GARAGE 09

HONDA CIVIC'21

2021/11/27更新

  ここでは、奥さんの4台目の愛車、「シビックハッチバック」を紹介。

◆2020年11月◆
【オーダーのためディーラー訪問】

 私の2020年10月購入のレジェンドより先に車の買い換えを宣言していた奥さんが、2020年11月22日に、ついにオーダーを入れるためディーラーへ行くことに(ディーラーで交渉するのは私の仕事なのですが…)。

 の日の夕方、奥さんがいつもお世話になっている市内のホンダディーラーを夫婦で訪問。これまでS-MXとインサイトを購入させていただいたディーラーでもあります。ターゲットは10代目シビックのハッチバックに決定済み。

 なみに2015年11月から北米での販売が開始され、日本では2017年9月29日からやっと販売が開始された10代目シビックは、セダンとハッチバック、そしてハッチバックベースのタイプRの3タイプで、セダンは埼玉製作所寄居工場生産の国産車、ハッチバックとタイプRは英国生産の輸入車です。

 は、2020年8月8日には販売不振のためセダンの販売が終了しており、ディーラー訪問5日前の2020年11月17日には北米で11代目シビックのプロトタイプが公開されたばかり。10代目シビックは完全なモデル末期なわけです。それでもあえて奥さんは10代目シビックが良いと言うのです。確かに発表されたばかりの11代目のデザインは、攻めたデザインの10代目のキープコンセプトとは言え、やや大人しくなり微妙なデザイン。他のホンダ車も検討しましたが、候補となった2代目フリードも初代ヴェゼルもシビック同様に末期モデルで、ジェイドに至っては2020年7月末に販売終了したばかり。これらの中で一番カッコイイのは10代目シビックハッチバックという奥さんの意見には完全同意なので、夫婦共に迷いはなし。

 ディーラーに着くなりお世話になっているディーラーマンより、「セダンに引き続きハッチバックもイギリス工場での生産中止が決まったのでご注文はお急ぎを!」という言葉が。見せていただいた、その日付けのFAX用紙によれば注文可能枠は以下の通り。6MTのグレーとレッド、CVTの革コンビシートのグレーはもう注文できないということです。

ミッション CVT 6MT
タイプ 革コンビシート レザーインテリア
+サンルーフ
革コンビシート
車両本体価格(税込) ¥2,948,000 ¥3,212,000 ¥2,948,000
クリスタルブラックパール 131台 65台 32台
プラチナホワイトパール 126台 27台 19台
ソニックグレーパール 0台 99台 0台
フレームレッド 7台 5台 0台
アブシダンブルーパール 29台 30台 70台

  かし、すでに注文するグレードは決まっていました。人生初の車のトヨタ・スターレットGTは5MTだった奥さんですが、さすがにMTは年齢的に厳しいということでCVTの革コンビシートを選択(リセールバリューは6MTの方がいいのは分かりきっているのですが)。レザーは手入れが楽で良いのですが、サンルーフはいらないそうです。カラーは我が家では定番のブラックで決まり。

  オプションは私がサクサク決めていきます。スタンダードインターナビ214VFiにディーラーオススメの社外品のドラレコ、ライセンスフレームまではお決まりのコース。バイザーはレスオプション、フロアマットは3つのグレードの中で一番安いスタンダードタイプに決めかけたものの、無限製のマットがスタンダードタイプと2番目のプレミアムタイプの中間くらいの価格であることが判明しチェンジ。最後に大物としてテールゲートスポイラーを付けて終了。

  海外製のタイプR風ウイングの装着は、数か月前からずっと考えていたのですが、社外品の装着にボディを加工することに抵抗があったのと、純正オプションのテールゲートスポイラーが結構カッコ良かったのでギリギリ思いとどまりました。もともと奥さんが気に入っていたのはタイプRのスタイルだったのですが、前述したようにMTがキツイのと価格が高すぎるため諦めました。ちなみに社外品のウイングのヤフオク相場は、単色塗装で58,900円、センターカーボンで70,000円で、台湾製や米国製の商品が多数出品中です。送料は6,500円くらいです。

  現在使用中のインサイトは長男に譲ることが決まっていたので、最初に提示してくださっていた下取り2万円引きはなくなりましたが、最終的に22万円近い値引きもしてくださって(一切こちらからは値引きは要求していません)奥さんは大満足。納車は2021年4月上旬と、4か月以上の待ちになりますが楽しみです。


▲いきなりホンダディーラーを訪問しシビックハッチバックの新車を契約!

◆2021年3月◆
【納車】

 4月上旬に納車予定だったシビックハッチバックですが、予定より少し早まって3月28日に納車されました。夫婦2人でインサイトに乗ってディーラーを訪れ、奥さんがシビックで、私がインサイトで帰宅しました。

 2009年に先代の奥さんの愛車のインサイトが納車されたときには、息子たち3人と一緒にディーラーの前で記念写真も撮ってもらったのに、本日はあいにくの雨で、息子たちも不在。奥さんと一緒にただ引き取りに行っただけという感じでちょっと寂しい納車でした(花束は頂きましたが)。

 ンサイトは間もなく免許を取れそうな長男が引き継ぐ予定。シビックはまた今度運転させてもらおうと思います。

▲ボディカラーがブラックだとマイチェン後の特徴の一つである
 バンパー内のウイング状のデザインが分かりにくいですね…。

▲12年前インサイトの納車時に撮っていただいた写真。懐かしい!
立ち位置を考えていないので、肝心の車が見えない…(笑)。

◆2021年4月◆
【試乗】

 次男の引っ越しをした4月3日、初めて奥さんのシビックを運転させてもらいました。乗り心地がちょっと固いのと、レジェンドで重宝しているバックセンサーとアラウンドビューモニター(ホンダ的には「マルチビューカメラシステム」)がないのが気になりましたが、あとは文句なし。スタイルもやはりカッコイイですね。

この日、シビック購入後初の給油も行いました。ハイオク仕様だけは奥さんには不評のようです。
アイドリングストップがあるとはいえインサイトとは異なりハイブリッドでないため燃費は気になるみたいで…。
キャップレスの給油口は便利とのこと。

【インサイトは長男へ受け継がれ…】

 約束していたとおり、インサイトは大学生の長男に引き継がれることに。2021年4月11日、長男にタイヤ交換と洗車をレクチャー し、その後、GSに給油と空気圧チェックに行きましたが、長男の運転する姿を助手席から見て結構感無量でした。長男は大学生活に戻るべく5日間の帰省生活を終え、インサイトを運転して帰って行きましたが、くれぐれも事故には気をつけて!

▲スタッドレスをつけたままだったインサイトのタイヤ交換を長男にレクチャー。 ▲奥さんがあまり手入れをしないので結構汚れています。小傷も…。

▲長男の運転姿に感動。次の帰省時にはNSX・ビート・レジェンド・
 シビックの乗り比べをさせて、いろいろ感想を聞いてみたいです。

▲くれぐれも事故には気をつけてマイカー生活を楽しんでほしいです!

◆2021年6月◆
【初の洗車】

 近 、週末の買い物は奥さんについていくことにしているのですが、6月最初の土曜日の出張帰り、買い物ついでにGSへ。  シビックの3月末の納車以来、初の洗車(洗車機なのですが…)に付き合うことに。結構お高いグレードのコースを選択。拭き上げは、さすがに二人がかりだと早くて 、あっという間にピカピカに。夕焼けが非常にキレイだったのですが、自宅に着く頃には暗くなってしまい、スーパーの駐車場で撮った1カットのみ洗車時の写真2枚に追加して掲載。

▲奥さんの運転で初の洗車機から出てきたシビックハッチバック。

▲拭き取りスペースで虫のぶつかった跡なども磨いてピカピカに。

◆2021年10月◆
【無限ステッカー貼付&無限ドアストライカーカバー装着】

 レジェンドのリアガラスの無限ステッカーが剥がれてきたので、新しいステッカーを買い直して10月9日に貼り直したついでに、シビックの初の手洗い洗車後にリアガラスとフロントの両ドアのピラー部にもこっそり貼付。翌日、ドアストライカーカバーまでこっそりすべてのドアのストライカー部に取り付けたのに、奥さんはその両方に全く気がつかず。 さすが、インサイトのダッシュボードをこっそり交換しても気がつかなかった人だけのことはある(笑)。 さて、何日後に気づくでしょうか…。

◆2021年11月◆
【スタッドレスタイヤ&ホイール購入】

 よいよ冬がやってきました。11月21日に雪国必須のスタッドレスタイヤ&ホイールセットの見積もり のためオートバックスへ行ったのですが、純正サイズの18インチだと約23万円(ヨコハマ)〜24万円(ブリヂストン)もすると聞いてビックリ。

 ヤフオクで中古の純正ホイールを購入してタイヤだけ新品を買おうかとも考えましたが、タイヤだけでも 見積もり価格はほぼ変わらないと分かり2度ビックリ。結局17インチにインチダウンして、タイヤを型遅れにすると13万円台にできると聞いて注文しました。しかし、翌日在庫切れが判明し、結局普通のセットを再注文することに。

 11月27日に引き取りに行って支払いをしたところ、ついでに購入したクロスレンチを除くと17万8000円ほどの出費になりました。それでもホイールはオートバックスの子会社「ホットスタッフ」のニューモデル「ヴァーレンW05」、タイヤは今年発売されたばかりのヨコハマの最高モデル「アイスガード7」になったので、オーナーの奥さんは満足していました。取り付けは私が翌日行いました。

 

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