NSXグッズコレクション Vol.2

トミカ81シリーズ

2024/1/13更新(現在78点)

 こではNSXのトミカの中の81シリーズを紹介しています。2002年11月、前年の実車のビッグマイチェンに合わせて78-6が惜しまれつつ絶版に。120-3のパトカーも翌12月に絶版になりました。そのかわり同年12月21日、81-2のポルシェ930ターボの後継81-3として、マイチェン後のNew NSX-Rが登場しました。固定式になったヘッドライトはメッキパーツで再現しています。この81-3より車軸が太いタイプ(1mm)に変更になりましたが(従来は0.5mm)、実は78-6の生産終了間際の分も太いタイプになっています。ブリスターパックの裏面にF02(02年6月製造)〜J02(02年11月製造)と刻印されたものがそうですが、ホイール中央部の車軸に注目すれば明らかに太さが違うので、裏返すまでもなく判別は可能です(情報を下さったコレクターのK氏に感謝)。
 ちなみに120-3のパトカーもF02の一部とG02(02年7月製造)が太軸になっています。2004年に裏板が若干変更され、2009年後期に 中国の人件費高騰によりトミカの製造拠点が中国からベトナムに移行したのに伴い、2009年末に81-3NSXもベトナム製になりました。2010年10月16日に81-4としてCR-Zが登場しNSXは通常品からは消えましたが、イベント用トミカとして、金メッキバージョンなどが今だに製造されています。
 2003年以降のトミカのM氏の枝番は、78トミカも81トミカも情報を得ていないため詳細な枝番は表記していません。43トミカについては一部情報を得ているのですが、ここでは完全に当サイトオリジナルの枝番を付けており、オフィシャルなものでは全くありませんのでご注意ください。

 2010年10月に81トミカは4代目のCR-Zに、2013年11月に5代目のN-ONEに、2017年2月に6代目のランボルギーニチェンテナリオに、2020年8月に7代目のトヨタRAV4に、2023年1月に8代目のスズキワゴンRスマイルになりました。

 2022年1月に、コレクターの大先輩である神奈川のK氏から多数のブリスターパックを頂いたのを機会に、製造年月別のグッズカウントを開始しました。 それまでも43トミカとプレミアムトミカのみ、K氏にならって分類をしていたのですが、78トミカ、81トミカ、120トミカの3種についても分類し、81トミカについては2022年1月30日に12種を追加しました。

 

43シリーズ
トミカプレミアム
トミカリミテッドヴィンテージNEO
78シリーズ 120シリーズ
81シリーズ その他
今村商会(信州オフ)トミカ

◆全リスト◆

画像 商品名/外装/内装/テール/価格/コメント
81-3-1 定番モデル (箱+ブリスターパック) 黒・白/黒/赤/\  360★
2002年12月21日登場。ヘッドライトが固定式になった2代目のNSX-Rがモデル化。ブリスターパックと紙箱の両方購入。 紙箱には製造年月の刻印なしの1種のみ。ブリスターパックはK02(2002年11月製造)とA04(2004年1月製造)の2種を入手。裏番変更モデルについては後述。中国製。
81-3-2 トミカくじW 黒・銀/赤/赤/\  350★★
2003年3月27日登場(2日ほどフライング発売したところもあり)。メッキのようなシルバーボディに艶消し黒のボンネットとリアウイングがスポーティー。
81-3-3 大阪トミカ博入場記念 白・青・黒/黒/赤/非売品★★
2003年4月25日登場。大阪トミカ博入場記念品として入場者全員に配布された。αシステム初搭載のトミカ。2004年1月2〜18日に開催された札幌トミカ博でも同様に配布。
81-3-4 12星座 コレクション射手座 黒/灰/赤/\  500★★
2003年4月25日登場。12星座コレクションのNo.9。ボンネットに「12星座collection」、ルーフとフェンダーに「sagittarius」のタンポ入り。
81-3-5 金メッキバージョン 金/黒/赤/非売品★★
2003年9月6日〜10月31日にトイザらスで トミカ・プラレール商品を3,000円以上購入すると先着3万名にポストカード&スクラッチくじ付専用応募ハガキがもれなくもらえ、そのスクラッチくじで金ピカ賞が出たら、その場で「金ピカNSX-R」が、銀ピカ賞が出たら「銀ピカランエボ」が合計5000名にプレゼント された。8月22日〜31日に池袋で開催されたイベント「トミカ博 in TOKYO」にて、ゲームの景品としても配付された。ちなみに応募ハガキの抽選で当たるのは「トイザオリジナルハイパートミカパーキング21」(50名)と「プラレールはやてクルリ鉄橋往復セット」(50名)。
81-3-6 第37回東京モーターショー 黄・黒/黒/赤/\  500★★
2003年10月22日より開催された東京モーターショー会場にて、トミーは記念トミカ全9種を販売したが、その中のNo.3がNSX-R。両ドアとトランクにタンポが入る。
81-3-7 ブルーポリスピーダー 青・銀・ガンメタ・黒/黒/赤/\6,500★★
2003年10月下旬に発売された「マグナムレスキュー緊急発進!マグナムガーディアン」(6,500円)の付属品。αシステム対応で、マグナムガーディアンの所定の位置に設置すると音や光を発する 。フロント、リア、アンダーがブルー、ボンネットがガンメタ、リアウイングがブラック、ボディ中央部はシルバー。両ドアとリアウイングのマグナムレスキューのロゴはタンポ、両ドアとボンネットのロゴマークはシールとなっている。

81-3-8 第3回大阪モーターショー 黄・黒/黒/赤/\  500★★
2003年12月5日より開催された大阪モーターショー会場にて、トミーは記念トミカ全9種を販売。東京モーターショーと同じラインナップだが箱と両ドア・トランクに入るタンポが変わる。
81-3-9 東海オフ参加記念 (2次加工) 白・黒/黒/赤/\1,000★★★
2003年11月30日に開催された東海オフミーティングの参加者に有料配付。ボンネットにチェッカーフラッグと「tokaimeeting2003」のロゴ、リアウイングに「TOKAIMEETING」のロゴがタンポ印刷されている。ケース付き。
81-3-10トミカギフト緊急出動24時Aタイプ 白・黒/黒/赤/\2,500★★
2004年6月24日登場。ギフトセットの中に、インプレッサパトカー、クラウンパトカー、スカイライン覆面、救急車、消防車とともに入っている。パトランプはブーメラン型。
81-3-11 トイザらスオリジナルトミカ親子2台セット 青メタ/黒/赤/\999★★
2004年9月16日登場。トイザらスの専売で、親子で新車旧車を楽しんでもらおうというコンセプトのもと、赤のS800Mとセットで発売された。
81-3-12 通常品(裏板変更) 白・黒/黒/赤/\378★
2005年4月にコレクターのK氏から、昨年あたりから裏板の左上(左前輪の付け根あたり)の肉盛り部分が小さくなった旨、ご報告をいただき、さっそく久々に店頭で通常品をいくつか購入し、問題の箇所を確認したところ、確かにこれまでの5mm程度のものから半分程度の大きさに小さくなっていた(画像は変更前のもの)。なぜ理由されたのかは不明。今回購入し肉盛り部分が小さくなっていたものの中で一番古かったのは2004年9月製造のもの(パッケージの刻印が「I04」)。そ の後、2004年6月製造のもの(パッケージの刻印が「F04」)が確認できた。
※製造年月別の分類について、2020年4月の基準変更(製造年月の異なるトミカは別カウント)に基づいて43トミカのカウント修正を行 い、2022年1月に78トミカ、81トミカ、120トミカの修正を行った。

ブリスターパックは以下の計14種を入手済み 。中国製の裏板変更モデルはそのうちうの10種。
【中国製初期モデル】
K02(2002年11月製造)/A04(2004年1月製造)
【中国製裏板変更モデル】
F04(2004年6月製造)/I01(2004年9月製造)/C05(2005年1月製造)/
D05(2005年4月製造)/D06(2006年4月製造)/F06(2006年6月製造)/
J06(2006年10月製造)/A07(2007年1月製造)/D0907(2007年4月9日製造)/
D0109(2009年4月1日製造)
【ベトナム製】
E0409(2009年5月9日製造)/B0210(2010年2月2日製造)

紙箱は以下の5種を入手済み。中国製の裏板変更モデルはそのうちうの3種。
【中国製初期モデル】
刻印なし(新車)
【中国製裏板変更モデル】
C1407(2007年3月14日製造)
E2307(2007年5月23日製造)ホンダファン公式サイトであたったもの※公式シール付き
B2709(2009年2月27日製造)
【ベトナム製】
L0109(2009年12月1日製造)

81-3-13 ツインリンクもてぎセーフティカー 白/黒/赤/\1,200★★
2005年4月5日登場。ツインリンクもてぎのHP上で販売。発売直後に即完売の表示が出て ヤフオクにも出品されたが、翌日から再び購入可能に。2006年2月現在も購入可能。
81-3-14 トミカギフト緊急出動24時Bタイプ 白・黒/黒/赤/\2,500★★
2004年秋頃にトミカのブーメラン型パトライトの厚みが1mmほど増して、6月24日に登場したトミカギフト緊急出動24時セットの中のNSX-Rパトのパトライトも変更になった(画像右)。
81-3-15 トミカギフト緊急出動24時Cタイプ 白・黒/黒/赤/\2,500★★
2004年9月生産分(04I刻印)で、窓ガラスが通常のクリアタイプではなく、ブラックスモークタイプのものが発見され、神奈川のコレクターの方より2006年2月に譲っていただいた。パトライトの厚みは厚いタイプ。
81-3-? ジール ・タイプRクラブ(2次加工) 黒・白/赤/赤/\1,575★★
2007年5月5日発売。新旧のタイプR(通常品)のサイドにタンポを入れて専用のクリアケースに入れて販売。オークションに初登場時には通販されていることがあまり知られておらず倍以上の価格がついていた。
81-3-? 鈴鹿サーキットオリジナルマーシャルカー黄/黒/赤/\1,000★★
2007年7月7日ツインリンクもてぎにて1,000台限定発売。もてぎオリジナルS2000オフィシャルカー、ホンダコレクションホールオリジナルS800(ともに1,000円4,000台限定)と同時にリリースされ3台セット(2,400円)は即完売。
81-3-? 組み立て工場(赤) 赤/黒・灰・赤/赤/\525★★
2008年4月25日〜5月6日ATCホールで開催されたトミカ博in大阪でNSX-R、R33GT-R、ハイエースの3車種を販売。3色ずつあるボディと内装を指定しスタッフに組み立ててもらう。ボンネットダクト、マフラーが塗装され両ドアに「TOMICA FACTORY」のタンポが入る。
81-3-? 組み立て工場(黄) 黄/黒・灰・赤/赤/\525★★
2008年4月25日〜5月6日ATCホールで開催されたトミカ博in大阪でNSX-R、R33GT-R、ハイエースの3車種を販売。3色ずつあるボディと内装を指定しスタッフに組み立ててもらう。ボンネットダクト、マフラーが塗装され両ドアに「TOMICA FACTORY」のタンポが入る。
81-3-? 組み立て工場(青) 青/黒・灰・赤/赤/\525★★
2008年4月25日〜5月6日ATCホールで開催されたトミカ博in大阪でNSX-R、R33GT-R、ハイエースの3車種を販売。3色ずつあるボディと内装を指定しスタッフに組み立ててもらう。ボンネットダクト、マフラーが塗装され両ドアに「TOMICA FACTORY」のタンポが入る。
81-3-? トミカ&プラキッズ(中国製) 黄・黒/黒/赤/\630★★
2008年9月20日 発売。4種類発売されたうちの「レースカー」がNSX。レーサー仕様のプラキッズが付属。パッケージの刻印は「H1508」(08年8月15日製造)。

81-3-? トミカ&プラキッズ(ベトナム製)
黄・黒/黒/赤/\630★★
中国の人件費高騰により2009年末には全トミカの6割がベトナム製となり、2010年には全てがベトナム製になると発表された。
この商品も例外ではなく、通常品ほどではないが長期間製造されたため、発売時は中国製だったが、途中でベトナム製に変更になっている。
トミカのデザイン自体には変更はなく(はっきり確認できないが裏板の刻印は変更されているはず)、プラキッズに至っては中国製のままである。
中国製パッケージの刻印は「H1508」(2008年8月15日製造)、2018年12月に神奈川のコレクターの方が譲ってくださったベトナム製パッケージの刻印は「I0110」(2010年9月1日製造)となっており、2年以上製造されていたことがわかる。

▲中国製のパッケージ裏面(2008/8/15製造)

▲ベトナム製のパッケージ裏面(2010/9/1製造)
81-3-? 銀メッキバージョン 銀/黒/赤/非売品★★
2008年8月7日に発売され第1回日本おもちゃ大賞を受賞した「トミカびゅんびゅんサーキット」(8.400円)にイトーヨーカドーがクリスマス向けに12月中旬に付属して販売したもの。2009年5月現在もネットで購入可。
81-3-? イトーヨーカドー パトカータイプコレクション第2弾 白・黒/黒/赤/\525★★
2009年7月6日発売。2004年発売のトミカギフト緊急出動24時セット品との違いは、フロントのエンブレムがHマークから警視庁マークになり、リアのナンバープレートに「2009」のタンポが入る点。他にはフロントとリアダクトの黒塗装が省略。パトライトの厚みは薄いタイプ。
81-3-? 通常品(ベトナム製)「L0109」箱・ 「E0409」「B0210」ブリスターパック 白・黒/黒/赤/\378★

▲中国製(2009/2/27製造) ▲ベトナム製(2009/12/1製造)
中国の人件費高騰により2009年末には全トミカの6割がベトナム製となり、2010年には全てがベトナム製になると発表された。自分が店頭で見つけた最も新しい中国製パッケージの刻印は「B2709」(2009年2月27日製造)、最も古いベトナム製パッケージの刻印は「L0109」(2009年12月1日製造)だった。その両者の間の時期の刻印入りのパッケージが見つかれば、移行時期がよりはっきりするはず。
「L0109」の箱と「B0210」のブリスターパックの2種を入手。
ミニカー自体は裏板の刻印以外違いはないが、あえて挙げればリアアンダーディフューザーの黒色塗装部分の幅が異なっている。
2022年1月にコレクターの先輩から大量のブリスターパックを入手し、D0109(2009年4月1日製造)は中国製、E0409(2009年5月4月製造)はベトナム製であることが確認できた。これで、中国製からベトナム製への移行期が大きく絞られ、その1か月間であることが判明した。
D0109が中国製最終モデルで、E0409がベトナム製の最初のモデルである可能性もある。
81-3-? 金メッキバージョン  金/黒/赤/非売品★★
2010年4月23〜25日、29〜5月5日に 開催された「トミカ博 in 大阪」にてゲームの景品として配付 。2003年製との違いはベトナム製であること。パッケージの刻印は「K0109」(2009年11月1日製造)。
81-3-? 通常品(ベトナム製)ブリスターパック 白・黒/黒/赤/\378★
ベトナム製トミカは、当然ながら紙箱パッケージ版のみならずブリスターパック版にもなっている。
2010年6月に購入したこのブリスターパックの刻印は「B0210」(2010年2月10日製造)。
81-3-? 金メッキバージョン2  金/黒/赤/非売品★★
2010年12月18〜23日に 開催された「トミカ博 in 名古屋」にてゲームの景品として配付。パッケージの刻印は「H1810」(2010年8月18日製造)。 モデルも箱も特に変更はないが、継続的に生産されていることが伺える。義弟からのプレゼント。
81-3-? 金メッキバージョン2  金/黒/赤/非売品★★(参考画像)
2011年4月28日〜5月8日に開催された「トミカ博 in 大阪」にてゲームの景品として配付 されたものをオークションで入手したところ、パッケージの刻印は「H1810」(2010年8月18日製造) で2010年末に名古屋で配付された物とまったく同一であった。
81-3-? トミカリミテッドNSX-R 白・黒/黒/赤/\735★★
2011年8月27日発売。トミカリミテッド10周年記念モデルの一つとして作られた。品番0134。パ ッケージの刻印は「G0511」(2011年7月5日製造)。2か月ほどで入手困難になった。
81-3-? 通常品(中国販売用)NSX-R 白・黒/黒/赤/?★★
2012年1月香港のコレクターから入手。モデルは日本同様ベトナム製。パッケージ6面のうち2面が中国語表記になっている。パッケージの刻印は「F0110」(2010年6月1日製造)。 日本同様、絶版になっているので入手は困難とのこと。
81-3-? アピタピアゴオリジナル外国パトカータイプ第3弾NSX-Rイタリア警察仕様
青・白/黒/赤/\525★★
2012年9月22日発売 (楽天ショップでの予約開始日は9月6日0:00)。 ヤフオクには前日の9月21日初登場。
2004年5月にランボルギーニ社がイタリア警察に寄贈したガヤルドのデザインを元にしている。
品番0134。パ ッケージの刻印は「H0912」(2012年8月9日製造)。ベトナム製。

 


【参考画像】ランボルギーニ ガヤルド
イタリア警察仕様の実車

81-3-? イベントモデルNo.16 青・黒/黒/赤/\525★★
2013年4月26日から5月6日までATCホール(大阪南港)で開催されたトミカ博in大阪で販売された限定モデル6種の中の1つ。パッケージの刻印は「C2013」(2013年3月20日製造)。ベトナム製。
81-3-? NSX-R(タルガ仕様) 赤・黒/オレンジ/赤/\735★★
2013年12月7日発売。トイズドリームプロジェクト10周年記念シリーズ第2弾6車種のうちの1つ。
ベースとなったタイプRとタルガ仕様のタイプTは全く別の車なのだが、そこはご愛敬。
この商品から、ヘッドライトがメッキパーツからリアルなクリアパーツに変更された。
パッケージの刻印は「I2113」(2013年9月21日製造)。ベトナム製。
81-3-? NSX-R( 内装タルガ仕様・エラー品?)  白・黒/オレンジ/赤/\?★★★
2014年6月ヤフオクにて入手。内装がタルガ仕様と同じオレンジになっているがカシメを外した形跡はない。裏板はベトナム製ではなく中国製。エラー品なのか試作品なのか不明。
81-3-? イベントモデルNo.19 メタ青/黒/赤/\648★★★
2018年にトミカ博等のイベント販売用に製作されたモデル。
「トミカ博 in OSAKA」(4月26日〜5月6日開催)の告知は2月20日、「トミカ博 in NIIGATA」(5月2日〜6日開催)の告知は2月27日に行われた。
2013年のトミカ博モデルにもブルーのNSX-Rがあったが、あちらはボンネットがブラックに塗装されており、イベントモデルロゴは両ドア部分にあった。今回のモデルは、ボンネットはボディ同色でロゴはリアフェンダーに入ってい る。
定価は600円(税別)だが、会場で購入する場合は入場料が別に900円必要であった(前売券は大阪が800円、新潟が700円)。
パッケージの刻印は「C1618」(2018年3月16日製造)。
ベトナム製。
81-3-? ドリームボックス10周年記念モデル メタ青/黒/赤/\2,000★★★
2018年9月18日にドリームボックスが受注を開始した2次加工モデル。即注文して21日に届く。FK8型5代目シビックタイプRのレッドモデル(70台限定・1,800円)、同ホワイトモデル(140台限定・1,400円)と同時に100台限定で発売されたNSX-Rは、2018年にトミカ博等のイベント販売用に製作されたイベントモデルNo.19をベースにしている。
トミカ81の量産された2次加工モデルとしては初。
オリジナルの紙箱が付くが、元箱も一緒に送ってくれた。元箱のパッケージ刻印は「C1618」(2018年3月16日製造)で、過去に入手したイベントモデルと同じ。
ルーフと両ドアにタンポを追加している。
81-3-? 今村商会Internet T.M.C. Smart Brain Motors 2020特別オーダーモデル(金メッキバージョンベース)
ブラックシール・レッドシール・ホワイトシール 
金メッキ/黒/赤/\非公表★★★
スマートブレインシリーズの元は2017年1月に今村商会から43通常品トミカベースで発売された2次加工トミカ。
「スマートブレイン」とは、2003年に放映された「仮面ライダー555(ファイズ)」に登場する秘密結社「スマートブレイン社」のこと。「スマートブレイン」のスポークスウーマン(最近は「スポークスパーソン」と呼ばれるそう)であったスマートレディの愛車がNSX(ブルーのNA2)であったことからの着想と思われる。
2019年末より、43トミカの4D(ブルー)や2017TMS、2019TMSベース等のスマートブレインモデルが出回るようになり、2020年3月の今村商会のシール貼付企画でも20周年記念仕様と並行してスマートブレイン仕様モデルがオーダーできることになり、私もベースモデルを用意して前者を15台、後者を19台をオーダー。19台のうち15台が4月19日に届いた。
今回は81金メッキベースの3台をご紹介。ベースモデルとして中国製にするかベトナム製にするか迷ったのだが(どちらも複数ストックがあったので)比較的入手の容易な後者を選択(ホワイトシールH1810・ブラックシール/レッドシールK1910)。

 

81-3-? 今村商会Internet T.M.C. Smart Brain Motors 2020特別オーダーモデル(12星座コレクションNo.9射手座モデルベース)ゴールドシール 黒/灰/赤/\非公表★★★
2020年2月1日より今村商会の公式サイトで受付が開始された今村氏の手による20周年記念シール貼付サービス(有料・価格は非公表)に申し込み、1か月以上かけて送付するベースモデル39台を厳選し、4月4日に送ったものが、作業を終えて2020年4月19日に戻ってきたうちの2台。
他のモデルでも多くのオーダーを入れたブラックボディ×ゴールドシールのパターン。
今村商会ではベースモデルにタンポ印刷があると、必要に応じ大胆に落としたりするのだが、今回はあえて残し、スマートブレインシールとうまく重ねている。箱にもシールが2か所貼られている。

 

81-3-? 今村商会Internet T.M.C. Smart Brain Motors 2020特別オーダーモデル(イベントモデルNo.19ベース)ホワイトシール メタ青/黒/赤/\非公表★★★
2020年2月1日より今村商会の公式サイトで受付が開始された今村氏の手による20周年記念シール貼付サービス(有料・価格は非公表)に申し込み、1か月以上かけて送付するベースモデル39台を厳選し、4月4日に送ったものが、作業を終えて2020年4月19日に戻ってきたうちの1台。
12星座と異なり、元々のタンポ印刷は消されている。
メタリックブルー×ホワイトシールのパターンのこのモデルは2020年1月に1度だけヤフオクに出品されたことがある。
箱のスマートブレインシールにはブルータイプが使用されている。

 

81-3-? 今村商会Internet T.M.C. Smart Brain Motors 2020特別オーダーモデル(イベントモデルNo.16ベース)ホワイトシール メタ青/黒/赤/\非公表★★★
2020年2月1日より今村商会の公式サイトで受付が開始された今村氏の手による20周年記念シール貼付サービス(有料・価格は非公表)に申し込み、1か月以上かけて送付するベースモデル39台を厳選し、4月4日に送ったものが、作業を終えて2020年4月19日に戻ってきたうちの1台。
12星座と異なり、元々のタンポ印刷は消されている。
箱のスマートブレインシールにはブルータイプが使用されている。

 

81-3-? 今村商会Internet T.M.C. Smart Brain Motors 2020特別オーダーモデル(第37回東京モーターショー開催記念モデルベース)ブラックシール 黄/黒/赤/\非公表★★★
2020年2月1日より今村商会の公式サイトで受付が開始された今村氏の手による20周年記念シール貼付サービス(有料・価格は非公表)に申し込み、1か月以上かけて送付するベースモデル39台を厳選し、4月4日に送ったものが、作業を終えて2020年4月19日に戻ってきたうちの1台。
12星座と異なり、元々のタンポ印刷は消されている。
箱のスマートブレインシールにはブラックタイプが使用されている。

 

81-3-? 今村商会Internet T.M.C. Smart Brain Motors 2020特別オーダーモデル(通常品ホワイト中国製ベース)ブラックシール 白/黒/赤/\非公表★★★
2020年2月1日より今村商会の公式サイトで受付が開始された今村氏の手による20周年記念シール貼付サービス(有料・価格は非公表)に申し込み、1か月以上かけて送付するベースモデル39台を厳選し、4月4日に送ったものが、作業を終えて2020年4月19日に戻ってきたうちの1台。
箱に新車シールの貼られた中国製の最初期モデル。スマートブレインのロゴシールはブラックで、箱にも同じものが貼られている。
81ホワイトベースのモデルはゴールドシールバージョンが過去にヤフオクに出品されている。
ブラックシールバージョンは有名なトミカコレクターのY氏のサイトで見ることができるが、そちらは後期型のベトナム製。
ちなみにY氏のサイトには81トミカベースのスマートブレイン仕様が8台掲載されており、そのうち今回のモデルも含め、奇しくも7種が私のオーダーしたベースモデルと同じで、そのうち5種がシールの仕様すらも同じであった。
Y氏が所有していて私が所有していない仕様は、イベントモデルNo.19ブルーベース/ゴールドシール(私の所有品はホワイトシール)、第37回東京モーターショーイエローベース/レッドシール(私の所有品はブラックシール)、シルバーメッキベース/ブルーシール(シルバーメッキベースのスマートブレイン仕様自 体未所有)の3種。

 

81-3-? NSX生誕30周年記念モデル 81-3イベントモデルベース(2次加工・オリジナル箱)
メタ青/黒/赤/\1,800★★★
2020年6月に今村商会さんと2度目のコラボで、「今村商会20周年&あきおうのGARAGE22周年記念トミカ」を発表したが、もう一つ進めていたプロジェクトがあった。
それがこの、いつもお世話になっているミニカーショップ「ドリームボックス」さんとのコラボ企画「NSX生誕30周年記念トミカ」である。
全15種になり、2020年8月5日に、先に完成したミニカーのみがドリームボックスさんより届いた。専用箱は8月26日に到着。
ちなみに、これらはあくまでクラブやオーナーさん向けに作った商品であり、一般に販売するためのものではない。
ただし、銀メッキベースと43トミカの通常品レッドベース、トミカプレミアムベースの3種のみ、ドリームボックスさんに注文が可能である(在庫がなくなり次第終了)。
なお、残りについては、製作者サイドが趣味で少量製作したものなので、注文して購入することはできない。
15種中、この81-3イベントモデルは長らく未完成であったが、2020年10月10日にヒストリーコレクションモデルベースと共についに完成し13日に届いた。
 

 

81-3-? NSX生誕30周年記念モデル 81-3イベントモデルベース(2次加工・オリジナル箱) 専用箱の校正刷り
メタ青/黒/赤/非売品★★★
ミニカー本体が先に完成し、専用箱の完成を待っている間に、その箱の校正刷り(色校正)を入手できた。
提供してくださったのは、今回の企画の専用箱を製作してくださっている福岡のW氏。
W氏は、あの今村商会のNSXブラックパトカーの専用箱も製作された方で、信州オフのメンバーでもある。
校正刷りは本印刷前に行い、誤字脱字・色の具合を確認するために行うもので、表面加工(プレスコート)はされていない。通常は印刷内容確認後に廃棄されるもので世に出回ることはないの だが、W氏のご厚意で頂くことができた。
サイズは15.6×17.0cm。

 

81-3-? NSX生誕30周年記念モデル 81-3イベントモデルベース(2次加工・オリジナル箱)専用箱の抜き加工前の平版
メタ青/黒/赤/非売品★★★
2020年8月24日に「NSX生誕30周年記念トミカ」の専用箱を製作してくださっている福岡のW氏から頂いたもの。
校正刷りと異なり、表面加工(プレスコート) がなされたツヤツヤのもの。
サイズは20.0×35.5cmだが、画像ではスキャンした自宅のプリンターのサイズの関係で右端が切れている。

 

81-3-? トミカ50周年ヒストリーセレクション2000-2009 Vol.4 ホンダNSX-R + 専用大箱
黒・白/黒/赤/\1,100★
2020年8月22日発売。
特定の書店専売品で、8月24日最寄りの書店の店頭で購入。
ちなみにこのパッケージが6個分収納される大箱を、書店に勤めておられるホンダ仲間のN君のお母様から8月23日にプレゼントしていただいた。1つのコレクションとしてカウントさせていただくことに。心より感謝!
トミカは81-3の通常品とトミカプレミアムのちょうど中間くらいのクオリティ。ボディも裏板も完全に新規金型で、81-3との共通部品はホイールだけではないだろうか?
シュッとしたシルエットはNA1のトミカプレミアムに近いが、NA2の02Rはボンネットやヘッドライト以外にも、リアスポやサイドアンダーパネル、前後バンパーの造形が異なるので、一部のデータはプレミアムのものを流用しているかもしれないものの、やはり似て非なるものという印象。
81-3やトミカプレミアムと異なりサイドのガラスがないので内装を観察しやすいのだが、内装がブラック1色のため見にくいのが残念。トミカプレミアムのようにシートのみレッドにしてもらえたらベストだったのだが、コスト的に難しかったのだろう。
83-3やトミカプレミアムとの比較画像も掲載しておく。


トミカ50周年ヒストリーコレクション第4弾NSX-R(NA2)(公式サイトより)

 

81-3-? NSX生誕30周年記念モデル 81-3ヒストリーコレクションモデルベース(2次加工・オリジナル箱)
黒・白/黒/赤/\非公開★★★
「NSX生誕30周年記念トミカ」全15種の中で、2020年10月10日にイベントモデルベースと共についに完成し、10月13日に届いた。 ヒストリーコレクションの発売を受けて急遽製作が決まったモデルである。

 

81-3-? AEON NO.53 ホンダNSX-R 英国警察仕様(オリジナル箱)
青/黒/赤/\700(税別)・\770(税込)★★
2021年1月1日発売。発売の数日後にヤフオクで入手。
2020年11月に入手した洋書の裏表紙に掲載された実車の画像と比較すると、実車のデザインはこの商品がかなり忠実に再現していることは確かだが、ベースモデルがトミカとは異なりタイプRではないことが分かる。
パトライトは省略されたのではなく、もともとなかったことも分かる。
パッケージの刻印は「J1920」(2020年10月19日製造)。本体裏板の刻印は「J20」(2020年10月製造)となっている。

 

81-3-? 事件を解決!警察車両コレクション ホンダNSX-R(パトロールカー)(オリジナル箱)
白・黒/黒/赤/\2,200(税込)★
2021年4月17日発売。amazonにて購入(20%オフで\1,766)。
ホンダVFR(黒バイ)、トヨタハイエース(覆面パトロールカー)、スズキジムニー(巡回パトロールカー)、そしてNSX-R(パトロールカー)の4台セット。
81ベースのブーメラン型パトライト搭載のパトカーは、2004年6月発売の「トミカギフト緊急出動24時」に含まれるもの(パトライトの厚みやガラスの色による3種のバリエーションあり)と、2009年7月発売の「イトーヨーカドーパトカータイプコレクション」があるが、2013年12月発売の「トイズドリームプロジェクト・タルガ仕様」以降、81トミカはヘッドライトがメッキパーツからリアルなクリアパーツに変更されているため、今回の商品はクリアパーツヘッドライトを装備した初の81パトカータイプとなる。
商品はテープで封がされているため、パッケージ未開封のまま撮影している。
パッケージの刻印は「B2521」(2021年2月25日製造)。本体裏板の刻印は未開封のため不明。


▲タカラトミーモール公式サイトより

 

81-3-? KEIHIN NSX-GT仕様(2次加工)
白・黒/黒/赤/\?(税込)★★★
東京の方が2021年6月8日に43ベースのカスタムトミカAstemo NSX-GT仕様と一緒にヤフオクに出品された商品を落札した。
スポンサーロゴ等はタンポ印刷ではなくデカールで、撮影中にタイヤのロゴが剥がれてきて困った。
製作者の方が2021年1月31日にご自分のブログにこのモデルをアップされているのを見つけた(Astemoは2月2日にアップ)。

 

81-3-? エディオンオリジナル ホンダNSX-R
赤/黒/赤/\770(税込)★★
2021年10月2日に、いつもお世話になっているW氏から情報を得て地元のエディオン系列店で注文。
2021年11月20日にはヤフオクに2,000〜4,000円の開始価格で約30点の出品があり、翌日3,000〜3,500円で落札されていたが、注文してあった自分は、発売日の翌日に無事定価の770円で購入することができた。
78トミカでは標準カラーだったレッドだが、81トミカでは「組み立て工場」と「トイズドリームプロジェクト・タルガ仕様」くらいでしか使用されていないレアカラー。
箱の中には補強用の厚紙に巻かれた状態でトミカがビニール袋に収まっていた。
箱の刻印は「J0521」で2021年10月5日製造であることが確認できる。
トミカ本体の裏板の刻印も「J21」で2021年10月製造であることが確認できる。


▲地元のエディオン系列店で注文したときの予約受付票。


▲W氏から頂いた広告資料。


▲地元の系列店のチラシ。

 

81-3-? 福ものトミカ ホンダNSX-R(鷹)
白/黒/赤/\770(税込)★★
2021年12月28日にヤフオクにフライング出品されているのを発見し存在を知る(定価4,620円の6種セットが送料別5,500円で落札された)。
6種セットの内容は、NSX-R、スープラ、ロッキー、ランエボW、軽装甲機動車、フェアレディZ。
2021年12月29日の発売日にトイザらスで6種セットを発見。元々ばら売り商品で、トイザらスでは1個599円で販売されて おり、ブラインドボックスなのでやむなく6種まとめて3,594円で大箱ごと購入。
ヤフオクにあふれている商品の中からNSXだけの出品物を送料込みで1,000円程度で落札しても良かったのだが、大箱も欲しくてつい手を出してしまった(箱はグッズにはカウントしない)。
購入した6つの箱を計量すると、60g、60g、61g、65g、71g、72gという結果に。
NSXはこのラインナップからすると最軽量であろうと読み、60gの2つの箱のうちの1つを開封したら見事正解。
残りは、軽い順から、スープラ、ロッキー、ランエボW、軽装甲機動車、フェアレディZであった。
装甲車が一番重いだろうと予想していたが、ずんぐりとしたZが意外と重いことが判明。
そのデザインとドアの開閉ギミックのせいであると思われる。

81-3-? トイザらスオリジナルトミカ ホンダNSX-R(プロトタイプ)
白黒/黒/赤/\825(税込)★★
2023年1月1日にトイザらス限定で発売された。
1月4日に訪れたときにはすでに完売しており、やむなくヤフオクで購入した。
パッケージ裏面の刻印は「K1522」(2022年11月15日製造)で、裏板の刻印も同様に「K22」(2022年11月製造)となっていた。
変なオリジナルデザインではなく実在のNSX-Rプロトタイプ(東京モーターショー2001登場)を再現しているのがよい。
エブロでも2002年11月に1/43で商品化されている。
ホイールは2021年12月に発売された福ものトミカと同じゴールドリム。

81-3-? トミカ組み立て工場ミニミニドライバー工房 ホンダNSX-R試作品?
白黒/黒/赤/非売品?★★★
2023年4月28日より大阪南港ATCホールで開催された「トミカ博in大阪2023」で登場。
2020年に開催が予定されていながら、新型コロナのせいで中止になってしまったイベントが復活したのだが、このイベントでは「トミカ組み立て工場ミニミニドライバー工房」のアイテムとして81トミカの登場が予定されており、その企画も復活した。
実は2020年のイベント中止当時に、コレクターの大先輩お二人から、この現物を頂いており、お二人がどのように入手されたのかは不明だが、公開するのは問題があるかもと思い、ずっと寝かしてあった。
こうやって普通に流通してしまうと、ただの箱なしの中古品扱いになってしまうのが悲しいところだが、 後日、2023年に実際に販売された商品を入手したところ、カシメ済みで、かつ裏板に刻印が追加されていたので、2020年入手品の方は貴重な試作品なのかもしれない。
81-3-? トミカ組み立て工場ミニミニドライバー工房 ホンダNSX-R
白黒/黒/赤/\1,000(税込)★★★
2023年4月28日より大阪南港ATCホールで開催された「トミカ博in大阪2023」で登場。
2020年に開催が予定されていながら、新型コロナのせいで中止になってしまったイベントが復活したのだが、このイベントでは「トミカ組み立て工場ミニミニドライバー工房」のアイテムとして81トミカの登場が予定されており、その企画も復活した。
2020年に入手した試作品らしきものは未カシメ品で、裏板には刻印がなかったが、実際に販売されたものはカシメ済みで、裏板には「C20(2020年3月製造)」の刻印が入っていた。
パッケージの刻印は「C1620(2020年3月16日製造)」だったので、やはりコロナ禍でイベントが中止となった3年前からずっと寝かしてあったのだと思われる。


▲2020年に企画されながら中止となった幻の「トミカ博in大阪2020」の広告。


▲「トミカ博in大阪2020」で販売予定だったトミカ組み立て工場のNSX-R(当時の事前配布チラシ)。


▲3年後の2023年4月28日から開催された「トミカ博in大阪2023」の広告。


▲2020年に企画された内容とまったく同じ2023年のミニミニドライバー工房。
 同日程で、新潟でもトミカ博は開催されているが、この企画はないようだ。

81-3-? 朝日新聞出版トミカ歴代名車コレクション第17号1/59ホンダNSX-R
オレンジ黒/黒/赤/\1,999(税込)★★
2023年5月30日に創刊された朝日新聞出版「トミカ歴代名車コレクション」第17号として2024年1月9日に発売された(商品に表示されている発売日は2024年1月21日)。
ベースモデルはNA2を再現したトミカNo.81で、ボディカラーのオレンジは、この商品独自のオリジナルカラーとなり、過去の商品には存在しない。
ちなみにこのシリーズではホンダ車の登場は初めて。 ここまでのメーカー別発売車両は、トヨタ車が5台、日産車とスバル車が3台ずつ、マツダ車が2台、あとはダイハツ、いすゞ、三菱が各1台となっており、ホンダ党としては寂しい限り。
さらに寂しいことに、このシリーズは全60号で完結の予定だったのに、第20号での休刊が2023年12月に発表されている。
残る3台は日産リーフ、スバルインプレッサWRX タイプRA STi バージョンV、ランボルギーニカウンタックLP400となっている。


 

※品番や商品の情報は、トミカコレクターM氏にいただいた資料(2006年2月現在のもの)をもとに掲載しています。★〜★★★はレア度。

WANTED


▲2018年3月7日にヤフオクに初出品された2次加工トミカ


▲2017年12月22日にヤフオクに初登場した海外2次加工トミカ2種が12月24日に終了。
 Mtnmodelというところの制作で、宮城の出品者の方はホビーショーで購入したとのこと。
 78と81ベースのアドバン仕様で、残念ながら落札できず。共に13,000円で落札された。

81ベースは2020年11月15日にヤフオクに開始価格1万円で再登場。しばらく様子見
 して入札するつもりだったが、僅か1日で即決価格の25,000円で落札されてしまった…。


▲2019年1月6日にヤフオクに登場した81-3-トミカくじW2ベースの2次加工品。
 43シリーズはともかく81シリーズで、箱まで用意した2次加工品は珍しい。ヤフオク
 初登場という認識なのだが、出品者の方の自作ではなく数年前に購入したもの
  とのこと。購入先は不明。開始価格は100円で1月12日に3,910円で落札終了。


▲2019年2月13日に兵庫からヤフオクに初出品された2次加工ガンダムトミカ。
(同時に出品された43ベースの3種(43コーナー参照)は間もなく落札されたが
このモデルのみ2019年8月26日現在も入札がなく再出品が続いている。)


▲2019年2月17日にヤフオクに初出品された2次加工品。出品者の方は、
 痛車仕様など多数のカスタムトミカを当時2,000〜3,400円で出品していた。


▲2019年5月29日にヤフオクに初出品されたM's FACTORY製2次加工トミカ
 「ロックスター童夢2009年仕様」。6月2日に開始価格の4,800円 で落札終了。
 ※43ベースの同仕様車も同時出品され6月2日に開始価格の7,800円で落札終了。

 
▲2020年1月19日に石川県からヤフオクに出品され、1月26日に落札された、イベントモデルベースと金メッキバージョン
 ベースの「今村商会インターネットT.M.C第10弾スマートブレイン仕様」。前者は14,222円、後者は13,600円で落札終了。


▲2020年2月9日に石川県からヤフオクに出品され、2月9日に落札された、81通常品をベースに金
 シールを貼付した「今村商会インターネットT.M.C第10弾スマートブレイン仕様」。7,350円で落札終了。


▲2020年2月19日に石川県からヤフオクに出品され、2月23日に落札された、81金メッキをベースに
 黒シールを貼付した「今村商会インターネットT.M.C第10弾スマートブレイン仕様」。9,501円で落札終了。

2020年3月22日にヤフオクで落札終了した今村商会生誕20周年記念モデル(「ヤフオク!」より)

自分が入手した9種セットも含めた19種が15日にヤフオクに出品された。セット
以外の10種については、スマートブレイン仕様の時と同じようにシールを入手し
た出品者の方が独自に製作したものと思われる。スマートブレイン仕様の時ほど
高騰はしなかったが、今回はあえて落札を狙った入札はしなかった。


▲81定番ホワイトモデルベースのカスタマイズモデル


▲81イベントモデルNo.19ベースのカスタマイズモデル


▲81東京モーターショーベースのカスタマイズモデル

2020年4月11日にヤフオクで落札終了した今村商会生誕20周年記念モデル(「ヤフオク!」より)

4月5日に出品され4月11日に落札終了した19種のうち、オフィシャル以外の81モデルのみ掲載。


▲81イベントモデルNo.19ベースのカスタマイズモデル


▲81東京モーターショーベースのカスタマイズモデル

1.エブロ 2.トミカ 3.チョロQ 4.プラモデル 5.ラジコン
6.マジョレット 7.ダイヤペット 8.京商ダイキャスト 9.ニッコーダイキャスト 10.レベルダイキャスト
11.その他のミニカー 12.映像関連 13.タペストリー 14.ピンズ 15.テレフォンカード
16.ステッカー 17.トレーディングカード 18.ポスター・カレンダー 19.アンドリューコレクション 20.レース車両パーツ
21.ゲームソフト 22.キーホルダー・ストラップ 23.fiesta記念写真 24.ライター 25.マグカップ
26. カタログ・書籍 27. ウェア・キャップ 28.アート 29.マウスパッド 30.フラッグ
31.ジグソーパズル 32.バッグ 33.うちわ 34.ペーパークラフト 35.その他のグッズ

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