NSXグッズコレクション Vol.13
2024/10/7更新(現在43点)
このVol.13では壁に掛けるアート、タペストリーを紹介しています。 タペストリー(TAPESTRY) 販促品としてホンダオリジナルの商品も何種類か存在するようですが、それらは未入手。ここに紹介するのは、主にフリーのイラストレーターである山本陽氏の手になるもの
です。また、山本氏にはこのHPのトップページのイラストも特注で描き下ろしていただきました。
2020年3月に問い合わせたいことがあって、久しぶりに山本氏に連絡を取ろうとしたところ、ご友人から、山本氏がご病気で2013年1月5日に39歳の若さで永眠されていたことを知らされ、大きなショックを受けました。新車スクープでおなじみの車雑誌「マガジンX」等でも活躍されておられた山本氏ですが、当HPにリンクの貼ってあった山本氏のHP「Y2CG」と「GALLERY40Y」のいずれもいつの間にかリンク切れしており、プロバイダーを代えたのだろうという程度にしか思っていませんでした。すぐに確認しなかったことが悔やまれます。 |
No.01・02 タイプT(青) | |
タルガトップのタイプTをデザインしたタペストリーは、現在のところブルー1色のみの設定。 | |
No.03・04 サイド(赤) | |
マイチェンで3.2Lに排気量がアップされたC32B搭載のNSX。 | |
No.05・06 サイド(オレンジ) | |
マイチェンで3.2Lに排気量がアップされたC32B搭載のNSX。 | |
No.07・08 フロント(赤) | |
フロントビュー版もC32B搭載のNSXだが、デザインはサイドビューのノーマルからタイプSzeroに変更。 | |
No.09・10 フロント(青) | |
フロントビュー版もC32B搭載のNSXだが、デザインはサイドビューのノーマルからタイプSzeroに変更。 | |
No.11・12 フロント(オレンジ) | |
フロントビュー版もC32B搭載のNSXだが、デザインはサイドビューのノーマルからタイプSzeroに変更。 | |
No.13・14 フロント(白) | |
フロントビュー版もC32B搭載のNSXだが、デザインはサイドビューのノーマルからタイプSzeroに変更。 | |
No.15・16 フロント(黄) | |
フロントビュー版もC32B搭載のNSXだが、デザインはサイドビューのノーマルからタイプSzeroに変更。 | |
No.17・18 リア(赤) | |
初期のNSXのリアビューをデザイン。場所のイメージは南イタリアとのこと。スペックも初期のC30Aのもの。 | |
No.19・20 リア(青) | |
初期のNSXのリアビューをデザイン。場所のイメージは南イタリアとのこと。スペックも初期のC30Aのもの。 | |
No.21・22 リア(白) | |
初期のNSXのリアビューをデザイン。場所のイメージは南イタリアとのこと。スペックも初期のC30Aのもの。 | |
No.23・24 リア(黄) | |
初期のNSXのリアビューをデザイン。場所のイメージは南イタリアとのこと。スペックも初期のC30Aのもの。 | |
No.25・26 リア(銀) | |
初期のNSXのリアビューをデザイン。場所のイメージは南イタリアとのこと。スペックも初期のC30Aのもの。 | |
No.27・28 リア(緑) | |
初期のNSXのリアビューをデザイン。場所のイメージは南イタリアとのこと。スペックも初期のC30Aのもの。 | |
No.29 あきおうのGARAGE | |
愛車NSX&BEATの写真を元にワンオフで製作。画像は加工済みだが実車同様に ナンバープレートのナンバーを入れてもらっている。 | |
No.30 岡本正樹M-コレクション | |
2010年9月にツインリンクもてぎのコレクションホールショップにて購入。9,975円。2010年5月頃発売。岡本正樹氏画。岡本氏の作品に関しては、コレクションルーム12の3の「M-コレクション」のコーナー参照。 111×95cm。画像はショップに展示されていたものを撮影したもの。 |
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No.31 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 5 DX PLUS | |
バンダイナムコエンターテインメントが開発し、2016年8月9日に発表、2016年12月15日に稼働したアーケードゲーム「「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE」シリーズの最新作(第9作目)「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 5 DX PLUS」の業務用タペストリー(新品)。 2017年9月27日ヤフオク初登場。 本作からランボルギーニカウンタックLP400とアヴェンタドールLP700-4、ホンダNSX(NA1)とNSX(NC1)が新登場となり、これらがタペストリーに描かれている。 なお本作から公式大会「湾岸ミッドナイトチャレンジカップ2017」が開催されるようになり、この4台はこの大会の指定使用車にもなっている。 サイズは154.0×59.8cmと、なかなかの大物。 |
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No.32 アキュラNSXバナーフラッグ | |
2024年1月17日に大阪からヤフオクに出品され即決落札。 オークションページでは、サイズは約60×90cmと紹介されていたが、実測で60×86cmくらいだった。 縁は縫製してあり、Oリングも付属していて飾りやすくなっている。 即決価格は1,650円で送料無料なので妥当な価格かと思われる。 ※2024年6月に、REDBUBBLEに自分のデザインした商品を出品しているインドネシアのGrandeArtという方の作品であることが判明。2024年6月現在外国車も含むJDM系中心の34種のデザインを提供しており、このNSXのデザインでは85種の商品を展開中 。この商品はこの85種の中にはなく、モデルチェンジしたものと思われる。 |
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No.33 アキュラNSXバナーフラッグ | |
上記のNo.32と同じ出品者の方が、2024年2月4日に大阪からヤフオクに出品され即決落札。 縦型だがサイズや仕様等は基本的にNo.19と同じ。 |
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No.34・35 アキュラNSXタペストリー/ホンダNSX GT3 ACCタペストリー | |
2024年1月17日に京都のベリーローズという業者さんがヤフオクに初出品。 「バナー」「フラッグ」「テーブルクロス」という名称も商品名の中にあるが、最初に記載されている「タペストリーポスター」という名称が一番イメージに近いかも。 素材は薄いナイロン生地で、縁の縫製もされていない。オークションページのイメージ画像のように額装するのが一番無難かと思われる。 オークションページでの記載サイズは、約60×90cmとなっているが、実際のイラスト部分のサイズは62.5×88cm。余白部分のサイズは商品によってバラバラ で、横の部分はプリント前の素材のままでまっすぐなのだが、上下は手作業でハサミのようなものでカットしているらしく驚くほど雑。ほつれも見られる。 最初に届いた商品は上下とも斜めにカットされ、しかもイラスト部分にまでカットが食い込んでいたので、同じ商品を再発送していただいた。海外からの輸入品を検品なしで発送されていたのかもしれないが、今回の指摘を受け今後は検品を徹底するとのこと。 しかし、大量に出品されている同様の商品はすべて1円スタートで、100〜200円台で落札されているものもたくさんあるので贅沢は言えない。 ちなみに私の落札した商品は、レッドの方が1,700円台、グリーンの方が300円台だった。この後、同じ商品をもっと安く落札されている方もおられるので、大量に在庫があることを知っていれば入札で無理しなかったのだが…。 |
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ヤフオクでのイメージ画像 |
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No.36 アキュラNSXバナーフラッグ | |
2024年1月17日に大阪からヤフオクに出品され即決落札したNo.32の色違いが2024年3月18日に登場。 即決でその日のうちに落札。価格は前回と同じ1,650円で送料無料も同じだった。 |
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No.37 ホンダNSXバナーフラッグ | |
2024年6月11日に大阪からヤフオクに初出品され即決落札。 過去に落札したフラッグの出品者と同じ方による出品だったが、価格は少し高く1,680円(送料は無料のまま)。 そして、この出品者の仕入れ先と思われる海外サイトを発見。 「REDBUBBLE(レッドバブル)」という、世界中のクリエイターが作成したオリジナルのデザインを使用したTシャツやステッカーなどのプリント商品を販売するオンラインストアで、一つのデザインにつき約40〜90点ほどの商品が展開されている。 NSXだけでも100種以上のデザインが確認できるのでコンプリートなど絶対不可能。 デザインは、車のみならず、アート、ファッション、ポップカルチャーなど、様々なジャンルから選ぶことができる。 ユーザーが自分でデザインを作成して販売することも可能。 |
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No.38 ホンダNSXバナーフラッグ | |
今までに何度か海外のレアグッズをヤフオクに出品されている大阪の方が、2024年7月3日にまたまた国内未販売のタペストリー2種を初出品し、即決で落札した。 2024年6月15日にご紹介した上記のNO.37のものと同じデザイナーの作品と思われ、その翌日にご報告したように、世界中のクリエイターが作成したオリジナルのデザインを使用したTシャツやステッカーなどのプリント商品を販売する海外のオンラインストア「レッドバブル」から仕入れたものと思われ る(実際にそこでこのデザインを見たことがある)。 どちらもいい加減な翻訳が逆にいい味を出している。 上部の説明文は翻訳がおかしいだけでなく、語注のナンバーまで引用元そのままであるが、肝心の語注の説明はどこにもない。 もっと酷いのは下部の説明文で、「NSXタイプY28,000」「NSXタイパーY45,000」「NSXタイパー限定Y50,000」といった謎の価格表らしきものが書かれている。 「タイパー」は「タイプR」のことだと思われるが、「ヘンドリックはそれを追い出すためにそこにいました」という文に至っては何が何だか分からない。 サイズは89.0×60.5cm。 |
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No.39 ホンダNSXバナーフラッグ | |
今までに何度か海外のレアグッズをヤフオクに出品されている大阪の方が、2024年7月3日にまたまた国内未販売のタペストリー2種を初出品し、即決で落札した。 2024年6月15日にご紹介した上記のNO.37のものと同じデザイナーの作品と思われ、その翌日にご報告したように、世界中のクリエイターが作成したオリジナルのデザインを使用したTシャツやステッカーなどのプリント商品を販売する海外のオンラインストア「レッドバブル」から仕入れたものと思われ る(実際にそこでこのデザインを見たことがある)。 どちらもいい加減な翻訳が逆にいい味を出している。 上部の説明文は翻訳がおかしいだけでなく、語注のナンバーまで引用元そのままであるが、肝心の語注の説明はどこにもない。 もっと酷いのは下部の説明文で、「NSXタイプY28,000」「NSXタイパーY45,000」「NSXタイパー限定Y50,000」といった謎の価格表らしきものが書かれている。 「タイパー」は「タイプR」のことだと思われるが、「ヘンドリックはそれを追い出すためにそこにいました」という文に至っては何が何だか分からない。 サイズは89.0×60.5cm。 |
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No.40 ホンダNSXバナーフラッグ | |
海外のレアグッズをヤフオクに出品されており、これまでに何度かバナーフラッグを落札させていただいている大阪の方が、2024年7月30日に2種の国内未販売のバナーフラッグを初出品され即決で落札。 この商品のサイズは60.0×89.0cm。 カタカナ文字がいい味を出しているが、1981年の大ヒット映画『キャノンボール』の二番煎じの2014年のノルウェー映画『キャノンレース』からの引用だろうか(この作品に登場する日本車はトヨタの86とスープラだけ)。 |
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No.41 ホンダNSXタペストリー | |
海外のレアグッズをヤフオクに出品されており、これまでに何度かバナーフラッグを落札させていただいている大阪の方が、2024年7月30日に2種の国内未販売のバナーフラッグを初出品され即決で落札。 この商品の特徴は、まずとにかく大きいこと。サイズは、オークションページでは180×90cmと紹介されていたが、実際に計ってみると182×91.5cmと、さらに大きい。 もう一つの特徴は、海外製と思われるリトラクラブルヘッドを固定した特殊なバンパーが装着されたカスタム仕様になっていること。 NA1初期型の固定式ヘッドライトカスタムは、もっとも多いNA2仕様以外では、バックヤードスペシャルやヴェルサイドなどが有名だが、これはこれで斬新でクール。 ネットで探してみると、2020年2月に海外のオークションサイトに出品された1991年式のアキュラNSXが、同じバンパーを加工して装着しているように見える。 この見つけた記事にも書かれていたが、F40っぽくてなかなかにカッコイイ。 |
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No.42 ホンダNSXバナーフラッグ | |
海外のレアグッズをヤフオクに多数出品され、私がこれまでにバナーフラッグを中心に8点程落札させていただいている大阪の方が、2024年8月2日に新作のバナーフラッグを初出品され、即決で落札した。 残念ながら、4か所のハトメのうち2か所に錆が出てしまっており、NSXのボンネット付近に、畳んだ状態でその錆汚れが移ってしまっていたのだが、交換対応可能か出品者の方にご相談したところ、親切に返金処理してくださって助かった。 サイズは、前回の巨大タペストリーと比べれば小さいが、59.5×90.5cmと結構な大きさ。 |
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No.43 アキュラNSXタイプSモチュール記念車バナーフラッグ | |
海外のレアグッズをヤフオクに出品されており、これまでに何度もバナーフラッグを落札させていただいている大阪のM氏が8月下旬に出品されたもの。 M氏はいつも即決価格を設定してくださっているので、珍しい出品物を見つけるとすぐに落札していたのだが、今回はその時期に他の落札物が多かったので、9月中旬に落札させていただいた。 何やら珍しいカラーリングのNSXだが、JDMグッズにありがちな架空の車両ではなく、モチュールが2021年9月23日に発表した実在するワンオフモデル。 モチュールを代表する高性能エンジンオイル「300V」が、1971年に発売されてから50周年を迎えることを記念して製作されたもので、2021年9月24〜26日に米国で開催されたIMSA「Acura Grand Prix of Long Beach」に合わせ発表された。 車好きの人ならご存じだと思うが、モチュールは1853年に設立されたフランスの石油企業で、高性能エンジン向けオイルの製造や販売を手がけている。 モチュールの伝統にインスパイアされた赤と白のグラフィックは、モチュールが過去にスポンサーしたレーシングカーからインスピレーションを得ているとのこと。 |
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【参考画像】全日本ツーリングカー選手権1987〜1988チャンピオンカー | |
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WANTED
▲入手済みの文字なしバージョンよりかなり高めだったので様子見していたら2024年6月9日に落札されてしまった。