(PR640040 PR64-40)Honda NSX GT3 KCMG #202 Blue(拓意XCARTOYSパッケージ版)/\?/POP RACE
2023年8月30日に受注を開始したPOP RACE初のNSXミニカー。
通常版は2023年11月に受注を開始した「PR640034 ホンダ TYPE-01 NSX GT3 Purple EVA RT TEST」と同時に2024年1月10日に発売され2024年1月11日に一緒に届いたが、2024年1月12日に拓意パッケージ版がヤフオクに初登場し落札した。
D1/64 S18-03(PR640108)Honda NSX GT3 EVO22 EVA RT PRODUCTION MODEL-02(拓意XCARTOYSパッケージ版)/\?/POP RACE
ブルー系モデルが2024年1月に発売された後、2024年4月26日に受注が開始されたのが、1/64「PR640108ホンダ NSX GT3 EVO22 EVA RT PRODUCTION MODEL-02」と「PR640109 ホンダ NSX GT3 EVO22 EVA RT PRODUCTION MODEL カスタムTYPE-08」のレッド系2種。
これらの発売予定は2024年9月以降なのだが、PR640108の拓意バージョンが2024年5月頃からヤフオクに出品されている。
高値のものもあるが、まれに安く出品されることがあり、何度か落札し損ねながらも2024年6月に何とか落札できた。
E1/64 PR64-93(PR640108)EVA RT PRODUCTION MODEL-02 ホンダ NSX GT3 HEC 2024 WITH FIGURE(拓意XCARTOYSパッケージ フィギュア付版)/\?/POP RACE
EVA弐号機をモチーフにした1/64「PR640108 ホンダ NSX GT3 EVO22 EVA RT PRODUCTION MODEL-02」の拓意バージョンが上記のS18-03であるが、それに弐号機のパイロットであるアスカ・ラングレーのフィギュアを付属したものがこの商品。
フィギュアが追加されているのに、なぜかパッケージはS18-03より一回り小さい。
S18-03同様に、本家のPOPRACE版の発売前の2024年5月頃からヤフオクに出品されている。
S18-03と比べると流通量は少なく、ヤフオクにずっと出品されていた8,500円の商品しか見かけなかったが、それが2024年6月22日に落札されてしまったため、慌ててメルカリでそれより高額なものを購入してしまった。
F1/64 PR64-108(PR640108) Honda NSX GT3 VO22 EVA RT PRODUCTION MODEL-02(通常版)/\3,278税込 ・\2,980税別/POP RACE
2024年4月26日に受注を開始。
2024年7月24日発売。
2024年5月にヤフオクに初登場し、6月にヤフオクで落札した拓意バージョンのS18-03を先に紹介したが、こちらが本家(多分)。
発売予定日は9月以降とか10月とか告知されていたのだが、ミニカーとしては珍しく早く発売された。
G1/64 PR64-109(PR640109) Honda NSX GT3 VO22 EVA RT PRODUCTION MODEL CUSTOM TYPE-08(通常版)/\3,278税込 ・\2,980税別/POP RACE
2024年4月26日に受注を開始。
2024年8月7日発売。
拓意バージョンのS18-04はこの商品の入手時点で国内未登場だった。
H1/64 S18-04(PR640040 PR640109 Honda NSX GT3 VO22 EVA RT PRODUCTION MODEL CUSTOM TYPE-08(拓意XCARTOYSパッケージ版)/\?税込 ・\?税別/POP RACE
2024年9月13日にヤフオクに初登場したものを入手。
国内で正規発売されているのかは不明。

【参考画像】

 

 COOL.CAR(クール.カー)
2022年10月13日にSPACEMODELの新作をヤフオクに初登場させた静岡のP氏と同じく、海外のレアミニカーをいち早くヤフオクに登場させてくださっているのが東京のP氏(どちらもハンドルネームの頭文字で同一人物ではない)だが、その方が2022年10月24日にヤフオクに初登場させたのが初音ミク仕様のLBWK NSX。
2022年10月28日時点では、ヤフオクには同じP氏の出品しているモンスター仕様の現行スープラしか、同じブランドの商品は見当たらなかったが、2024年4月29日に新たなNSXミニカーの受注を開始した。
@1/64 Honda NSX LBWK 初音ミク フィギュア付き/\?税別・\?税込/COOL.CAR
2022年10月24日にヤフオクに初登場したものを即決落札し、10月28日に届いた。
つい先日入手した商品のブランドSPACEMODEL同様に初めて聞くブランドだが、SPACEMODEL同様に、ティモシー&ピエールのコピー品のような、ユルいディテールのLBWK仕様NC1の1/64ミニカーである(製造元は同じなのかも)。
500台限定を示すシリアルナンバーが台座に刻まれているはずだが、フィギュア入りの箱が邪魔で見えない。
開封すれば、シリアルナンバーもフィギュアも拝めるのだが、綺麗にフィルムパッケージされているものを開封する勇気がない。


▲これは2022年10月24日にヤフオクに初登場した最速カスタムモデル。神奈川からの出品で開始価格は
 1,980円。終了日の11月27日までに6名12件の入札があり、11月27日に4,100円で落札されていた。

【発売予定商品】

 

 SPACE MODEL(スペース モデル)
2022年10月13日に、海外商品をいち早くヤフオクに出品される静岡の方が、SPACE MODEL 1/64「HONDA NSX LBWK ZERO FIGHTER」2種を出品。金型はタイムマイクロと共通のようである。
SPACE MODELの情報はネット上には全然なく、とりあえずヤフオクに、LBWK仕様のR35GT-Rとランボルギーニ・アヴェンタドールが出品されているくらい。
一部のショップで、ポルシェRWB993Shellやベンツ300SEL AMGの受注をしているようなので、メーカーがなくなってしまったわけではないようだ。
@1/64 Honda NSX LBWK ZERO FIGHTER フィギュア付き/\?税別・\?税込/SPACE MODEL
2022年10月13日にヤフオクに初登場したものを落札。
初めて聞くメーカーだが、最近数多く出回っているLBWK仕様1/64ミニカーの金型はもしかして同じなのでは?と気になったので、まったく同じZEROファイター仕様をモデル化しているティモシー&ピエールと、別デザインのZEROファイター仕様をモデル化しているタイムマイクロの1/64の商品と比較してみた。
予想では、違うとしたらタイムマイクロがワンランク上だと考えていたが、意外にも圧倒的にクオリティが高かったのがティモシー&ピエール。ダッシュボードやエンジンルームを見る限り、あとの2つは共通ボディのようだが、給油口周辺の処理はタイムマイクロがアバウトだったので、部分的に流用しているのかも。
フロントガラスの共通デザインのステッカーは3社とも微妙に異なっている。
【他の2社の製品との比較】
▲ホイールも含め、もっともクオリティの高いティモシー&ピエール。 ▲リアフェンダーのディテールもハイクオリティなティモシー&ピエール。
▲フロントフェンダーのラインが消えてしまっているSPACE MODEL。 ▲リアフェンダーのディテールがヌルいSPACE MODEL。ドアノブのディテールは 3社の中で一番悪い。ホワイトのラインはティモシー&ピエールとは異なる。
▲SPACE MODELと同じ金型を用いている印象のタイムマイクロ。 ▲ダッシュボードやエンジンルームなどからSPACE MODELと同じ金型だと判断しかけたものの、給油口が雑すぎるタイムマイクロ。フェンダーでパーツ分割しているコダワリは評価したいが、あまりに雑。ドアノブのディテールはマシ。
画像が良くなくて分かりにくいが、ダッシュボードを見ると、左上のティモシー&ピエールが、ボディ同様にもっともシャープで見栄えが良い。そして唯一右ハンドルである。画像では分かりにくいがフロントガラスの文字は一番太い。
右上のSPACE MODELと左下のタイムマイクロは、ホンダエンブレムをつけているが、アキュラ仕様の左ハンドル。ダッシュボードはまったく同じ金型から作られているように見えるが、タイムマイクロは安っぽいツヤがある。フロントガラスの文字はSPACE MODELの方がややシャープ。ウイングマークはタイムマイクロのものだけ一回り小さい。
ワイパーはやはりティモシー&ピエールがもっとも精度が高く、SPACEMODELはそれに近いが、取り付け位置がやや雑。ここでもタイムマイクロは劣り、幅が広い板状である。

A1/64 Honda NSX LBWK ZERO FIGHTER フィギュアなし/\?税別・\?税込/SPACE MODEL
2022年10月13日に、フィギュア付きと一緒にヤフオクに初登場したものを落札。
ともに500台の限定で、台座のプレートにシリアルナンバーが刻印されている。
フィギュアの有無以外には、台座のカラーが異なるくらいで、パッケージまで全く同じである。

 

 TARMAC WORKS(ターマック ワークス)
『ミニカー年鑑2022』によれば、香港を拠点とするブランドで、1/18レジンモデルや1/43および1/64ダイキャストモデルを手がけており、近年、アジア諸国で大いに盛り上がりを見せている日本のチューニングカーカルチャーに造詣が深く、それらをメイン題材とするほか、最近では各国で活躍するレーシングカーなどのリリースも活発とのこと。
ちなみに「ターマック」というのは、砂利や砕石などの骨材を敷き並べて転圧した後、タール(石炭からコークスを生産する際の副産物として産出される油状の液体)を浸透させて固める舗装路面のこと。
タールによる舗装がすたれた現代でも、コンクリート以外のアスファルト舗装のような砕石を高粘度の材料で固めたような鋪装路面のことをターマックと呼ぶ。
ラリーシーンでは、非舗装を意味する「ダート」や「グラベル」の対義語として使われているが、実は「キャタピラー」などと同じく、社名にもなっている登録商標で、一般名称は「タールマカダム」。
2022年7月29日にヤフオクに登場した1/64「Honda NSX GT3 Macau GT Cup-FIA GT World Cup 2017」がNSXミニカーの初商品。
1/64「T64-028-18SPA30 Honda NSX GT3 24 Hours of Spa 2018 Patrese / Depailler / Guerrieri / Baguette」が2019年2月20日に受注が開始されているが(2,860円税込)、発売中止になった模様。
1/64「T64-028-18SUZ777 Honda NSX GT3 Suzuka 10 Hours Endurance Race 2018 #777」も2019年3月30日に受注が開始されているが(3,190円税込)、2022年8月現在発売されていない。エブロの1/43でしか商品化されていないマシンである。
1/64「T64D-001-HONDA Diorama Racing Pit Garage Honda Racing Honda NSX GT3 Suzuka 10 Hours Endurance Race 2018 #34」は国内での正規販売がなく、ライドオンさんが輸入販売を計画されていたようだが、実際に販売されたかどうかは不明。
@1/64 T64-028-17MGT84 Honda NSX GT3 Macau GT Cup-FIA GT World Cup 2017/各\?税別・\?税込/TARMAC WORKS
2022年7月29日にヤフオクに初登場したものを落札。
2018年12月登場のTSMのMINI-GT1/64「MGT00016 Honda NSX GT3 #84 2017 Macau GP Honda Racing,Hong Kong Exclusive」というそっくりな商品が存在するので、それと思い込んで、もっと早く出品されていたことに気がつかなかった可能性もあり。
ヤフオクでは3,500円+送料300円で落札したが、2022年8月31日に正規に発売される商品は、あみあみさんの場合、2,560円+送料500円とやや安い。ケンボックスさんの場合、4,400円+送料770円。
A1/64 JC64-002-WH ホンダ NSX (NA1) White/\2,600税別・\2,860税込/TARMAC WORKS
2023年10月30日に受注が開始され、2024年5月19日に発売 。

【未入手品参考画像】

WANTED

 
▲2022年6月にe-bayで見つけた新ブランド「Veloce」。スケールは1/64で26種ほどが確認できた。

 
Veloce@60台限定のピンクVeloceA60台限定のメタリックパープル

 
VeloceB50台限定のマットパープルVeloceC70台限定のラメシルバー

 
VeloceD60台限定のメタリックイエロー・カーボンボンネットVeloceE50台限定のメタリックブルー

 
VeloceF50台限定のメタリックブルー・カーボンボンネットとVeloceG50台限定のブルーグラデーション・マルボロ仕様

 
VeloceH60台限定のレッドグラデーション・マルボロ仕様とVeloceI60台限定のレッド

 
VeloceJ限定数不明のネオンイエローとVeloceK限定数不明のホワイト


▲LVeloce限定数不明のシャア・アズナブル仕様

 
▲VeloceM50台限定のモンスター仕様・ブラックとVeloceN限定数不明のモンスター仕様・メタリックパープル

 
▲VeloceO限定数不明のモンスター仕様・シルバーとVeloceP80台限定のモンスター仕様・ホワイトパール
 

 
▲VeloceQ30台限定のSupreme仕様と
VeloceR40台限定のグッチ仕様

 
▲VeloceS限定数不明のルイヴィトン仕様とVeloce㉑限定数不明のPOLICE仕様

 
▲Veloce㉒限定数不明のアドバン・ブラック仕様 とVeloce㉒限定数不明のアドバン・シルバー仕様

 
▲Veloce㉓60台限定カッパーメタリック仕様とVeloce㉔40台限定ライトブルーメタリック仕様

 
▲Veloce㉕限定数不明のマジョーラカラー仕様とVeloce㉖限定数不明のLB WORKS ZERO FIGHTER仕様


2020年6月にネットで話題になり始めたアメリカのnsxtra氏ことクリス・カット氏は購入した3台のNSXのうち1台にルーフボックスとテントを取り付け、
 もう1台の事故車をトレーラーに改造することを思いつく。2021年夏に完成し、愛犬と全米のキャンプ場を回っているそうで、それだけで十分ビックリ
 なのだが、なんとその1/18モデルの受注が2022年5月24日よりブーストギアさんで開始された。商品名は404Error1/18「ホンダNSXTRA' by
 Chris Cut キャンピングカーレッド(Motocompo/テント/カーキャリア/トレーラー付属/66台限定)」。税込132,000円(税別120,000円)。


▲404Error1/18「ホンダNSXTRA'by Chris Cut キャンピングカーレッド(Motocompo/テント/カーキャリア/トレーラー付属/66台限定)」
 のブラックバージョンの受注が2022年5月31日に開始された。価格はレッドと同じ税込132,000円(税別120,000円)。販売台数は
 30台限定で、発売は7月以降と、なぜか10月以降のレッドより早く発売されるようである。テントとトレーラーを除いたバージョンも限定40
 台で発売されるようだが、税込96,800円(税別88,000円)という高価格。2022年9月現在は完売したのかショップサイトからは消滅。


▲2022年10月12日にNSXキャンピングカーの1/64バージョン5種の受注が開始された。商品名は404 Error X Zonzo Sudio 1/64
 「ホンダ NSXTRA' NSX キャンピングカー テント カーキャリア トレーラー バッグ 子犬 付属 限定199台」。価格は税込17,600円。
 一度は買い物かごに入れたものの5種コンプはさすがに厳しいと思い直し、悩んだ末にナイトブルー1色に絞った。発売は12月以降。


▲2023年6月20日に受注を開始したPRETENDER1/64「ホンダNSXTRA' NSX キャンピングカーRed カーキャリア付属」
 (税込4,510円)と「ホンダNSXTRA' NSX キャンピングカー Red テント カーキャリア トレーラー ハシゴ バイク付属 Luxury
 ver」(税込10,208円)の2種。404Errorよりは良心的な価格設定だったので注文したが6月26日に発売中止が決定。

 


▲PRETENDER受注開始の翌日である2023年6月21日に受注を開始したMLGB model 1/64「ホンダNSXTRA' NSX
 キャンピングカー Red テント カーキャリア 牽引トレーラー ハシゴ バイク付き」(税込5,808円)と「ホンダNSXTRA' NSX キャ
 ンピングカー Red テント カーキャリア 牽引トレーラー ハシゴ バイク バイクの牽引ペットトレーラー 犬付き」(税込6,908円)。


▲2024年5月15日に受注が開始されたトップアートモデル(Finclassically)1/64「FY64017 NSX TRA カラフルクローム
 ノーマルバージョン」と「FY64018 NSX TRA カラフルクローム デラックスバージョン」。2024年7月以降発売予定。


▲2023年9月15日付けの海外のネット記事で発見した国内では受注されていない404Errorの新商品。


▲2024年2月頃に1/64ミニカーの受注を開始したmymodel collect(Fujiも同じ系列のブランドと思われる)。流行のLBWK仕様ではなく、懐かしのアドバンス仕様をベースとした1/64を次々に発表しており、
 3月以降発売予定のホワイト、5月以降発売予定のADVAN、6月以降発売予定のイエロー、レッド、ブルー、そして7月以降発売予定のブライトバージョンホワイトカーボンとADVANの計7種がこれまでに発表
 されているが、6月1日現在すべて未発売。その状況下で5月31日に受注が開始されたのがChrome Green goldとChrome Rose goldの2種。物価高のせいで各4,620円(税込)という異常な価格設定。


▲2024年6月20〜22日の間にmymodel collect(Fuji)がまたしても新作を発表。 それまでに発表している1/64モデル計9種は、
 すべて未発売だが、新たに受注を開始したのは、1/64「ホンダNSX Na1 クロームレッド」。価格は前回の2種同様4,620円(税込)。


▲2024年6月25日受注開始のmymodel collect(Fuji)1/64「ホンダNSX NA1 レッドカーボン&ピンクカーボン」。
 クローム塗装の4,620円(税込)と比べると3,938円(税込)と若干安くなっているが、リーズナブルとは言いがたい定価。

 

 

 

 
▲2024年9月11日に受注を開始したGL Model1/64「NSX Gulf」 。2024年10月以降発売予定。

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