NSXグッズコレクション Vol.19
2003/6/18更新(現在27点)
このVol.19では、アメリカのNSXグッズコレクター、アンドリュー・ヘンダーソン氏とのトレードで入手した商品を紹介しています。1994年のルマンにNSXで参戦したクレマーホンダレーシングのグッズが中心です。クレマーは、ホンダと組む以前はポルシェと組んで、ルマンに数々の栄光を刻んできたドイツのレースマネジメント会社で、実際のマシン製作はイギリスのTCPが行っていました。レースの結果は46号車が16位、47号車が18位、48号車が14位と、初参戦にして全車完走という快挙をなし遂げています。 アンドリュー・ヘンダーソン コレクション(ANDREW HENDERSON COLLECTION)
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No.1〜2 KREMER HONDA RACING
チームシャツ2種 1994年のルマンにNSXで参戦した時のクレマーホンダレーシングのチームシャツ。実際にレース中にスタッフが着用していたもの。左胸に「KREMER HONDA RACING」、左肩に「HONDA」、右肩に「NSX」のワッペンがついているのは共通ですが、1着は背中に「KREMER HONDA RACING」のワッペン、もう1着は「KENWOOD」のワッペンがついています。当時の写真を見ると、47号車を担当したスタッフのシャツの右胸には「KENWOOD」のワッペンが追加されており、いくつかバリエーションがあったようです。アンドリュー氏は、このシャツをマンフレッド・クレマー氏より購入したとのこと。 |
No.3 クレマーホンダ レーシングチームセーター カシミヤ製。チーム所有者の個人的な物で、ホンダの社長(ドイツホンダ?)が同じ物を持っているそうです。 |
No.4〜5 クレマーホンダレーシングチーム ピット用「HONDA」横断幕2種(赤・白) '94ルマンの時、クレマーホンダのピット内で実際に使用されていた物。右のピット内の画像に写っているそのもので、サイズは約45×380cm。ちなみに、分かりにくいですが右から4番目の奥にいる方が高橋国光氏です。 |
No.6 クレマーホンダレーシングチーム94ルマン解説本
A4版全87ページ。各ページは片面印刷なので実際は200ページ近い。全てドイツ語のため内容不明。 |
No.7 ホンダヨーロッパ’94ルマンプレスリリース
ケースにA4版全21枚入りで全てドイツ語。ケースに「GB」というステッカーが貼ってあるので何カ国語かのバージョンがあった模様。 |
No.8 ポルシェクレマーレーシングパンフレット
A4版。アーウィン・クレマーとマンフレッド・クレマーの二人によって経営されていることが分かる。元々クレマーはポルシェ専門。 |
No.9 クレマーレーシングwithホンダ資料ファイル
NSXPressVol.12でも紹介されたADAC・GT-CUPマシンとアーウィン・クレマーとの2ショット写真が2枚貼付(直筆サイン入)。 |
No.10〜15 クレマーレーシング with ホンダ写真
左の資料ファイル付属品のような台紙はない写真6枚。裏に説明のシールが貼られている。下段が残りの5枚の画像。 |
No.16 アキュラ広報誌
A4版20ページ。表紙、裏表紙、そして巻頭記事がNSXのプロトタイプ「NS-X」。ゴルフボールや釣りセットなどのアキュラグッズも紹介。 |
No.17 NS-Xパンフレット
A4版3ツ折り世界的な自動車雑誌「カーアンドドライバー」を模したパンフ。左の広報誌とセットで配付されていた物と思われます。 |
No.18〜19 ワッペン&ピンズ
詳細は不明ですが、アキュラディーラーの販促品?いずれも国内では見たことのない物です。 |
No.20 コンプテックIMSAプレスキット
'91IMSAキャメルGTPライトクラスを制したComptech アキュラSpiceNSXの'92のプレスキット。 |
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No.21〜22 アキュラNSXグッズカタログ&コンプテックカタログ
グッズカタログは興味津々。キャップ3種、Tシャツ、クーラーボックス、CDケース、マグネット、キーホルダー、ボールペン、カードケース、マグカップ、アタッシュケース、スポーツシャツ、ポロシャツ3種、ジャケットを掲載。この中で所有しているのはマグのみ。全部欲しい…。コンプテックカタログにはNSX用マフラー、インマニ、カーボンエアボックス、タワーバー、フライホイール、クラッチ、エンジンヘッドカバー、サスキットなどを掲載。 |
No.23〜27 クレマーホンダNSX写真
クレマーがADAC・GT-CUPに参戦させているらしいマシンの写真5枚。裏にシールが貼ってあるので、プレス用の公式な写真かも? |
その他 ’94ルマンでのスナップ写真
これまで紹介したオフィシャルな写真とは別に、明らかにプライベートで撮影したと思われる写真を多数いただいたので、一部を紹介させていただきます。これらは、コレクションアイテム数にはカウントしていません。 一番右の画像は、見にくいとは思いますが、ピット内でモニターを見ている土屋圭市氏と高橋国光氏です。 |