あきおうのDIARY2021(7・8月)

7/1 本日もヤフーニュースにNSXの記事を発見。「2021年も半分
  過ぎたがHPには『2020年モデルの販売は終了しました』の文字!
  ホンダNSXは今どうなっている?」
というWEB CARTOP配信の記
  事です。内容に特に目新しいものはなく、中盤まではNSXのこれま
  での歴史のおさらい。終盤でやっと本題に。「昨年11月にアメリカ
  では2021年モデルが発表されたのに、日本では2020年モデルが完
  売したあと2021年モデルの話が聞こえてこない」という内容です。
  「2020年のNSXの販売実績を見るに月に1台売れるかどうかという
  状況であり、アメリカで生産されるNSXをわざわざ導入するかどう
  か躊躇しているというのが実情なのかも」と書かれていますが、そ
  ういう価格帯の車なのですから仕方ないのではという気もします。
  レジェンドにクラリティ、オデッセイまでも廃止というニュースが
  出ているくらいですから、少数販売のNSXにまでかまっている余裕
  がないのは確かでしょうが…。「中古車市場を見てみても1000キロ
  未満の2017年式NSXが複数台存在している」というネタで不人気説
  を補強しようとしていますが、中古車が存在しないほどの人気車な
  んて、どんな価格帯の車にもありません。でもとりあえず、HPには
  早く2021年モデルのNSXを掲載して受注を再開ほしいものですね。


▲2022年モデルの受注が始まっていてもおかしくないこの時期にこの表示は確かに寂しいものがあります。

7/2 24日にご紹介した埼玉のリサイクルショップが本日さらにNC1
  のパーツを追加出品
。惹かれたのは独特のデザインでNC1の特徴の
  一つとも言えるエンジンカバーパーツ。カタログの表紙にもなって
  いたアレです。最初はお買い得かと思いましたが、よく見ると4分
  割されて出品されており、開始価格で落札できたとしても、全部で
  税込88,000円。カーボンバージョンなので妥当な価格とは思いま
  すが気軽に手が出せるものではないですね。オブジェに欲しいなあ。

7/3 最近NSXグッズの新商品がなく、ヤフオクでも手ごろな価格での
  出品がないため、長い間グッズ数が増えていません。続くときは続く
  のですが…。そんな中、ミニカーショップのロムさんのメルマガに、
  「NSX」の文字が!しかしよく見ると、新商品ではなく再入荷の商品。
  しかも商品名はミニカーファン特注1/43「MFSM1417ホンダ NSX
   3.2 1997 グランプリホワイト」
。我が目を疑ったと言いたいところ
  ですが過去にも同じようなことが何度かあったような…。というのも
  2007年の商品なんですよ。しかも雑誌で抽選販売されていたもの。
  「ミニカーファン」vol.17付属の応募ハガキでの申込者の中から抽選
  で960名に販売されたもので、2007年8月14日に当選発表メールが当
  選者に送付され28日より商品発送開始されました。私も無事当選し、
  送料込み4,070円で入手できたのですが、今回税込3,300円で再販さ
  れたという謎の展開。シリアルナンバー入りの限定品だったのですが
  ね。ちなみにこの型を使用したミニカーは2000年末に週刊デルプラ
  ド・カーコレクションで初登場し、その後、AUTOSTRADA、ユニバー
  サルホビーズ、HIKO7、サイドリバーなど様々なブランドから様々な
  カラーリングで発売されました。長い間製造元が分からず、「デルプ
  ラド系」と勝手に呼んでいたのですが、その後IXO(イクソ)製である
  ことが判明。IXOはマカオに本社を置くPCT社のブランドで、デアゴ
  スティーニ用にNC1の1/43モデルも製作しています。未確認ですが、
  デアゴスティーニで途中まで試験販売された1/8NA1も、現在試験販
  売中のNC1もIXO製だと思われます。なぜか不思議なことに、IXOは
  自社ブランドでNSXミニカーを販売したことが一度もありません…。

7/4 本日は久々にヤフオクで本気で落札を狙っていたNSXグッズが
  あったのに、終了時間を勘違いしていて落札し損ねました。その商
  品とは「NSXファーストラップミーティングinモテギ1997」記念
  TシャツとNSXクラブオブジャパンシャツ
の2点セット。中古とは言
  え2300円という落札価格は相当リーズナブルだと思います。残念。

7/5 ヤフーニュースで「アキュラ米国販売65%増、SUVが7割
  以上の伸び 2021年上半期」
というレスポンスが本日配信した記
  事を発見。内容は、アキュラが7月2日に発表した2021年上半期
  の米国新車販売の結果が、前年同期比65.1%増と2年ぶりに前年
  実績を上回ったというもの。TLXが55.0%増、ILXが43.3%増、
  RDXが27.2%増、新型を投入したMDXにいたっては120%増と
  景気のいい話なのですが、日本国内より先に販売終了を発表して
  いたRLX(レジェンド)は32.6%減、NSXは2.2%減だったそう
  です。レジェンドは寂しい限りですが、NSXがほぼ前年度と同じ
  販売台数をキープできているのはあっぱれではないでしょうか。
  まあ販売台数は44台ですけれども。1日あたり8台の製造が可能
  という話でしたから、半年分の車が6日ほどでできてしまう計算。
  44台はあくまで北米での販売台数であり、世界中に輸出している
  ことを考えれば、もっとたくさん作っているのだと思いますが、
  2021年モデルが日本に導入できないのは、日本に割り当てる余
  裕がないほど北米で売れまくっているからではなさそうです…。

 

7/6 ヤフオクで本日2次加工の43トミカが落札されていました。
  過去にご紹介したことがあったかどうか覚えていないのですが
  後日流通したときのために記録しておきます。5月23日に落札
  されていたKENWOOD仕様と同じ愛知の出品者の方が出品さ
  れたものですが、ご自分で製作されたものではないそうです。

7/7 4月2日に受注を開始していたモデラーズ1/64「頭文字Dセット
  Vol.3 高橋啓介RX-7(FD3S)&北条豪NSX(NA1)」
が7月9日にやっ
  と発売になる模様です。受注開始時に記載した内容を再記載させてい
  ただくと、モデラーズは、1998年に神奈川県横浜市に設立されたホ
  ビー向け模型メーカー「株式会社インターアライド」のブランドの一
  つです。ガレージキットブランドのイメージがありましたが、調べて
  みたら現在は完成品の方が主流のようです。NSX関連で過去に発売し
  た商品としては、1/24「DTM013-6800 NSX GT1 ルマン’95」
  ガレージキットくらいしか思いつきませんので、おそらくモデラーズ
  のNSXの完成品ミニカーとしては、これが初かと思われます。注文は
  してあるので楽しみにしているのですが、お世話になっているショッ
  プの仕入れ先が廃業するという連絡が本日ありました…。これまでに
  注文してあった商品が入手できないとなると、かなり困りますね…。

7/8 本日トミーテック1/64「LV-N247aホンダNSXタイプR(黄色)
  95年式」「LV-N248aホンダNSXパトロールカー」
の受注が開始
  開始されました。「トミカリミテッドヴィンテージネオ」は、すで
  に1990年式のクーペと1997年式のタイプSが2種ずつ発売済みです
  が、ついにタイプRの登場。しかも1992年式のチャンピオンシップ
  ホワイトではではなく、さらにもう1台があえて人気のタイプRを並
  べずクーペベースのパトカーという変化球ぶりが面白いですね。実在
  する栃木県警のパトカーが1995年式ということで、タイプRもそれ
  に合わせることにしたのではないでしょうか。ホイールを変えるだ
  けで年式違いのバリエーションを簡単に作れるNA1はメーカーとし
  てもありがたい存在でしょう。12月発売予定。当然予約しました。

7/9 ヤフオクではルートKSさんの公式アカウントにも注目している
  のですが、本日終了のオークションで、駄目もとで入札していたの
  が愛車と同じカラーのルマンフロントフルバンパーとNSXサイズの
  ホイールPRODRIVEGC-06H×ポテンザRE11セット。予想通り
  それなりに値上がりして落札はできませんでした。現在ルートKSさ
  んが出品しているのは02Rの内装一式。開始価格は450万円です。
  ちょっと前なら初期型のNA1が1台普通に買えた価格ですね。ちな
  みに今カーセンサーで一番安いのが1990年式シルバーの529.8万
  円。走行距離は17.6万キロとそれなりです。2番目が1992年式で
  同じシルバーの579.9万円。こちらの走行距離は13.2万キロです。
  599.9万円の車両が2台ありますが、1台は走行距離29.5万キロと
  かなりの過走行車。もう1台は走行距離5.9万キロですが修復歴あ
  り。安価(?)なのはやはりATばかりで、MTは898.0万円からとな
  ります。NC1は1899.0万円から。まったく手が届きませんね…。

7/10 昨日お世話になっているショップから取り置きしていただいて
  いた商品が届きましたので、久々に新グッズ追加です。なんと6月20
  日以来の追加となります。7日に9日発売をお知らせしたモデラーズ
  1/64「頭文字DセットVol.3 高橋啓介RX-7(FD3S)&北条豪NSX
  (NA1)」
からご紹介させていただきます。パッケージにも色々な演
  出があり、裏面にはタイヤ痕が!NSXの総グッズ数は5372点に。
  2年前の6月にグッズ撮影用に購入したリコーの新型カメラWG-70
  ですが、あまりにも室内撮影時の画質が酷いので、奥さんのお古の
  オリンパスμ1020(発売は13年半前)を借りたら遙かにマシでした。


「その他のミニチュアカー」コーナーに23枚の画像を掲載。

  6月29日にご紹介した6月17日終了のヤフオク商品だった43トミカの
  2次加工品ADVAN仕様
ですが、まったく同じものが7月7日に出品さ
  れているのを発見。しかし、開始価格が高すぎてとりあえず様子見。

7/11 ここ最近土曜の1日出勤と日曜の1日在宅仕事が定着してしま
  いました。いつ休めばいいんだ…?そして日曜の本日、デアゴステ
  ィーニ「週刊ホンダNSX第10号」
が届きました。毎回言っているよ
  うに実質「月刊誌」なわけですが。NSXの総グッズ数は5373点に。


「デルプラド/デアゴスティーニ」コーナーに7枚の画像を掲載。

7/18 7月4日にヤフオクで落札し損ねたことをご報告した「NSX
  ファーストラップミーティングinモテギ1997」記念Tシャツと
  NSXクラブオブジャパンシャツ
の2点セットですが、これらの商
  品を出品された愛知の方が7月2日に続けて出品されたNSXクラブ
  オブジャパンポロシャツ
を無事落札できたのでご紹介します。ど
  こか外部で着用してクラブ員になりすますようなことはいたしま
  せんのでクラブ員の方はご安心ください。赤シャツに黒の刺繍と
  白シャツに赤の刺繍の2種です。NSXの総グッズ数は
5377点に。

7/12 ショートカード版は2021年3月7日にヤフオクに初登場し
  たものを入手し、並行輸入品のノーマルカードは2021年4月7日
  に同じくヤフオクに登場したものを入手していた
HW TURBO
  '17ACURA NSX レッド
の正規輸入版ノーマルカードのご紹介。
  2021年4月22日に受注が開始され、2021年6月5日に発売された
  ものを、ショップに取り置きしていただいていました。モデルも
  パッケージのオモテ面のデザインも並行輸入品と変化はありませ
  んが、パッケージの裏面は日本語シールの追加ではなく、最初か
  ら日本語を印刷したオリジナルのものに変更されていました。ち
  なみに裏板の刻印は「P06」。NSXの総グッズ数は5374点に。


「ホットウィール」コーナーに13枚の画像を掲載。

7/13 SPARKやTSMから海外のNSXレースカーが次々モデル
  化されていた2018年。その年の12月21日に受注が開始された
  TARMAC WORKS(HOBBY64)1/64「T64-028-17MG
  84 HONDA NSX GT3 MACAU GT CUP」
がついに発売され
  た模様。SPARK1/43、MINI-GT1/64に続く、3番目のマカオ
  GTカップ仕様。2019年4月発売予定だったのですが、2年以上
  の遅れとなりました。ショップによっては31日発売としている
  ところもありますが、あさってお届けというショップもあり、
  何よりヤフオクに本日初登場したので、本日発売とみて間違い
  ないでしょう。
2019年2月19日には「T64-028-18SPA30
  Honda NSX GT3 24Hours of Spa 2018」
の受注が開始
  され、
2019年3月30日には「T64-028-18SUZ777 ホンダ
  NSX GT3 Suzuka10 Hours Endurance Race 2018
  #777」
の受注も開始されているのですが、どうやら後者の
  方が、今回の商品と同時発売か、7月31日発売のようです。


▲TARMAC WORKSから発売された1/64NSX-GT3。TARMAC WORKSは
 香港のメーカーで、日本にもオフィスがあり、公式サイトのほかインスタ
 グラムでも新商品を見ることができます。1/43、1/18モデルも販売中。

7/14 以前から絵画と共に限定トミカのヤフオク出品を続けている
  東京のC氏が、78-6-9を10日に出品されました。この感動倶楽部
  シリーズをはじめ、なぜそんなに多くのレアモデルを出品し続ける
  できるのか不思議で仕方がないのですが、この商品は、翌日20,589
  円で落札されていました。注目すべきは、通常の赤箱に貼られてい
  る感動倶楽部のパッケージシールが白箱に貼られている点。元々こ
  ういうバージョンが存在したのか、あるいは本体しか入手できなか
  った過去のオーナーがレプリカの箱を制作したのか…。後者の可能
  性が高そうですが、本体までレプリカでないことを祈ります……。

7/15 6月17日にヤフオクで見つけたことをご紹介した未知のホット
  ウィール3パック
。 海外からの出品ということもあり、送料が高かっ
  たので様子見していたら、売れてしまったのか、いつの間にかなくな
  っていました。落札しておくべきだったかもと今さら後悔中…。そし
  て本日、同じ出品者の方が別の未知の3パックを出品されているのを
  発見。オレンジのフォードGTが逆向きに収められている同じ組み合
  わせの商品もエラー品として同時出品されていました。4点までなら
  送料は変わらないらしいので、それだけ購入するなら結構お得感があ
  るのですが、現在この方の出品物の中にNSXミニカーは他に見当たら
  ない状態です。また様子見して後悔するパターンになりそうな予感。

 


▲レッドのアクセントが入ったNC1のNSXコンセプトではないですよね?
 市販型のNC1のブラックはもしや新色では?落札すべきなのでは…!?

7/16 ヤフオクに結構頻繁に出品されるRCカーのオリジナル塗装
  ボディ
。過去に購入したことがないわけではないですが、市販さ
  れるミニカーとは違いコレクション性の高いものではないですし、
  芸術的なワンオフ品と違って、消耗品的なワンオフ品というイメー
  ジもあって、これまで基本的にはスルーしてきました。しかし、
  本日出品されたボディにはちょっと感動。この大理石風の塗装は
  調べてみたら「ラップ塗装」というのだそうです。ブルーの場合
  フロストライトブルーを吹いた後、ダークメタリックブルーを吹
  いて、すかさず丸めたラップを押しつけて不規則に塗装を剥がす
  ことで、この独特の模様をつけているようです。乾いてからシル
  バーを吹き、最後に透けないようブラックを吹いて完成とのこと。
  出品商品が同じ方法をとっているのかどうか定かではありません
  が結構好みです。価格的にちょっと手を出しづらいのが難点…。


▲実車でも流行りそうなカラーリングだなあと思ったら、数年前から実車
 画像もネット上にありますね。ただしやはり大きなものには向かないよ
 うで、そうたくさんは見つかりませんでした。塗装ではなくラッピング
 なら簡単にできそうですが、不規則な模様はパネルのつなぎ目などを自
  然な感じに処理するのが難しいのかもしれません。まあ、派手ですし…。

7/17 3か月半ぶりの土日完全オフに、叫び出したいぐらい嬉しい
  本日は、先日ショップから届いた、6月18日発売のエブロ1/43
  「No.45630 KEIHIN NSX-GT No.17 SUPER GT GT500
  2018」
(2019年6月14日受注開始)をご紹介。数日前に、仕
  事でケイヒン社長を務めておられた横田千年(よこたちとし)氏
  の講演を聴く機会があったのですが、本田宗一郎氏がとても怖い
  人だったという話から始まり、車の開発(横田氏は7代目シビッ
  ク、5代目インスパイアの開発責任者でした)や世界の車の販売
  状況の話、人生において重要なことなど様々なことを語ってくだ
  さって大変興味深かったです。NSXの総グッズ数は5375点に。


「エブロ1/43GTカー」コーナーに15枚の画像を掲載。


▲三男の送迎のために超久しぶりにNSXを動かしました。
 エンジンの掛かり具合もエアコンも好調で安心しました。


「ウェア・キャップ」コーナーに12枚の画像を掲載。

7/19 本日ヤフオクで終了日だった感動倶楽部トミカ2種。14日に
  「東京のC氏が感動倶楽部シリーズをはじめ、なぜそんなに多くの
  レアモデルを出品し続けるできるのか不思議」と述べましたが、
  この2種を出品されていたE氏のアカウントは、出品内容を見ると
  C氏の別アカのように見えます。この状況…結構気になります…。



▲出品から落札までの時間が僅か半日という設定も気になります。

7/20 すっかり掲載するのを忘れていましたが、7月14日にデアゴス
  ティーニ
「週刊 Honda NSX」の8月17日からの正規販売(全110
  号)を発表しました。公開された公式サイトを見る限り試験販売版と
  ほぼ同じ内容で、特典が若干変わっています。問題は月刊販売を継
  続中の試験販売版をどうするのかということです。10号まで発売さ
  れている試験販売版は、現在も限定公開ページにて販売されていま
  す。週刊の正規版が追いついた時点で一本化するのでしょうか…?
  とりあえず正規版も注文してしまったので、当分2種類が届くこと
  になりそうですが、ここまで来たら2セット購入してしまうかも。
  ちなみに、正規版では組み立てサービスコースが選べます。私は、
  ハイクラスカーモデルコレクションやマガジンケースセットのオプ
  ションは注文しましたが、組み立てサービスについては、老後の楽
  しみのために、あえて注文しませんでした。ハイクラスカーモデル
  コレクションは、他社のものらしき1/18ミニカー6種が特定の号と
  一緒に送られてくるもので、かなり高額ですし、なおかつ入手済み
  と思われるミニカーが届きそうなのですが、デアゴスティーニオリ
  ジナルデザインのパッケージに期待して思い切って注文しました。




































7/21 忙しさにかまけてスーパーGTの状況が完全にノーチェックで
  した。18日の第4戦MOTEGIの結果とこれまでのチームランキングは
  以下の通り。第3戦SUZUKAは8月21〜22日に延期になっています。

GT500
Po No Machine Team Ranking
1 1 STANLEY NSX-GT 2位
4 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT 10位
5 8 ARTA NSX-GT 9位
14 17 Astemo NSX-GT 4位
15 64 Modulo NSX-GT 14位
GT300
Po No Machine Team Ranking
10 18 UPGARAGE NSX GT3 15位
17 34 Yogibo NSX GT3 19位
23 55 ARTA NSX GT3 11位

7/22 昨日千葉からヤフオクに出品された2次加工トミカをご紹介。
  既視感があるなあと思ったら、2017年の2月中旬〜3月中旬にヤフ
  オクに出品されていた商品の中に同じ制作者によるものと思われる
  ものをいくつか発見しました。入札するかどうかは検討中です…。


▲昨日ヤフオクに出品された2次加工トミカ。香港あたりの海外製と思われます。

  

  
▲今回の商品と同じ制作者によるものと思われる2017年にヤフオクに登場した2次加工トミカ(すべて未入手品)。

7/23 過去数回ヤフオクに出品されたレゴのNSXをご紹介したことが
  ありますが、本日また見たことのないモデルが登場しました。レゴ互
  換ということなので純正品ではなさそうですが、懐かしいタカタ童夢
  NSXの雰囲気をうまく出していると思います。ちょっと欲しいかも。

7/24 本日ヤフオクにMon-Tech(モンテック)「1/10RC用アキュラ
  GT3ボディ」
が初出品されました。Mon-Techはイタリアのラジコン
  メーカーで、この商品の日本での流通量は少ないながらも、ツーリング
  カー用ボディとして人気が出てきているボディとのこと。付属品は、ボ
  ディと一体型ウイングとデカール類、ウイング固定用ネジ等。送料込み
  の即決価格とはいえ5,700円もするので入札は様子見ですね。調べてみ
  ると日本のRCメーカーの老舗の一つであるヨコモがMon-Techの商品を
  取り扱っているようです。ヨコモというメーカー名の由来は、旧社名の
  「横堀模型」からで、横堀模型は1970年代から1/12サイズの電動カー
  シャーシキットを販売していましたが、当時はメーカーとしてよりも、
  米国のアソシエイテッド社の輸入業者としての面が強かったそうです。


※後で調べたところ初出品は5月13日で、20日に開始価格の4,000円で落札されていたほか、
5月23日にも出品されており、翌日の24日に開始価格の5,500円で落札されていました。

  7月16日にもヤフオク出品のオリジナル塗装ボディ(7月22日に開始
  価格の6,000円で落札終了)をご紹介するなどラジコンネタが続いて
  いますが、ラジコン界に詳しいH氏に最近のラジコン界について質問
  させていただいたところ、7月22日にメールで色々と興味深いお話を
  聞かせてくださったのでご紹介させていただきます。大変勉強になり
  ました。ありがとうございます!今後とも宜しくお願いいたします!

【H氏にご教授いただいたラジコン界の現状】

 ラジコンの現状ですが、新しい車体は、発売日に完売した際は、そこから次の入荷まで値段が2〜3割高くなりますが、そこからは下がる一方です。

 ですが、15〜20年を超えてくると値段が上がってくるものが多々あります。特にエンジンカーなどは、値段がまた上がってきています(具体的には、京商、タミヤのスーパーテン、ピュアテン、TGX、など)。

 5〜8年前は10,000円で買えていた車体が、今では20,000円を超えてきます。特にスーパーテンの4サイクルエンジンがついているものは安くても3万円、そこからオプションがついていたりすると10万円を超えてくる車体もあります。

 メーカーのことですが、新しいものと古いもので人気だったり廃れたりしているメーカーは基本的にありません。少し変わったといえば、京商の空物が最近は壊滅的です。

 逆に古い物ですと、青柳、ヒロボーの車などが高値で売買されています(メーカーがなくなったり、ヒロボーなどは空物のみになってしまったため)。

 車関連では、90年代のエンジンカーのパーツを作っていたメーカーcrossやFormなどのパーツが2〜4倍の値段で取引されています。上記のことが基本的な今のラジコンのお金の世界になっています(−_−;)

 告知なのですが、茨城県のサーキット「ホビーフィールドKUH」(茨城県桜川市亀岡665)にて8月9日にエンジンカーの旧車が大量に集まるイベントがありますので、もし近くに来ることがありましたら、寄ってみてください。

▲完売した商品は一時的に価格が上がり、あとは下がる一方とか、年数が経つと一部で
 高騰する商品があるというのは、ミニカー界と同じですね。ラジコンはミニカーと違
 い、コレクションするものではなく、実用品であり競技のための消耗品だと思ってい
 たので、このような相場の動きがあることに新鮮な驚きがありました。「旧式モデル
 は新型モデルより戦闘力が低いので価値がない」という認識でしたので、10数年後に
 終活の一環としてコレクションの処分を開始しようかなと漠然と考えている中で、RC
 関係は処分するのが難しいジャンルの一つだろうと思っていました。今回のお話をお
  聞きして、意外となんとかなりそうかも…と少し安心しました。まあ先の話ですが…。

7/25 NSXを購入したばかりのホンダ仲間のN君の愛車が、昨日いつも
  私がお世話になっているホンダのディーラーに車検のため初入庫。専門
  店もいいですが、なかなか田舎にはないですし、やはりホンダディーラ
  ーは安心感がありますよね。私は、長男の住む富山まで奥さんのシビッ
  クHBで本日行ってきました。これまでオデッセイとレジェンドでしか行
  ったことがなかったのでシビックHBでのロングドライブは新鮮でした。


▲N君、入庫報告ありがとう!しっかり整備
 してもらって存分に乗り回してください!

7/26 昨日ヤフオクに登場した2次加工NSXトミカです。出品者の方が
  ヤフオクで入手したものということでしたので、調べてみたら2019年
  7月7日に愛知から初出品されたものでした。当時の開始価格は1,500
  円で落札価格は不明。さて、今回は入札するかどうか、考え中です。

7/27 本日もヤフオクの注目アイテムをご紹介。まずは昨夜出品された
  2020年6月21日発売のメイクアップ(アイドロン)1/43「LB009
  HT2 LB WORKS NSX Arancio Pearl Limited 30pcs.」
です。30
  台限定の商品ですが、ヤフオクに登場するのはこれで3回目。2021年
  4月登場時は40,600円で終了、6月登場時は40,000円で終了。そのあ
  たりの開始価格であればチャレンジも考えたのですが、60,000円では
  さすがに手が出せません。次は7月16日にもご紹介したラップ塗装の
  RCオリジナルボディ
。こちらも9,000円即決となかなかのお値段です。
  入札しない商品のご紹介ばかり続けていますが、本日はこの2点以外で
  久々にヤフオク初登場NSXグッズを即決落札しました。乞うご期待!

7/28 本日もヤフオクの注目アイテムをご紹介。2000年1月21日発売
  メイクアップ(アイドロン)1/43「EM475 ホンダ NSX NC2(サー
  マルオレンジパール)」
です。昨夜、29,800円という開始価格を「安
  価スタート」とアピールして出品されましたが、定価が税込30,800円
  なので、それほど安いわけではありません。私は2019年9月の受注開
  始時に、その定価の高さから注文を入れなかったので、今回もこの価格
  での入札はしませんが、50台限定の貴重なモデルであるのは間違いな
  いので、当時買うつもりで買えなかった方には魅力かもしれません。

7/29 レジェンドで迎える初めての夏。最近の強い日差しから内装を
  保護した方がいいのではという気になり、久々にフロントガラス用の
  サンシェードを購入することに。最近は傘タイプが流行のようですが
  価格も高く、ものものしいので、普通の折りたたみタイプをamazon
  で昨夜注文し本日届きました。折りたたみと言っても、昔の横方向だ
  けにたためるものと比べると、今のは縦方向にも折りたためてコンパ
  クトになるのがいいですね。仕事帰りにさっそくセットしてみました
  が、ミラー下のカメラ周りが結構干渉するので、明日にでも、色々カ
  ットして形を整え、レジェンド専用品にカスタムしようと思います。


▲そのままでは、ややサイズが大きく、ミラー下の
 カメラ部分が干渉して収まりがよくないです。

  さて、2019年7月にヤフオクに初登場した鹿児島の「一庵エッチング
  スタジオ」のロックグラス
の話題です。当時早速落札し、当サイトの
  ロゴ入りで製作していただいたのですが、当時の開始価格4,790円か
  ら、4,400円の即決価格設定に値下げされて現在も出品継続中です。
  その一庵さんがサーモスのステンレスマグカップベースの商品の取り
  扱いを開始しました。同じ商品であるにもかかわらず、即決価格が、
  5,400円、6,400円、7,400円の3種類あるのが謎なのですが、ちょ
  っと気になっているところです。ちなみにベースモデルのマグカップ
  (350ml)のamazonでの価格は、調べてみると1,350円でした。技術
  料(加工料金)が4,000円以上掛かっているのをどう捉えるかですね。

7/30 昨日amazonから届いたサンシェードを、さっそくレジェンド
  サイズにカットしました。縁を加工していないチープな商品なので、
  躊躇なくザクザクとハサミを入れることができます。まずは、140×
  75cmの長方形だったものを、両サイドを斜めにカットして台形に。
  さらに下辺は、ガラスの形状に合わせてアールがつくようにカット。
  最後にバックミラー下のカメラ部分をカット。カットしすぎないこと
  でサンシェードがカメラ下部に引っかかって固定しやすくなります。
  (基本的に左右のバイザーで固定するのですが、中央がたわんでしま
  うので、この中央部分の引っかかりは重要です。)こんな感じで、サ
  ンシェードのカスタムは完了しましたが、この商品は、厚みがやや薄
  めで軟らかいため、使用できるのは1〜2シーズンが限界かもしれませ
  ん。その辺は割り切りましょう。買い直すときの型紙にはなりそうで
  すね。炎天の本日、さっそく外出時に使用したのですが、短時間の買
  い物の間、車内には十分冷気が残っており実用性を実感できました。
  27日にヤフオクで落札した商品が本日届きましたので、明日はそれ
  をご紹介したいと思います。久々のイラスト商品です。お楽しみに。


▲購入時の形状は完全に長方形。


▲レジェンドサイズにカットしたもの。


▲カット後の裏面。折り目のおかげでカット部が分かりやすいですね。


▲カット後もちゃんとたためます。


▲実際の装着状態。イイ感じで固定されています。


▲ちなみに純正品ではレジェンドロゴ入りの「フロントウインドウカバー」
 が設定されており価格は8,800円。外側に装着するという時点で需要なし。


▲KCレジェンド同型のアキュラRLXの純正品は普通のサンシェードですが、
 楽天で13,800円、ヤフオクで18,900円もします。作りは良さそうですが。

7/31 本日は土曜日ながら、一昨日同様、職場絡みの10時間以上の
  屋外ボランティアに参加して疲れました。帰宅後、気分転換に久し
  ぶりに(5月15日以来?)
レジェンドの洗車
をしました。室内掃除や
  コーティングまでやる余裕はなかったですがキレイになって満足。


▲洗車する度にこの形がどんどん好きになっていきます。

  さて本日は、予告した通り、7月27日にヤフオクに初登場し即決落札
  したNSXイラストをご紹介。出品者は千葉の「Junk Street Custom」
  さん。シンプルな水彩タッチがイイ感じで気に入ってしまいました。
  届いた商品はイラストと額が別になっていて自分で組み合わる必要が
  あります。イラストはA4サイズ。直筆ではなくプリントですが、布風
  に加工された紙が使われていてなかなか味わいがあります。額がダイ
  ソーの100均商品なのが残念ですが、もともと「オマケ程度」という
  断りがあったのでやむなしでしょう。NSXの総グッズ数は
5378点に。


「ポスター/カレンダー」コーナーの「その他」コーナーに掲載。

8/1 5月12日に受注が開始されたINNO MODELS1/64「IN64-
  NSXP-BCH NSX(NA1)ロケットバニーV2エアロクロームブルー」
  「IN64-NSXP-MP NSX(NA1)ロケットバニーV2エアロ Mパープ
  ル」
の2種が一昨日の7月30日に発売されています。ヤフオクには
  7月28日あたりから出品が始まっていますが、出品者の方が入荷見
  込みで出品しているのか、早めに入荷できたのかは分かりません。
  ショップに取り置きしていただいているので到着次第ご紹介します。

  amazonを利用するようになってから、月に1回も行かなくなった書店
  に寄ったら
『ミニカー年鑑2021』というムック本が目に付いたので買
  ってしまいました。amazonで確認すると発売されたのは2月。ミニカ
  ー関係のムック本は、同じNEKO MOOKから発売されている『ミニカ
  ー大図鑑』をはじめ、結構購入しているのですが、このシリーズが10
  年以上の歴史があることに驚きました。なぜ今まで気がつかなかった
  のでしょうか。NSX以外のミニカーに興味はありませんが、世界中の
  色々なメーカーの歴史や情報が知るための購入。これから勉強します。

8/2 これまでもヤフオクに出品されたものを何回かご紹介したNSX
  純正オプションの本木目パネル
。これまでの出品商品では、割れや
  欠けがあるものが多かった中で、7月25日に出品されたものはなか
  なかの良品。ただ、裏面の画像がもろにプラスチックで、「カッテ
  ィングシートを貼った社外品では?」と思って入札を控えた方もお
  られたはず。でも天童木工製の実物も木の無垢材ではありません。
  厚さ0.3ミリの本目をスライスしたものに和紙で裏打ちしたものを
  職人さんがパネルのベースに貼っているのです。ベテランの方でも
  1台分仕上げるのに4、5日かかったそうです。画像で、表面を折り込
  んだ部分が毛羽立って見えるところがあるので、これこそ裏打ち
  用の和紙ではないかと思います。というわけで、私は「本物」と
  判定して入札に参加したのですが、途中で諦めてしまいました。
  いつものことですが、思い切ってもっと粘れば良かったと後悔中。

   ヤフオク商品をもう1点ご紹介。昨日早朝に出品され、深夜に終了した
  郵便局特注レタックストミカです。このモデルの最近の出品ペースは
  明らかに異常です。大変残念なことですが、感動倶楽部特注トミカも
  含め、香港で限定トミカのコピー品が作られ日本に流れているという
  香港のコレクターの方から聞いた話は信憑性が高いと思われます…。


▲前回ご紹介した6月13日に神奈川から出品された商品は「本物」ではないかと記載しましたが
 その出品者は今回の東京の出品者と同一人物のようです…(画像の背景や構図がほぼ一緒)。

8/3 本日早朝、ホンダが2022年12月のNSX生産終了と最終仕様
  「Type S」の発売を発表しました。これってS660とまったく同
  じパターンですね。Type Sの生産台数は世界限定350台で、そ
  のうち国内割り当ては30台とのことなので、S660同様に、投機
  目的も含め即完売は必須。初代NSXは、なんだかんだ言われなが
  らも15年間販売が続きましたが、2代目は国内販売が開始された
  のが2017年2月ですから、僅か5年で販売終了ということです。
  ああ、初代同様、2代目も新車で買うことはできませんでした…
  (涙)。スーパーGTのNSX-GTの後継はどうなるのでしょう?
  前述のS660のほか、レジェンド、クラリティ、オデッセイの生
  産終了も発表しているホンダ。F1も今シーズン限りで撤退です
  し(サポートは続けるようですが)、もう心配しかありません。

  昨日ご紹介したヤフオク出品商品のNSX純正オプションの本木目
  パネル
ですが、意外にもネット上にほとんど情報がありません。
  そこで、手元の資料で色々と調べて、何回かに分け短期連載して
  いこうと思います。しばらくの間、どうかお付き合いください。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第1回】

NSXが1990年9月に発売された時には、この本木目パネルはオプション
として設定されていませんでした。初めて印刷物になって紹介されたの
は「NSX Press VOL.6」(1992年1月号)で、その23〜26ページに紹介
されています。文面では、「NSXが送り出されて1年以上が経過した」と
あるので、実際にこの記事が書かれたのは1991年の末くらいでしょう。

この4ページ分を1枚の資料にしたものが手元にありました。過去にヤフ
オクで入手したものと思われますが入手時の記憶はありません。おそら
く「NSX Press VOL.6」の発行前後に、ディーラーで顧客へのカスタム
オーダープランの案内パンフレットとして配付されていたものではない
かと思います。前述した「厚さ0.3ミリ〜」の話は、ここに登場します。

8/4 2018年3月9日の発売後、入手チャンスをうかがい続けている
  セイコーアストロンNSXモデル(定価税別30万円)。4月19日に
  久しぶりにヤフオクで最安値を更新(124,300円)したことは、
  以前お伝えしたとおりですが、7月26日に出品された商品がなか
  なか10万円を超えず、期待に胸を膨らませながら入札に参加して
  いました。しかし、結局10万円は超えてしまい、最安値更新もで
  きずに一昨日131,395円で終了。本木目パネルの時もそうですが
  ここぞと言うときに思い切れません。思い切ってばかりいたら即
  破産ですので、自分の心のブレーキの強さを褒めるべきなのかも
  しれませんが…。オレンジの2019年モデル(定価税別50万円)
  も含め、今後もヤフオクウォッチを続けていきたいと思います。


▲2日に税込131,395円で終了したアストロンNSXモデル。入札していたのですが…。


▲もう1点発見しました。昨日3日に131,000円で終了したアストロンNSXモデル。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第2回】

本木目パネルは前回ご紹介した資料にある通り「カスタムオーダープラン」
STEP1の一つとして用意されたものです。「NSX Press VOL.8」(1992年
秋号)では、正式決定されてサービスがスタートしたことが分かります。ち
なみに「NSX Press VOL.9」(1992年冬号)には「カスタムオーダープラ
ン」関係の記事は登場せず、「NSX Press VOL.10」(1993年春号)では
STEP2(新ボディカラーなど)が紹介され、本木目パネルは登場しません。

8/5 何だかんだでNSX生産終了はニュースやSNSを賑わしていますね。
  そして、ホンダが6月に公開していた11代目シビックの9月3日発売
  本日発表。無限とホンダアクセスも同時にパーツを発表。奥さんが買
  ったばかりの10代目が、あっという間に型遅れになってしまうわけで
  すが新型はやはり地味。よく言えば落ち着いたデザインとも言えます。
  10代目はノーマルからすでにタイプRっぽさがあったので買いづらい
  という方がいたかもしれませんが私は10代目の方がいいです。それに
  しても標準グレードLX319万円、上級グレードEX354万円は高い…。


▲こちらがMUGEN仕様。無限にしては大人しいですね…。


▲こちらがホンダアクセス仕様。どこが変わったのか…。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第3回】

次に本木目パネルが登場するのは「NSX Press VOL.11」(1993年夏号)
です。フォトグラファーY氏の「カスタムオーダー体験記」が、続く「NSX
Press VOL.12」(1993年秋号)との2回に渡って連載されています。この
両方に本木目パネルの価格が120万円もすることが記されています。なお、
VOL.12には工場で本木目パネルが装着されている様子を撮影した貴重な画
像が掲載されています。この頃は、リフレッシュプランが始まったばかりな
のでタイトルでは馴染みのある「カスタムオーダー」の方を使っています。

8/6 最終型のNSXタイプSには新色のマットカラーがあるそうですよ。
  予告動画が公開されていますが、暗闇の中での僅か12秒の映像です
  のでまったく参考になりません。スペックや価格は8月12日以降に
  特設サイト(https://acura.com/NSX)で公開されるとのことです。

  ホンダが2021年度から始めた55歳以上を対象とした早期退職者を
  優遇する制度に、2千人を超える社員が応募したことが6日に分かっ
  たとのニュース。ちょっと寂しい気もしますが、EV化を進めるにあ
  たって、電気系に強い若手が必要なのも確かです。頑張れホンダ!

  最後の連載記事の前に新製品情報です。6月22日に受注を開始して
  いたホビージャパン1/64「HJ641015CG ホンダ NSX-R GT
  NA2 カスタムバージョン グレーパール」「HJ641015DG ホン
  ダ NSX-R GT NA2 GTウィング カスタムバージョン グレーパー
  ル」
が本日発売されました。ショップから届き次第ご紹介します。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第4回】

ここまで見てきたように、本木目パネルは1992年秋 に設定されたオプショ
ンなのですが、なぜかカタログにはなかなか掲載されませんでした。1990
年発行のKA009T、KB009T、KA010T(※これらはカタログの型番です)
に掲載されていないのは当然として、1993年2月発行のKC302Tにも掲載さ
れていません。1992年11月と1993年7月にはNSX-Rのカタログが発行さ
れていますが(K211T、K407T)、NSX-Rにはカーボンパネル(これも天
童木工製)しかオプション設定されていなかったため、ここにも本木目パネ
ルは掲載されていませんでした。NSX関連のアクセサリーカタログは、私が
把握しているだけで、ホンダアクセス版やHDC版など、NSXが絶版になるま
でに15種発行されていますが、それらにも一切掲載されていませんでした。

最初に本木目パネルがカタログに登場するのは1995年3月発行のK503Tです
(下画像右側)。ただし、3種のパネルのうち、画像も商品名も「バーズアイ
・メイプル(楓)」しか紹介されていません。1996年3月発行のKB603T(下
画像左側)では、「クス(楠)」「ウォールナット(胡桃)」を含めた詳細な
情報が掲載されています。ただし、価格はどこにも記載されていません。ちな
みにオプションは、その車が販売中であっても途中消滅することも多いのです
が、この本木目パネルは2005年にNSXが絶版になるまで設定されていました。

8/7 昨日ヤフオクで終了していた「NSX勉強会用資料」。3日に出品さ
  れた時に即入札しそうになりましたが、調べてみたらちゃんとコレク
  ションの中にありました。ダブリはやりがちなミスなので危なかった。


▲拡大すると破れなどがあるのが分かりますが貴重な逸品です。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第5回】

ここからは「ウォールナット」、「バーズアイ・メイプル」、「クス」と
いう3種の素材について見てみましょう。まずは「ウォールナット」(ヤ
フオクに登場していたのはほぼこれだったと思います)からいきましょう。

ウォールナットはクルミ(胡桃)の木材としての呼び方です。すべての
桜の実がサクランボとして食用にできないように、クルミとして食用に
利用される種はクルミ属の一部に過ぎません。木材としては、アメリカ
合衆国北部やカナダで育ったものが使用され、チーク(※1)やマホガ
ニー(※2)と共に世界三大銘木の一つに数えられています。木質は重
硬で衝撃に強く、強度と粘りを有し、狂いが少なく加工性や着色性も良
いという特性を持ちます。落ち着いた色合いと重厚な木目から、高級家
具や内装、楽器などに用いられてきました。耐衝撃性の強さを活かして
ライフルの銃床にも使用されます。NSXの本木目パネル用に設定された
3種の素材の中では最も高級感があり、一番売れ筋だったと思います。

※1…チーク(麻栗樹)は、シソ科チーク属の落葉性高木の総称です。
材質は堅く強靭なわりに加工が容易で、病害虫にも強いのが特徴です。
伸縮率が小さく、水に強いので、船舶・家具などの用材や建築材として
広く使用されています。水に強いのは天然の油成分が多く含まれるため
で、オイルやニスで手入れしなくても耐久性があります。ただし非常に
高価なためNSXの本木目パネルの素材には採用されなかったようです。

※2…マホガニー(桃花心木)は、センダン科マホガニー属に属する植
物に冠される総称です。木材としては柔らかいため加工しやすく、繊維
方向に現れる立体的な木目から高級家具や高級楽器などに使用される木
材として知られています。マホガニー属はワシントン条約の附属書IIに
登録されている種が多く、入手するのに色々なコストがかかり価格が高
騰しやすいため、こちらもNSXパネルへの採用は見送られたようです。

8/8 いつもお世話になっている福岡のW氏がNSX最終型タイプSの最新
  情報を送ってくださいました。国内割り当ての30台はすでに予約完売
  だそうです。ある程度予想はしていましたが、価格発表前に完売とは!
  S660のときのように明日あたりにニュースで流れそうですね。本日ネ
  ットで見たNSX関係のニュースと言えば、アキュラが、NSXタイプSを
  8月12日に開幕する「モントレー・カーウィーク2021」で初公開し、
  量産第1号車を8月14日にチャリティ目的でオークションに出品すると
  いう内容。NSX販売終了のニュースが流れた翌日の8月4日の発表内容
  らしいので、国内の他のニュースサイトではすでに流れている情報で
  私が見落としていただけかもしれませんが…。NSXタイプSの量産第1
  号車が出品されるオークションは、カリフォルニア州モントレーで開
  催される「Mecum Auction」で、落札者は、この量産第1号車をカス
  タマイズしてオーダーできるそうです。オークションの収益はすべて
  「Center of Science and Industry(COSI)」を通じて、全米の若
  者向けの「STEAM」(科学、技術、工学、芸術、数学)教育プログラ
  ムに寄付される予定とのこと。NSXが2016年に北米デビューしたとき
  も、量産第1号車はチャリティーオークションに出品され、5月24日に
  落札者のリック・ヘンドリック氏に引き渡されたことはここでもお知
  らせしたとおり。落札価格は120万ドル(当時のレートで約1億3200万
  円!)でしたが、今回は350台の限定モデルということもあり相当高く
  なりそうです。ちなみにNSXの限定モデルと言えば、初代NSXでは、
  1999年にアレックス・ザナルディ選手が2年連続でCARTチャンピオ
  ンに輝いたことを記念した北米51台限定のザナルディ・エディション
  が有名ですが(ミニカーではエブロ製が唯一存在しています)、現在
  どれくらいの中古相場なのか、おそらく日本には1台も入ってきてい
  ないモデルなので全く分かりません。限定モデルではありませんが、
  1992〜1995年に483台を生産したNSX-R、1997〜2001年に209台
  を生産したNSXタイプS、1997〜2001年に30台を生産したNSXタイ
  プS-Zeroなども、希少すぎてもうほぼ国内では流通していません。2
  代目NSXの販売台数は、米国で1500台以上、全世界で2500台以上と
  のことですが、エンジン車が今後なくなっていくことを考えると、限
  定車でなくとも中古相場が上がっていくのは確実。今のうちに買って
  おきたいところですが、ノーマル車ですら買えそうにないですね…。

  8月6日にデアゴスティーニからクロネコDM便でパンフレット(チラシ)
  が届きました。「週刊Honda NSX(1/8スケール)」「(月刊)フォード
  GT
(1/8スケール)」
「隔週刊アメリカンカーコレクション(1/43スケー
  ル80台)」の3種で、コンプした場合の気になるお値段はNSXが創刊号
  490円+2号以降1,790円×109回=195,600円フォードGTが創刊号
  990円+2号3,990円+3号以降7,490円×22回=169,760円
アメリ
  カンカーが創刊号690円+2号以降1,990円×79回=157,900円です。
  普通なら1回払いではまず買わない商品ですよね。いくらNSX好きの私
  でも「1/8NSXミニカー完成品が20万円で受注開始」と言われても注文
  する勇気はないですが、これは注文済み。パートワーク商品恐るべし。
  このパンフも立派なNSXグッズなのでNSXの総グッズ数は5379点に。


「カタログ・書籍」コーナーに画像を掲載。


▲海外では発売済みだったフォードGT。全24回(2年間)の販売。


▲これのみ1/8組み立てシリーズではなく1/43コレクションシリーズ。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第6回】

前回のウォールナットに引き続き、バーズアイ・メイプルについて説明します。

メイプルとはカエデ(楓)のことです。カエデは、ムクロジ科(旧カエデ科)
カエデ属の落葉高木の総称で、モミジ(紅葉)とも呼ばれますが、本来モミ
ジとは様々な樹木の紅葉の総称です。モミジという植物は存在しません。

国産のものは「楓材」、西洋から輸入されたものは「メイプル材」と呼ば
れて流通しています。北アメリカ産のメイプル材は、品種によってハード
メイプルとソフトメイプルに区別されています。ハードメイプルは、サト
ウカエデのことです。ホットケーキやワッフルなどにかけるメイプルシロ
ップは実はこのサトウカエデの樹液を濃縮して作られた甘味料なのです。

ハードメイプルは、重硬で肌目は緻密で衝撃にも強いのが特徴。ハードメ
ープルの板目面に玉杢の小さな模様(鳥眼杢・ちょうがんもくめ)が出た
ものが、バーズアイ・メープルと呼ばれます。建築材、家具、ボウリング
のレーン、車のダッシュボード・楽器・野球のバットなどに使われます。

明るめのカラーが、50代後半以上の旧車好きの感覚ですと、スポーティな
イメージにつながるようですが、それ以下の世代はカーボンパネルの方が
好きな気がしますね。30年前の購買層の方には、メイプルはストライクだ
ったでしょうし、カーボンパーツも流行りはじめだったとはいえ、さすが
に色味が明るすぎて、あまり売れなかったのではないかと想像されます。

8/9 昨日W氏から頂いた情報の続きです。以前から組み立て式の1/8
  NSXで話題にしているデアゴスティーニが、「隔週刊日本の名車コレ
  クション(1/64スケール)」のテスト販売を宮城・栃木で開始
している
  というものです。創刊号の「トヨタ2000GT」は、2021年6月22日に
  790円で発売されており、すでに発表済みの第6号までのラインナップ
  にNSXは含まれていませんが、公式サイトには、それ以外に画像を掲載
  している11車種の中に初代NSXがあるので発売は確実かと思います。

  短期連載記事の前にヤフオク注目商品を1点ご紹介しておきます。オーク
  ションページには商品情報がほぼなく、分かっていることはトミカの改造
  品ということだけです。ホイールをHWのものに変更し、ボディカラーを
  カッパー(銅色)に、ガラス部分をブラックで塗装してあるようです。箱は
  マーチのもので、出品物に含まれないとのこと。入札はしませんでした。

  銅と言えば昨日かなり残念な閉会式を見せられた東京オリンピックです。
  東京オリンピックのメダルには、都市鉱山と呼ばれるリサイクル素材が使
  われていることが以前から話題になっていますが、オリンピックの公式ペ
  ージによると、金が約32kg、銀が約3500kg、銅が約2200kg、最終的に
  確保できたそうです。メダルの場合、金はゴールド、銀はシルバー、銅は
  ブロンズと呼びますが、銅はなぜカッパー(Copper)ではないのでしょうか。
  答えは、メダルの場合、銅ではなく青銅(Bronze)が使用されているからで
  す。銅は非常に柔らかい金属なので、実際の工業品には、多くの場合、錫
  (Tin)、亜鉛(Zinc)、鉛(Lead)の合金である青銅が用いられるそうです。ち
  なみに10円硬貨も、銅95%、錫1〜2%、亜鉛3〜4%の青銅製です。青銅
  の色と言えば艶のない青緑のイメージがありますが、あれは酸化した色で、
  本来は光沢がある金属色です。添加する錫の量を増やしていくと赤銅色→
  黄金色→白銀色と変化していくそうです。同時に硬度が上がりますが、そ
  の分、脆くなってしまいます。銅は鉄より強度は落ちますが、加工しやす
  く錆びにくいため、青銅も含め、今でも様々な用途に用いられています。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第7回】

ウォールナット、バーズアイ・メイプルに続き、最後はクスのご紹介です。

クス(樟・楠)とは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木です。樟脳(若い人
にはピンとこないかもしれませんが防虫剤等に使われるものです)が採れる
香木として知られ、飛鳥時代には仏像の材に使われました。古木になるほど
年輪が入り組んで、材のひき方によって様々な模様の木目が現れます。虫害
や腐敗に強いため、古来から船の材料として重宝されてきましたが、戦時中
は用材生産統制規則により、用途は樟脳製造に限られていました。現在では
内装、家具、彫刻用材などに使用され、重硬なものは橋梁材にも用いられて
います。木目が派手なウォールナットはものものしすぎるし、バーズアイ・メ
イプルは色が明るすぎるというオーナーに選ばれたのではないでしょうか。

8/10 2019年8月30日にヤフオクに初登場したY・S・Nのアミューズ
  メントラジコンのパッケージバリエーション第6弾
(現在は第7段まで
  確認済み)ですが、3種すべてが未入手だったところ、7月末にやっと
  レッドのみ入手できたのでご紹介します。ヤフオクにはこれまで数回
  出品はあったのですが、なかなか安価なものが見つからず入手できて
  いませんでした。品番はAHR3068で、2019年2月登場のNSX(NC1)
  Ver.6がAHR3057、2019年9月登場のNSX(NC1)Ver.7がAHR3066、
  2019年8月登場のNA1栃木県警モデルがAHR3073となっているので
  栃木県警モデルより少し前に発売されたものかもしれませんが、ミニ
  カーでありがちな企画順と発売順が変わってしまったパターンの可能
  性もあるので、分類順はこのまま登場順とし、
栃木県警モデルをVer.5、
  
このモデルをVer.6としておきます。NSXの総グッズ数は5380点に。


「ラジコンY・S・N」コーナーに9枚の画像を掲載。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第8回】

先にご紹介したK503TとKB603Tの2冊のカタログの発行時期の間にあたる
1995年7月に、カスタムオーダープランのポスタータイプ(A2サイズ)の
パンフが発行されており、裏面はリフレッシュプランの案内となっています。

ここで注目すべきは価格です。新車用のカスタムオーダープランでは100万
円、中古車用のリフレッシュプランでは120万円となっています。やはり旧
パーツの取り外しや、経年劣化で変形したフレームへの現状あわせなどで、
色々と手間が掛かる分、リフレッシュプランの方が高くなるのでしょうね。
NSX Press VOL.11〜12に掲載された「カスタムオーダー体験記」の記事で
は、実際には内容がカスタムオーダープランではなくリフレッシュプランで
したので120万円という価格になっていました。ちなみに、カーボンパネル
もカスタムオーダープランでは80万円、リフレッシュプランでは96万円と
いう差が付けられています。以前にも述べたとおりこれも天童木工製です。

8/11 5月30日を最後にしばらくヤフオクに新作が登場していなかった
  大阪のponchanさんのオリジナルミニカーですが、8月5日に久々に
  登場したのはいつものチョロQではなく、過去に数回出品のあったHW
  でもなく、トミカベースでした。78トミカかと思いきやドアミラーが
  ありますので、最新のトミカリミテッドヴィンテージNEOをベースに
  しているようです。ベースと言ってもオリジナルチョロQ同様に市販品
  を型取りしたレジン製。いつも通り入札に参加し、いつも通り落札に
  失敗しました(笑)。必ず入札しますので次回作を楽しみにしています。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第9回】

ホンダ社内限定の「New Sports Magazine X」という冊子が何冊か発行さ
れているのですが、1997年5月号に、当時最新のカスタムオーダープランの
設定(案)が掲載されています。2005年のNSXの絶版まで続いた本木目パネ
ルは当然掲載されているわけですが、その対象はクーペとタイプTのみで、
1997年2月に発売されたばかりのタイプSにはNSX-R同様に設定されてい
ません。ホンダがタイプSを硬派なモデルと位置づけていたことが、このよ
うなところからもうかがえます。S-Zeroなどは、もうほぼタイプRでしたね。

8/12 7月14日にデアゴスティーニ「週刊 Honda NSX」の8月17日
  からの正規販売(全110号)を発表したのはすでにお知らせしたとおりで
  すが、試験販売版の販売も継続中で、8月9日発売予定だった第11号が
  10日に届いています。ずっと正規版と並行して販売を続けるのでしょう
  か。第12号は9月13日発売予定です。今回のパッケージはかつてない薄
  さで内容はダッシュボードパネルです。NSXの総グッズ数は
5381点に。


「デルプラド/デアゴスティーニ」コーナーに14枚の画像を掲載。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第10回】

A2ポスターサイズのカスタムオーダープラン&リフレッシュプランのパンフ
レットが1995年7月に発行されたのは先述の通りですが、1997年4月にA4サ
サイズのパンフレットが発行されています。同じく先述の冊子「New Sports
Magazine X」1997年5月号に掲載されていた案通りになっています。価格も
1995年時のままで、カスタムオーダープランでは100万円、リフレッシュプ
ランでは120万円となっています。次回は1999年版のパンフをご紹介します。

8/13 ノスタルジックな放置車両のジオラマをヤフオクに出品し続けて
  おられる滋賀県のM氏が、昨日、NSXのジオラマを出品。ベースは、最初
  に見たときは2007年8月発売の「サークルKサンクス20世紀の名車コレ
  クション」か、同じモデルを使った2003年2月発売の「週刊デルプラド
  カーコレクション」だと思ったのですが、タイトルを見たら、この商品
  は1/43ではなくて1/64なんですね。ということは…2011年3月発売の
  京商製「サークルKサンクスHondaミニカーコレクション」か…?でも
  あれはNSX-Rなので違いますね。では、2015年8月と2019年11月に発
  売されたエフトイズの「日本名車倶楽部」…?でもエフトイズはいずれ
  もフロントのホンダマークがジオラマのシルバーではなくブラックなの
  です。それなら、2009年1月と2011年6月発売に発売されたタッカーの
  「NSX THE ENGINE」かと思いきや、フロントとリアのバンパーの造形
  や塗り分けが全く違います。フェンダーのウインカーの位置やバックラ
  イトの色も違います。今年3月31日から受注が開始され、7月発売予定だ
  ったのが8月5日に遅れたらしい(初出し情報!)、プラッツのガチャ商品
  「MONO NSX NA 1 Honda COLLECTION」でしょうか?でも、これ
  は以前にも書きましたが、プラッツはエフトイズの発売元なので、エフ
  トイズが過去に発売した商品の流用なら、これも違うかも…。注文はし
  てあるので届いたらそこは判明しますが。うーん、前後のバンパーに特
  徴があるので、すぐに正体が分かると思ったのですが…。もしかしたら
  ウエザリングの追加だけでなく、ベースカラーも塗り直ししているのか
  も。M氏は壊すのが前提なのでリサイクルショップなどで適当にベース
  車を仕入れておられるのかもしれませんが、すぐにベース車を当てられ
  なかったのはちょっと悔しいですね。アルミボディのNSXは、このジオ
  ラマのような錆び方はしませんが雰囲気はあります。こういうジオラマ
  は決して嫌いではありません。もしかしたら入札するかもしれません。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第11回】

カスタムオーダープラン&リフレッシュプランのパンフレットは、1999年9月に
マイナーチェンジします。ここでも価格は据え置きで、カスタムオーダープラン
では100万円、リフレッシュプランでは120万円となっています。このパンフレ
ットの1997年版との主な変更点は、パンチングレザー仕様とHIDヘッドライト、
ツイントレッドタイヤがなくなった点です。前者2点は標準装備になり、ツイン
トレッドタイヤについては廃止されたことによる削除ではないかと思われます。

8/14 7月14日に8月17日からの正規販売(全110号)が発表されていた
  
デアゴスティーニ「週刊 Honda NSX」のが3日前の今朝届きました。
  届けられたゆうパックのパッケージには「お届け指定8月15日」という
  シールが貼られていたのですが受け取ってよかったのでしょうか?さっ
  そく試験販売版の創刊号と比較してみましたが、日付け関係が変更され
  ているのは当然として基本的に同じです。画像も付けましたが数ページ
  に若干のレイアウト変更が見られます。一番の大きな変更は、定期購読
  の追加オプションである「歴代NSXハイクラス・モデルカーコレクショ
  ン」の紹介ページが追加されている点です。製作メーカーがメイクアッ
  プであることも明らかになりました。複数メーカーからスケールもバラ
  バラで供給されるかと予想していましたが、価格からするとすべて1/43
  のようです。デアゴスティーニオリジナル商品ではなく、すでに市販さ
  れている商の再販です。せめてパッケージだけでもデアゴスティーニオ
  リジナルであることを期待して注文済みです。第3回のルマン仕様以外
  は未入手品なので、かぶってもそれほどショックではないのですが。第
  5回のNSX-R GTのみ「鋭意製作中」となっていますが、これのみ市販
  されているどころか受注すら開始されていない商品ですので、近日中に
  メーカーから市販の発表があると思われます。デアゴスティーニのオプ
  ション販売だけでは、さすがに元をとるのは難しそうなので…。メイク
  アップの製品は少数販売が可能なレジン製のハンドメイド商品なので、
  市販は微妙なところではありますが、過去の少数販売品を見ても、カラ
  ーバリエーション展開で相当数売っているので、一般に販売される可能
  性はやはり高いのではと思います。既に市販されている商品がいつ頃の
  ものか気になる方もおられると思いますので、調べた結果を以下に掲載
  しておきます。当時の販売価格より若干安くなっているのが分かります。

  第1回 Honda NSX(NA1) 1990 フォーミュラレッド(29,150円税込)・・・・・・
  ※メイクアップ(アイドロン)EM501(2020年11月19日発売/27,500円税込)

  第2回 Honda NSX-R(NA1)1992チャンピオンシップホワイト(29,700円税込)・・
  ※メイクアップ(アイドロン)EM388(2018年7月20日発売/27,540円税込)

  第3回 Honda NSX GT2 Le mans1995チーム国光No.84(32,450円税込)・・・・
  ※メイクアップ(アイドロン)EM455(2021年4月21日発売/30,800円税込)

  第4回 Honda NSX-R(NA2)2002チャンピオンシップホワイト(29,810円税込)・・
  ※メイクアップ(アイドロン)EM389(2019年4月17日発売/28,620円税込)

  第5回 Honda NSX-R GT(NA2)2005チャンピオンシップホワイト(31,350円税込)
  ※メイクアップ(アイドロン)での発売未発表(ディアゴスティーニでも画像未掲載)

  第6回 Honda NSX(NC1) 2019 サーマルオレンジパール(32,450円税込)・・・・
  ※メイクアップ(アイドロン)EM431(2000年1月21日発売/30,800円税込)


▲左が試験販売版、右が正規販売版。


「デルプラド/デアゴスティーニ」コーナーに39枚の画像を掲載。

  第2号は8月31日発売ですが、9月7日発売の第3号と同時に発送される予
  定です。内容は試験販売版と全く同じ。NSXの総グッズ数は
5382点に。

  ホンダパフォーマンスでペロップメントが、アキュラNSX GT3の改良型の
  NSX GT3 Evo22を8月6日に発表し、そのカーボンベースにブルーの差し
  色が組み合わされたカラーリングの格好良さにしびれていたところだった
  のですが、8月13日、アキュラがモントレーで、ついにNSXタイプSを世界初
  公開
しました。米国価格は通常のタイプSが16万9500ドル(本日のレート
  で約1,860万円)、タイプSの軽量パッケージ(約58ポンド=約26キロ軽
  量化)が18万2500ドル(本日のレートで約2,000万円)とのこと。2016
  年の発売当初の米国価格が15万6000〜20万5700ドル(本日のレートで約
  1,710〜2,250万円)で、国内価格が2,370万円だったので、予想以上にタ
  イプSは安く販売されそうです。当初は3,000万円近くになるのではと思っ
  ていましたが、前年度モデルよりも安い2,100〜2,200万円くらいになるの
  ではないでしょうか。安いと言っても買えませんが…。フロントバンパーが
  非常に格好良くなっており、V6の3.5リッターツインターボエンジンは、前
  述のGT3のターボチャージャーを搭載して500馬力から520馬力にアップし
  スポーツハイブリッドシステム「SH-AWD」のシステム合計値では最高出力
  600馬力に!ものすごくお買い得なスーパーカーですよ、これは!買えませ
  んが…(しつこい)。カラーは10色用意されており、注目のクリアマットメ
  タリックペイント「ゴッサムグレー」は世界限定70台だそうです。昨日、新
  型ランボルギーニ・カウンタックのリーク画像がSNS上にアップされて話題
  になりましたが、NSXタイプSは、決して負けていない存在だと思います!


▲8月6日に公開されたアキュラNSX GT3 Evo22。


▲8月13日に公開されたアキュラNSX Type S。

【短期連載「NSX純正オプション本木目パネルについて」第12回(最終回)】

ここまで本木目パネルの歴史を追ってきましたが、いかがだったでしょうか。
以前当サイトで、本木目パネルが発売当初の100万円から途中120万円に値上
がりしたというようなことを書いたような記憶があるのですが、カスタムオー
ダープランとリフレッシュプランの価格の違いを勘違いしただけのようです。

他にもホンダ発行の冊子やムック本を調べれば新しい情報があるかもしれませ
んが、このへんにしておきます。何か興味深い情報をお持ちの方は、ご連絡く
ださい。最後に、本木目パネルを含めたカスタムオーダープランが掲載された
2001年版のディーラーの価格表を掲載させていただきます(本木目パネル自
体の価格は掲載されていません)。随分前に入手したこの価格表がNSXグッズ
にカウントされていないことが判明したので、NSXの総グッズ数は
5383点に。


▲この連載をまとめた「NSX純正本木目パネル」のページを作りました。

8/15 本日ヤフオクに初登場したNSXのカスタムミニカーをご紹介。
  13日にご紹介したジオラマのベース車の正体は分からずしまいでし
  たが、今回はすぐに分かりました。13日の書き込みでも名前を挙げ
  た2007年8月発売の1/43「サークルKサンクス20世紀の名車コレク
  ション」ですね。入札を検討されている方は参考にしてください。


▲元々今回の出品者がヤフオクで入手したもののようですが、毎日ヤフオクをチェックしている
 私の記憶にはありません。私が気がつく前に、出品直後に即決で落札されたからでしょうか。

8/16 NSX(NC1)の最終型タイプS限定350台中の第1号車が、2016年
  の発売時の生産第1号車同様にチャリティオークションに出品されると
  いうお話は8日に書かせていただいた通りですが、大きなニュースには
  なっていないものの、SNSには結果が出ていますね。第1号車と同額の
  120万ドルだったという書き込みも見られますが、前者はオークション
  会場の画像付きだったので間違いないかと思います。後者の方では国内
  販売価格が約2,700万円という書き込みもありました。私も最初はそれ
  くらいを予想していましたが、14日に書き込ませていただいたように、
  発表された米国価格が異様に安かったので、今のところ2,100〜2,200
  万円くらいではないかと考えております。とりあえず、正式発表を待ち
  ましょう(いくらだろうが買えないことに変わりはないのですが…)。

8/17 注目していた昨夜終了のヤフオク商品2点のご紹介。1点目は13
  日にもご紹介した1/64のジオラマ。結局入札したものの落札できな
  かったのですがベース車はやはり
8月5日発売のプラッツ(エフトイズ)
  「MONO NSX NA 1 Honda COLLECTION」と思われます。プラッツ
  の商品はエンブレムがブラックなので、シルバーっぽいこの商品とは
  違うのではないかと思いましたが、他のボディカラーのシルバーエン
  ブレムの水転写デカールを流用しているようです。過去にエフトイズ
  が発売していた同スケールの商品とは違い、クリアパーツだったライ
  ト類やシルバー塗装だったホイールもすべてデカールになっています。


▲昨夜ヤフオクで入札したものの落札できなかった1/64ジオラマ。


▲こちらがベース車の正体と思われるプラッツ(エフトイズ)
 1/64「MONO NSX NA 1 Honda COLLECTION」です。

  2点目は9日に出品された愛知県にあるNSXの専門ショップ「ガレージ・
  カイト」さんのオリジナルTシャツ
。自分も含めて8人もの入札があり、
  残念ながら3番手で落札できませんでした。ヤフオクに出品される衣類
  の多くは中古品(古着)がほとんどなのですが、今回の商品は未使用品だ
  ったので予想を超える人気となりました。ちなみにサイズはLでした。

  昨日話題にしたNSX(NC1)の最終型タイプSの第1号車のチャリティオ
  ークションの件ですが、本日20:45にヤフーニュースに流れたレスポ
  ンスの記事によれば、落札価格は100万ドルでも120万ドルでもなく、
  110万ドル(本日のレートで約1億2050万円)でした。昨日SNSで
  見た100万ドルの値を付けた画像はオークションの最中のものだった
  ようです。
これまでの記事を見ると、外観やエンジンの他にも多くの
  部分に手が入れられているようです。買える方が本当に羨ましい…。

8/18 本日午前中、仕事はお休みをもらい、5年ぶりに運転免許更新に
  行ってきました。もちろんゴールド。写真は相変わらず最悪でした…。

8/19 昨日GTグッズ関係でいつもお世話になっているS氏にチーム国光
  の新グッズ情報を頂きました。おかげで本日「優勝記念ピンバッジ」
  「優勝記念フォトスタンド」「優勝記念ポスター」
の3点を無事注文す
  ることができました。ピンバッチは22:00現在品切れで危なかったで
  す。マスクはNSXの文字もイラストもないためスルーです。同じよう
  に本日ヤフオクに初登場したコスプレ衣装もスルーしましたが、NSX
  の文字やイラストが入っていたら…いややっぱり買わないですね…。

8/20 7月10日にヤフオクに初登場し7月15日に落札した商品が、1か月
  以上かかって昨日届きました。発送先はカナダ。船便かと思ったら航空便
  でした。そういえば何かの手違いで差出人の元に1回戻ってきたとか…。
  商品は、HWの’17アキュラNSXブラックを含むマルチパック(3台セッ
  ト)
です。’12アキュラNSXコンセプトのブラックはマルチパック専用モデ
  ルとして以前から存在していましたが、'17アキュラNSXのブラックは、
  これが初なのでは?ヤフオクでの反応は薄くて開始価格で買えましたが、
  開始価格がやや高めで、送料も海外からの発送ということで躊躇されたの
  かもしれません。しかし、私が金に糸目を付けずに入札したわけではなく
  単に送料がもっと安いものだと勘違いしていただけです…。ちなみに「糸
  目をつけない」の「糸目」とは「凧の表面に複数付ける制御用の糸、ある
  いはその取り付け穴」のことで、凧が制御できないように惜しげもなくお
  金を使うことを「糸目もつけない」というわけです。なお、今回は出品者
  がエラー品と称して、同じ組み合わせのパックを出品されていたので一緒
  に落札しました。下段のフォードGTの向きが逆になっています。中段の
  グリーンの車はロータスエスプリです。NSXの総グッズ数は
5385点に。


「ホットウィール」コーナーに10枚の画像を掲載。

8/21 本日よりスーパーGT第3戦「2021 AUTOBACS SUPER GT Round
  3 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE」
が鈴鹿サーキットで
  始まりました。本来ですと5月開催予定だったのですが、コロナの影響で延
  期され、7月に先に第4戦がツインリンクもてぎで開催されていました。今
  回は大会名称はそのままに、実質的な4戦目として開催され、本日午後に予
  選が行なわれて、明日の決勝グリッドが決定しました。15台が出走するGT
  500クラスはModulo NSX-GTが2年連続でポールポジションを獲得し、2位
  もRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GT、そして5位にARTA NSX-GT、6位に
  Astemo NSX-GTと、NSX勢は絶好調。昨年のチャンピオンで前戦でも優勝
  しているSTANLEY NSX-GTは11位と苦戦していますが、サクセスウエイト
  が64kgもあるのでやむなしかも(70kgを積むランキングトップのENEOS
  X PRIME GR Supraは最下位でした)。29台が出走するGT300クラスは、
  11位にYogibo NSX GT3、22位にARTA NSX GT3、28位にUPGARAGE
  NSX GT3という結果でした。NSX勢の明日の本戦での善戦に期待します。

  最後に本日発売の新商品のお知らせ。5月13日に受注を開始していたメイク
  アップ(アイドロン)の1/43「Honda NSX typeS(NA2)」
5種が登場。

「EM583A イモラオレンジパール」
「EM583B フォーミュラレッド」
「EM583C プラチナホワイトパール」
「EM583D セブリングシルバーメタリック」
「EM583E ライムグリーンパール」

8/22 昨日より鈴鹿で開催されているスーパーGT第3戦「2021 AUTOBACS
  SUPER GT Round 3 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE」
  
の結果が出ました。GT500クラスは予選1位のModulo NSX-GTが5周目でクラ
  ッシュし、まさかのリタイア。NSX勢トップは最後尾からスタートのSTANLEY
  NSX-GTの4位、7位にAstemo NSX-GT、9位にRed Bull MOTUL MUGEN NSX
  -GT、11位にARTA NSX-GTというものでした。STANLEY NSX-GTの追い上
  げは、さすが昨年度王者ですね。GT300クラスは、7位にARTA NSX GT3、
  13位にYogibo NSX GT3が入りましたが、UPGARAGE NSX GT3はウォーム
  アップ中にホイールが脱落してクラッシュするという災難に見舞われてリタイ
  アという結果でした。クラッシュした2台のNSXのドライバーが無事だったの
  が何よりです。ちなみにGT500のトップは、MOTUL AUTECH GT-R、GT300
  のトップは、たかのこの湯 GR Supra GTでした。STANLEY NSX-GTを走ら
  せているチーム国光は、チームランキングトップを死守し、2位のTGR TEAM
  ENEOS ROOKIEとは10ポイント差となっています。次戦は9月11日SUGO!

  本日のヤフオク注目商品をご紹介。最近時々見かけるようになった中国製の
  LEGO互換ブロック商品で、ブラックの初代NSX(NA1)
です。本日の出品商
  品は、即決価格が19,000円で海外からの送料が7,280円。ものすごく魅力
  的な商品ですが、この価格ではちょっと入札しづらいですね。調べてみると
  20日にも同じ商品が即決価格20,000円、送料5,000円で、別の方によって
  出品されているのが見つかったのですが、使われている画像がまったく同じ
  でした。同じ方が別アカウントで出品している感じでもなさそうなので、こ
  の、一見素人が撮影したっぽい画像がメーカーの公式画像なのでしょうか?

8/23 本日午後より仕事を早退して新型コロナワクチン接種の2回目に行って
  きました。1回目ですでにかなりの倦怠感があった上に、すでに2回目を終え
  ている次男も奥さんも発熱に結構苦しんでいたので、ビビりまくっています。
  さて、夕方に、昨日のスーパーGT観戦に行ってきたというホンダ仲間のN君が
  わざわざ、公式パンフやお菓子のお土産を持ってきてくれました。「ソフタル
  トタイヤ」は夕食後に家族で頂きました。美味しかったです。ありがとう!!
  N君は、なんと他にも私のためにNSXグッズを家族とともに現地で探してくれ
  たそうです。コロナ対策で残念ながらグッズの配布などはどこも行っていなか
  ったそうですが、いくつか貴重な品を頂いたのでご紹介。まずはCVSTOS(ク
  ストス)のチラシ
です。クストスは2005年に創業されたばかりのスイスの新
  興高級機械式時計メーカーです。ARTAのスポンサーの1つなのですが、ARTA
  NSX-GTと一緒に写っている「チャレンジクロノV-S ARTAリミテッドエディ
  ション」は253万円、裏面の「チャレンジSEA-LINER」は税込225万5,000円
  (ともに税込)です。そして、もう1点はスーパーGTサポーターズクラブ会員募
  集チラシ
です。こちらもしっかりARTA NSX-GTが主役となっています。NSX
  の総グッズ数は
5387点に。明日は副反応の発熱に備えて念のため仕事の休み
  をとってありますが、何もできないくらいの発熱がなければ、昨日ショップか
  ら届いたプラッツミニカーを含めた取り置き商品をご紹介したいと思います。


▲2種のチラシは「カタログ・書籍」コーナーに掲載。


▲N君にはレジェンドに初乗りしてもらい…。


▲私もN君の1996年式のNSXに初乗りさせてもらいました!
 1997年2月にU型に進化する前の私の愛車と同じT型ですが
 Fマチックを搭載し、シートもパンチングレザー仕様です。


▲私の愛車よりも吹け上がりが軽やかに感じました。交換されたマフラー
 もいいサウンドを出していて運転していると思わず笑みがこぼれます。


▲明日以降少しずつご紹介予定のショップから届いた商品いろいろ。

8/24 昨日のN君に引き続き、いつもGT関連グッズでお世話になっているS氏
  からもスーパーGT観戦のご報告がありました。ホンダのアンケートでもらえ
  画像
と、ナカジマレーシングのアプリチェックインでもらえた壁紙を送って
  くださったので、さっそくコレクションに追加させていただきました。S氏
  は日曜の早朝にあったホンダチームのランダムグッズ配布に並ばれた後、モ
  デューロのみのグッズ配布の列にも並ばれたそうです。ものすごく楽しそう。
  コレクターの鑑ですね。頭が下がります。NSXの総グッズ数は
5389点に。


▲鈴鹿でホンダのアンケートに回答するともらえた画像。圧縮前のサイズは3909×2606。


▲鈴鹿でナカジマレーシングのアプリチェックインでもらえた画像。
 圧縮前のサイズは1125×2436。「パソコン壁紙」コーナーに掲載。


▲鈴鹿でS氏が撮影されたModulo NSX-GTの画像も掲載しておきます。ありがとうございました!

  本日受注が開始された新商品をご紹介。Time Microというあまり聞き慣れない
  メーカーから、1/64のLBWKアドバン仕様がGRスープラと共に発売されます。
  このメーカーはネット上にも情報が少なく、個人のブログでは「謎の多いメー
  カー」などと書かれています。今回の商品の特徴としては「フレームタイプ」
  と呼ばれる額付きの商品が用意されていることです。発売日は10月以降です。

1/64 HONDA NSX LBWK ADVAN ノーマルタイプ 2,728円(税込)/2,480円(税抜)
1/64 HONDA NSX LBWK ADVAN フレームタイプ 3,828円(税込)/3,480円(税抜)

  最後に、6月24日の発売と同時に注文したMONOIY(TOSYO株式会社)のNSX
  印鑑
が本日午後到着しましたのでご報告しておきます。注文から丸2か月かか
  りました。未紹介グッズがたまってきましたがボチボチご紹介していきます。

8/25 昨日、N君がさらにグッズを届けてくれ、S氏からも鈴鹿で並んで入手
  されたグッズを送ってくれました。さらに本日、19日に注文したチーム国光
  の優勝記念ポスターが届きました。全く掲載が追いつかず嬉しい悲鳴をあげ
  ております。とりあえず本日はプラッツ(MONO)1/64「ホンダコレクショ
  ンNSX(NA1)」
5種と宣伝用POPをご紹介。NSXの総グッズ数は
5395点に。


▲8月5日発売のプラッツ1/64「ホンダコレクションNSX(NA1)」5種です。
 8月13日にヤフオクに登場した廃車ジオラマのベース車両はこの商品です。
「その他のミニチュアカー」
コーナーに34枚の画像を掲載。

8/26 いつもお世話になっているW氏が、22日に載せたLEGO互換商品を見
  られて、ebayでの相場を、購入の仕方も含めて教えてくださいました。い
  つかチャレンジしてみたいです。ebayはたまに覗くのですが、日本未発売
  でヤフオク未登場の商品も結構あります。先日ご紹介したTIMEMICROの
  日本未公開のモデル
もW氏が見つけてくださったので掲載しておきます。


▲22日にご紹介したヤフオク登場ブラックモデル。ヤフオクでは19,000円と20,000円という結構高額な
 即決価格設定で入札を見送りましたが、こちらはさらに高く4万円近くします(いずれも送料は別)。


▲一番最初にヤフオクで見つけたレゴ互換品が確かこれだったと思うのですが、画像を残してい
 なかったようで、当時の価格などの詳細が分かりません。約32,000円とかなりの高額です。


▲2020年12月にヤフオクに開始価格12,000円で初登場したレッドモデルです。先の
 ブラックモデルの色違いではありません。こちらもebayの方が高く約17,500円。


 


▲上記3モデルより一気に小さくなったタカタ童夢モデル。2021年7月にヤフオクに
 開始価格4,780円で初登場しましたが、約2,100円とかなりリーズナブルです。


▲ヤフオクにも未登場のスプーンモデル。タカタ童夢モデルと同じくらいのサイズに見えますが、
 価格は2倍以上の約4,400円。リアライトの再現性は高いですがNSXらしさはタカタの方が上。


▲日本未発売のTIMEMICROの1/64NSX。アドバンは先日
 日本でも受注が開始されましたが、あとの3種は未登場。

8/27 5月13日に受注が開始され、8月21日に発売されたメイクアップ(ア
  イドロン)1/43「Honda NSX typeS(NA2)」
5種のうち、注文してあった

  「EM583E ライムグリーンパール」をご紹介。
NSXの総グッズ数は5396点に。


▲5種コンプは経済的に無理なので1台のみ購入しました。
 「メイクアップ」コーナーに18枚の画像を掲載。

  6月13日に受注が開始されたINNO MODELS1/64「IN64-NSXP-GRE
  NSX (NA1) ROCKET BUNNY V2 AERO Mグリーン」
が本日ヤフオクに
  海外より初登場。日本での予価は3,300円なので、開始価格2,350円+送料
  780円はお買い得。ebayでも見ましたが日本ではまだ発売されていません。

  最後に、8月4日にも話題にした、2018年3月9日発売のセイコーアストロン
  NSXモデル
(定価税別30万円)のヤフオク情報。4月19日に124,300円で最
  安値を更新してから4か月ぶりに119,900円で再更新。間もなく10万円切り?

8/28 5月12日に受注が開始され、7月30日に発売されたINNO MODELS
  1/64「IN64-NSXP-MP NSX(NA1)ROCKET BUNNY V2 AERO Mパ
  ープル」
「IN64-NSXP-BCH NSX(NA1)ROCKET BUNNYV2 AERO
  クロームブルー」
が届いていますが、本日は前者をご紹介します。ちなみに
  昨日海外からのヤフオク初登場をお知らせした「IN64-NSXP-GRE NSX
  (NA1) ROCKET BUNNY V2 AERO Mグリーン」
は早朝の出品でしたが、
  夜に東京からも3,300円での出品があり、さらに今夜愛知からも3,500円で
  出品がありました。並行輸入品でしょうか。今の狙い目はヨドバシカメラの
  通販。送料込み3,130円で予約受付中です。NSXの総グッズ数は5397点に。


「その他のミニチュアカーコーナーに13枚の画像を掲載。

  本日ヤフオクで終了日だったNSXグッズセット。大量のカタログ、NSXプレス、
  ピンズ、貴重なカラーチャートなどのセットで、マニアなら多少高くても飛びつ
  くであろう商品なのですが、ほぼ入手済みのものだったので、入札途中で離脱し
  ました。未入手の社内限定テキスト2種は是非欲しかったのですが…。入手済み
  のものだけ転売する手もあったのですが。ああ、やっぱり落札すべきだったか。

8/29 昨日のパープルモデルに引き続き7月30日発売のINNO MODELS
  新作1/64「IN64-NSXP-BCH NSX(NA1)ROCKET BUNNYV2 AERO
  クロームブルー」
です。ビニール越しにも鮮やかなクロームブルーがまぶし
  いです。トランクのリベットもワイルド。NSXの総グッズ数は
5398点に。


「その他のミニチュアカーコーナーに13枚の画像を掲載。

  NSXのオリジナルチョロQだけでも30台以上を出品されている大阪のT氏の
  新作
を今回も落札できませんでした。ここに何度も書いていますが、ほぼす
  べてに入札していながら落札できたのは過去に一度だけという惨状です…。

8/30 ホンダが本日ついに「NSX タイプS」の詳細を発表しました。アメ
  リカ300台、日本30台、その他20台、計350台の限定販売であることは
  既報の通り。最大の関心である日本向けの価格は、なんと2,794万円で 、
  従来モデル(2,420万円)より安いのでは?という予想は大ハズレ。アメ
  リカでの販売価格があんなに安いのになぜなんでしょうね。とんでもない
  高額なオプションがフル装備という感じなんでしょうか。9月2日から全国
  のNSXパフォーマンスディーラーで購入申し込みが開始され、来年7月に
  発売予定とのこと。販売に関する具体的な方法は、抽選でもなく先着でも
  なく、「本当に欲しいお客様に感謝を込めた本モデルをお届けできるよう
  に最善を尽くす」とのことなので、どうやら審査的なものがあるようです。
  そういうことなら、「NSXのサイトを20年以上運営してきた自分ならワン
  チャンあるんじゃ?」と期待してしまうのですが、購入資金が用意できま
  せん(号泣)。「自分は審査に通る気はしないので、好きなときに車を貸
  してくれるという条件をのんでくれたら買ってあげるから注文しちゃいな
  よ!」という酔狂なお金持ちの方募集中
です(そんな人いなよなあ…)。

   本日ご紹介のNSX最新グッズは「トーハン週報8月23日号」です。ホンダ
  仲間のイエローのNSX乗りであるN君のお母様からのプレゼント。ありが
  とうございます!表紙と巻頭ページに、デアゴスティーニの「週刊 Honda
  NSX」がデカデカと紹介されています。「創刊前日より2週間にわたりTV
  CM放映予定」という情報まで掲載されていますが、TVCMは本当にバンバ
  ンやっていますね。テレビで「NSX」の名前がこんなに毎日連呼されるよ
  うなことはバブル末期のNSXデビュー時ですらなかったことだと思います。
  なにか不思議と恥ずかしい気持ちに…。NSXの総グッズ数は
5399点に。


「カタログ・書籍」コーナーに画像を掲載。

8/31 本日受注を開始した商品をご紹介。MINI-GT1/64「MGT00302
  -L Acura NSX GT3 EVO IMSA デイトナ24時間 2021 #44 Magnus
   Racing(左ハンドル)」
です。掲載したい新グッズがたくさんあるのです
  が写真を撮る暇がまったくなく提供してくださった方々に申し訳ない。

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