NSXグッズコレクション Vol.11
2024/7/20更新(現在33点)
その他のミニチュアカーC(OTHERS MINIATURE CAR 4)
【1/64ミニカー】
※2023年12月24日、
「その他のミニチュアカー」のページの容量が限界を超えたため、1/64モデル中心に絞り、Spark(スパーク)、MODELER'S(モデラーズ)、GT Spirit(ジーティ スピリット)、LCD MODELS(エルシーディー モデルズ)/アオシマ(青島文化教材社)、BREAK(ブレイク)、LINX(リンクス)、こばる、NBMは独立させました。
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YM MODEL 2020年6月27日にヤフオクに初登場した日本未発売の限定モデルINNO MODELS1/64「IN64-NSXGT-SP HONDA NSX-R GT TUNED by SPOON SPORTS」。 2020年8月に香港限定レッドバージョンとともにヤフオクで入手したのですが、ずっと気になっていたのが、2020年7月8日にヤフオクに初出品された、全く同じコンセプトの商品であるYM MODEL1/64「NSX-R GT SPOON SPORTS」。 コンスタントにヤフオクには数点出品されており、早く入手してINNO MODELSの商品と比較してみたいと思いながら、海外からの出品商品はともかく(商品自体は1,800円くらいですが送料が3,000円とか)、国内から出品されている商品はちょっと価格が高めなので様子見が続いていましたが、結局12月に同程度の価格で国内の出品者から入手。 中国のブランドのようですが、ネット上にはほとんど情報がありません。商品のパッケージ裏の日本語が完全に崩壊していて怪しすぎ…。 |
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@1/64 Inspired by Jhae Pfenning's VF-1S NSX/\?/YM MODEL | |
上記の1/64「NSX-R GT SPOON SPORTS」の様子見中に、YM MODELの新作と思われる1/64モデルを発見。 それが2020年11月15日にヤフオクに初登場したこの商品。 即決価格が設定されており、それは1/64「NSX-R GT SPOON SPORTS」を海外から購入する額より若干高かったのだが、二度とお目にかかれないと困るので落札(実際には落札直後に出品者の方が同じ商品をすぐに再出品…)。 11月18日に届いたが、この商品を見てすぐに思い出すのが、2019年10月11日にヤフオクに初登場し落札して入手したNBM1/43「VF-1S NSX」。 調べてみるとモチーフは全く同じ実在の車輌。ただし、忠実に実車を再現しているのはNBMの方で、YM MODELの方は先に発売したSPOONモデルをベースにそれらしいデザインを施している商品である。 Pfenning氏の所有する実車を詳細に紹介した記事を見つけたが、ベースは私の愛車と同じベルリナブラックのNA1で、それをNA2仕様にカスタムした車輌を2012年に入手し、現在のようなVF-1S仕様に仕上げたそうである。 外装のみならず、内装もVF-1Sと実際の戦闘機F-14のコクピットを参考に両者をブレンドした形で再現され、エンジンもターボチューニングが施されて400馬力仕様となっている。 →https://www.pasmag.com/features/vehicle-features/valkyrie-jhae-pfenning-1997-acura-nsx この商品は499台限定となっており、台座のプレートにシリアルナンバーが入る。 |
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A1/64 NSX-R GT SPOON SPORTS/\?/YM MODEL | |
2020年6月27日にヤフオクに初登場した日本未発売の限定モデルINNO MODELS1/64「IN64-NSXGT-SP HONDA NSX-R GT TUNED by SPOON SPORTS」は2020年8月に入手したが、2020年7月8日にヤフオクに初出品された、全く同じコンセプトの商品であるYM MODEL1/64の本商品は、ずっと気にしていながら相場が高めだったので様子見をしていた。それを2020年12月15日についに落札。 2つのモデルを比較すると、ぱっと見はOEM品かと思うほど似ているが、若干INNO MODELSの方がデキは良さそう。フロントガラスのハチマキ部などYM MODELの方が再現性は高い部分も。パッケージ裏の説明文の日本語は相変わらずの酷さで、「This product is a collection of car models, is not suitable for minors under the age of 14」の訳が「この製品は、車のモデルのコレクションではないが、未成年に適した14歳未満の」というようにでたらめである。 「この商品はコレクション用のミニカーであり、14歳未満の未成年者には適していません」ぐらいが適当であろう。 この商品は999台限定となっており、台座のプレートにシリアルナンバーが入る。入手品は900番台。 |
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▲フロントガラス前のイエロー部か広く実車に近いが、ハチマキ部分の「SPOON」の文字がつぶれてしまっている。【INNO MODELS】 |
▲サイドダクトはボディの塗装後に接着してある。リアウイングの形状も角の落とし方が小さい。【YM MODEL】 |
▲サイドダクトはボディに接着後に塗装している。リアウイングの形状も角の落とし方はこちらが実車に近い。【INNO MODELS】 |
▲エンジンルーム内はINNO MODELSとかなり異なっているが、それなりに作り込まれてはいる。BHオークションの画像にはこのモデルにある補強バーはないが、参戦レースによって仕様が異なっていたのかも。【YM MODEL】 |
▲エンジンルーム内の塗装箇所はINNO MODELSより少ないが、BHオークションの画像を見る限り、こちらの方が実車には近い。「VTEC」ロゴもきちんと読み取れる。【INNO MODELS】 |
B1/64「LB WORKS NSX(NA1)/\?/YM MODEL | |
amazonでの取扱開始日は2021年1月7日、発売予定日は2021年6月30日。 さっそく注文したのだが、2021年6月20日に出品者とamazonの両方から注文キャンセルのメールが届いた。 ヤフオクで海外から購入するしかないかと思っていたら、2021年8月28日に国内からヤフオク初登場し(価格は海外からの購入と同じくらい だったが)無事落札できた。 過去のNSXミニカーでは見たことのないヘッドライトが別バーツで開閉状態選択式という珍しい商品。 699台限定で入手したのは2桁ナンバーだった。 |
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【参考画像】
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C1/64 NSX(NA1)LB WORKS SPOON SPORTS/\?/YM MODEL | |
2021年8月にヤフオクに初登場したものを落札したヘッドライト脱着交換タイプのLB WORKS仕様ブラックモデルのSPOONバージョン。 2022年7月11日にヤフオクに登場したものを落札(出品場所は東京)。 SPOON仕様の1/64モデルは、実車の存在するNA2で発売されているので、それと勘違いして、ずっと見逃していた可能性があるかもしれないと思って調べてみたら、ブラックモデル入手直後の2021年9月に、ブラックモデルと、このSPOON仕様と、後日にご紹介予定のZEROファイター仕様の3台を 同時に紹介している動画を発見。 2020年6月にINNO MODELから発売された1/64モデルがSPOON仕様の最初。 ONEMODELは2022年6月9日に1/18モデルを発売している。 YM MODELが先に発売していた1/64モデルを含めたこれら3種は、実車を忠実に再現したNA2のNSX-R GT仕様だが、このNA1は、実車の存在しないSPOON風仕様。 このヘッドライト脱着交換タイプのNA1にはガルフカラーも存在するようだ。 この商品は420台限定となっており、台座のプレートにシリアルナンバーが入る。入手品は200番台。 |
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D1/64 NSX(NA1)LB WORKS ZERO FIGHTER/\?/YM MODEL | |
2021年8月にヤフオクに初登場したものを落札したヘッドライト脱着交換タイプのLB WORKS仕様ブラックモデルのZERO
FIGHTER(零戦)バージョン。 SPOON仕様の所に記載したように、2021年9月頃に海外で発売されたものと思われる。 2022年7月14日にヤフオクに登場したものを落札(出品場所は東京)。 この仕様のNSXは、2019年5月発売のONEMODEL1/18モデルと、2020年9月発売のティモシー&ピエール1/64モデル、2021年9月発売のタイムマイクロ1/64モデルの3種を入手しているが、3種ともNC1ベース。 NA1モデルはこの商品が唯一かと思いきや、日本未登場のミニカーブランド「Veloce」のラインナップに存在するのを発見。 これら2種のNA1の方には赤い日の丸が入っていないので、今ひとつ零戦ぽくないが、これはこれでシブい。 ミニカーには同じ仕様のフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、R35GT-Rなど多数あるようだが、なぜか実車の画像が全く見つからない。 これだけミニカーが存在するなら、元となった実車が存在するのだろうと思っていたが、LB WORKSのデザインフォーマットの一つとして存在しているだけなのかもしれない。 この商品は299台限定となっており、台座のプレートにシリアルナンバーが入る。入手品はかなり最後の方だった。 |
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▲2022年6月17日ヤフオク初登場の1/64YM model「LBWK HONDA NSX ADVAN #100」(2021年9月14日受注開始・299台限定) |
F-TOYS(エフトイズ)/PLATZ(プラッツ)/MONO(モノ) エフトイズは正式名称が「エフトイズ・コンフェクト」という2001年11月に設立された大阪にある会社で、玩具菓子および玩具、OEM製品の企画・製造・販売を行っています。 プラッツは2000年4月に設立された模型の街・静岡にある会社で、プラモデル、ダイキャストモデルなどの模型関連商品の企画・開発・製造・輸入・販売を行っています。MONOはプラッツのカプセルトイのブランドです。 「日本名車倶楽部」は、プラッツが製造し、エフトイズが企画発売した商品と思われます。 「ホンダコレクション」は、プラッツが販売元、MONOが企画発売元と記載されています。 |
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日本名車倶楽部VOL.2 1/64 '90NSX/\583/F-TOYS | |||
2015年8月24日発売のガム付き食玩。ニッサンスカイライン2000ターボRS-X('83)5色とNSX('90)5色の計10種。車種は選べるが色は選べない。ドアミラーのみランナーに付いたまま別パーツになっている。 | |||
@日本名車倶楽部VOL.2 1/64 '90NSX A |
A日本名車倶楽部VOL.2 1/64 '90NSX B/\583/F-TOYS |
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Aはインディイエローパール。 | Bはセブリングシルバー。 | ||
B日本名車倶楽部VOL.2 1/64 '90NSX C/\583/F-TOYS |
C日本名車倶楽部VOL.2 1/64 '90NSX D/\583/F-TOYS |
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Cはベルリナブラック。 | Dはニュートロンホワイトパール。 | ||
D日本名車倶楽部VOL.2 1/64 '90NSX E/\583/F-TOYS |
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Eはフォーミュラレッド。 | |||
E〜L1/64日本名車倶楽部9ホンダNSXヒストリー8種 /\580税別・\638税込/F-TOYS | |||
2019年9月17日に受注が開始され、11月25日に予定通り発売された。ただし、全8種が入った8個入りの大箱で受注していたが、発売時には10個入りボックス(5,800円税別・6,380円税込)での登場となった。中身の分からないブラインドボックスのため、バラでの受注予約は受け付けていなかった(もちろん店頭ではバラでの購入が可能)。 この10個入りボックスを購入すれば必ず8種コンプできるようになっており、残りの2個はダブりということになる。ちなみに自分の購入したものは、NA1のホワイトとNC1のブルーがダブっていた。 2015年に発売されたNA1と同じように、ドアミラーがランナーが付いたままの別パーツになっているのはこだわりがあって良いが(接着剤不要で、ランナーから切り離してボディ側の溝にはめこむだけ)、車体側の作りはかなり雑である。価格相応と言えばそれまでだが、ウインドウのクリアパーツがきちんとルーフについていなかったり、ボディがシャーシから完全に浮いてしまっていたりしているものがある。 NA1もNC1もリアのガラスハッチが開閉可能なのがウリの一つなのだが、どちらもスムーズに開閉できず、無理に開けると割れそうで怖いのも問題。NA1はパーツの精度がかなり悪くてキレイに開かないし、NC1の方は開いた状態での保持が不可能(開いた画像は逆さにして撮影)。 塗り分けも雑な部分が目立つが、ボディカラーの発色は良い。 パッケージはミシン目にそって開けるタイプだが、箱を傷めないよう(箱を未開封状態に復元できるように)カッターで接着部分を剥がして開封した。 忘れてしまいそうだが、一応食玩なので、小さいタブレットガムが付属している。 ミニカーはブリスターパックされているが完全密封ではなく、スライドして外せるカードでフタをしてあるだけなので、簡単にミニカーを取り出すことができる(パックが2枚重なっているものが1つあった)。 カードはNA1とNC1各1種ずつで、8種あるわけではない。カラーのオモテ面がスペック表、モノクロのウラ面がドアミラーの付け方とリアハッチの開け方の説明となっている。 車体の底に穴が開いており、台座側にある突起が差し込まれることで固定されているだけなので、台座から車体を取り外すことも簡単にできる。 |
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2-Aインディイエロー・パール | |||
2-Bベルリナブラック | |||
2-Cニュートロンホワイト・パール | |||
2-Dフォーミュラレッド | |||
1-Aクルバレッド | |||
1-Bサーマルオレンジ・パール | |||
1-Cヌーベルブルー・パール | |||
1-Dベルリナブラック | |||
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M〜Q1/64 NSX(NA1)Honda COLLECTION5種/\364税別・\400税込/プラッツ | |||
2021年3月31日受注開始に受注が開始され、7月発売予定であったが、8月5日に発売された。 エフトイズ1/64「日本名車倶楽部」を組み立て式キット化しての再販という感じで、カプセルトイとしての発売。 NA1の全5色(シャーロットグリーン・パール、インディイエロー・パール、ベルリナブラック、フォーミュラレッド、ニュートロンホワイト・パール)をラインナップするが、シャーロットグリーン・パールはエフトイズになかった新色。 ABS製でサイズは全長約70o。 今回は宣伝用のPOP(23.9cm×20.7cm)もコレクションにカウントする。 ちなみにカプセルトイの昔ながらの通称には、「ガチャガチャ」「ガチャポン」など色々あるが、「ガチャ」はタカラトミーアーツ、「ガシャポン」はバンダイの登録商標。 バンダイの商品に「SDガンダムワールド・ガチャポン戦士」というものがあったが、タカラが商標登録する前の商品である。 |
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インディイエロー・パール | |||
ベルリナブラック | |||
フォーミュラレッド | |||
シャーロットグリーン・パール | |||
ニュートロンホワイト・パール | |||
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R〜㉓1/64 NSX(NC1)Honda COLLECTION5種/\455税別・\500税込/プラッツ | |||
2021年12月30日発売。 フロントグリルのボディ同色化がなされていることから、モデル化されているのは2018年10月以降の改良タイプであることがうかがえ、インディイエローパール2(正式名称はインディイエロー・パールU)が設定されていることから2020年仕様であることが分かる。 それ以外のカラーはクルバレッド、サーマルオレンジパール、ベルリナブラック、ヌーベルブルーパールの4色。 ボディはABS樹脂、クリアパーツはPS樹脂で、同時発売だった亜鉛合金製のエール(RMZ City)の商品と比べると素材的にはチープ感があるが、エールと異なり内装やエンジンルームまで作り込まれ、ドアミラーを別パーツにして組み立て式の台座やシールまでセットされているため、エールの300円に対しプラッツの500円という価格には納得。 リアガラスの開閉が可能だがビニールパックされているため未確認。 |
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㉔〜㉘1/64 NSX(NC1)Honda COLLECTION Vol.2 5種/\455税別・\500税込/プラッツ | |||
2023年10月8日に受注を開始し、予定より1か月遅れで2月10日に発売されたカプセルトイ。 フォーミュラーレッド/ベイリーフグリーン/オレンジ/ホワイト/ブルーノ5色展開。 Vol.1同様に、企画発売元はMONO、販売元はプラッツとなっている。 Vol.1は、2015年8月発売のガム付き食玩「日本名車倶楽部Vol.2」のNA1を組み立てキットにしたものだったが、今回のVol.2は、「日本名車倶楽部」同様にドアミラー以外は組み立て済み(「日本名車倶楽部」は、企画発売元がMONOではなく、エフトイズ)。 Vol.1は、2021年8月に発売されているが、その時のカラーは、シャーロットグリーンパール/インディイエローパール/ベルリナブラック/フォーミュラーレッド/ニュートロンホワイトパールの5色だった。 つまり今回は、フォーミュラーレッド以外はすべて新色ということ。 今回のオレンジ/ホワイト/ブルーは、カスタムカラーとのことだが、これが純正のカスタムオーダー用カラーを表しているのであれば、それぞれニューイモラオレンジパール/プラチナホワイトパール/ロングビーチブルーパールを指していると思われる。 |
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